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紅玉の蜜事

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電子書籍

骨太に花開きましたね。

2016/05/01 23:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

ははあ、「傭兵王と花嫁のワルツ」の方でしたか。
二作目にて花開きましたね。
作品の舞台は、多分イギリスの12世紀前半の、ノルマン朝の滅亡からプランタジネット朝成立までの混乱期がモデルだと思われます。
骨太な印象を受ける文章と、豊かな背景知識から来る作品世界のしっかりとした地盤づくりという点では前作と変わりませんが、今回は、より物語全体にスピード感があり、よりロマンス色が濃厚。

ヒロインセシリーの父は、前王への忠誠のため、王女を擁立し、その命を捧げた高潔な騎士、伯爵クレア。
敵対した王甥が王位について、内戦は決着。
父の死後落ちぶれて酒浸りの日々を送る母に、意に染まぬ婚姻を強要され、セシリーは叔母のいる修道院に逃れようとするが、途中強盗に襲われてしまう。
そこを助けてくれたのが、高潔な旅の騎士ギルバート。
彼がセシリーを修道院まで送ってくれることになり、旅をする間に恋に落ちる二人。
しかし実はギルバートは、内戦の際奪われた王冠のルビーを探す王命を受けて旅をしていた、王の側近パーシー卿の三男。
セシリーにとっては、敵の息子であり、許されない家柄同士の関係だった。
二人のロマンスは、失われたルビーを巡って絡み合い、物語が進行していきます。

訥々と語られる物語の中で、恋する若い二人にの思いにぐっと心を掴まれました。
貴婦人と騎士の愛のやりとりの中にも、中世イングランドの騎士物語の雰囲気が醸し出されていて、作品世界に浸れます。
読後の満足感の高い作品。

エロの時の用語にもちょっと情緒的な気配りをいただけたら、文句なく★5つつけてたと思うな。
うん、骨太な作者さんなので、多分意図的にされたんだと思うんだけどね。
汁が出ます、と言われるとちょっと萎える(苦笑)

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2015/02/16 22:10

投稿元:ブクログ

前作より好きかもしれない。とにかく爽やかで気分すっきりなお話だった。若い恋人達が、過去や家のしがらみを解きほぐしていく感じ。王道で爽快で、えろいとこも必要ないくらい。こういうのもたまにはいいものです。

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