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なんだか。。。
2016/03/07 01:34
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投稿者:みみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後まで読んだ感想は、だから どうしたんだろう?期待とは全く違っていました。自分のサスペンスの概念からは、大きく外れていました。
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友達? 女同士! なんて複雑なんだろう。バシッと断り切れないのは同感出来る。似たような性格なのかもしれない。水絵さんは今どうなっているんでしょうか……
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かつての同級生を居候させる話。
すごく不愉快な読後感。
人との付き合いについて迷っていたから余計にかな。
久しぶりに会っても
心地よくいられる友達仲間は
ありがたいなと再認識。
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久しぶりに、近藤史恵さんの作品を堪能するが、終わり方がイマイチ。女同士の友情を居候という描写で書かれてるが、作家の趣旨が見えなかった。どんでん返しを期待できる作家の一人なのだが…これは物足りない。
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やっぱり他人と暮らすのは大変。ましてぜんぜん生き方が違うし…はぶらしの件は驚いたなぁ。どこまで相手を分かろうとするか、わかってもらおうとするか。かなりの労力がかかるし、平行線のままってことだってあるだろうし。難しい
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怖い、と思った。
世の中には自分と価値観の違う人がたくさんいる。
うまくあしらえたらいいけれど、そう簡単にいかないことも多々ある。
10年前の知り合い、と言えば何人か頭に浮かぶ。
懐かしくは思うけれど、その人がいま突然訪ねてきて、大きな頼み事をされたとしたら、どうだろう。
そしてその人の価値観が、自分のものとは明らかに違っていたら…。
読み始めから、読み終わりまで、ずっと怖かった。
ある意味、ホラーかも。
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最近読んでないジャンルの本をと思って手にとったのがこれ。心理サスペンスってあったからどんなかなぁと思って読んでみた。
う〜ん。もやもや。私の心理、もやもや。
表題にもなっているハブラシのくだりはサスペンスだな。怖いよ。
どんな方向に話が進んで行くのかなぁとドキドキしながら読んでいたのに何だか最後は、ん?ってなって知らない間に終わっちゃった感じ。
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鈴音にとって、迷惑な(?)同居人と過ごしたひと時は、単に人助けではなく、友達として、知り合いとして、その人をどこまで受け入れるべきか、という人生の課題にも似た経験であったし、自分以外の「人の有り様」を考える機会でもあったと思いたい。これだけ悪人像として描かれた水絵の、その後が非常に気にかかる。
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20141125
イヤミス。
でも、いるいるこういう女。
自分が困った時は、まわりの誰かが必ず助けてくれる(しかも、相手な方から手を差し伸べてくれる)と、信じて疑わない女。
へー。ホント困るよねー。
と、相槌だけ打ってお茶を濁すしかない。
てか、そういう女とは私生活の話は極力しない!
これもこれからの時代を生きるスキルなのだ。
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高校時代の(現在ではさほど仲の良くない)友人に突然頼られたら。
思いやりの線引きの難しさと、居心地の悪さ。
主人公の苦悩に引っ張られた。
うう。
物語だと、わかっているから、どうか水絵がとんでもない女であることすら願ってしまう。
恐ろしい話だった。
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脚本家として順調に生活する鈴音(36歳)が、高校時代の友達・水絵に突然呼び出された。子連れの水絵は離婚し、リストラに遭ったことを打ち明け、再就職先を決めるために一週間だけ泊めてほしいと泣きつく。鈴音は戸惑いつつも承諾し、共同生活を始めるが…。人は相手の願いをどこまで受け入れるべきなのか?揺れ動く心理を描いた傑作サスペンス。
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人に優しくするのって簡単なようで難しいんだなぁ。
純粋に人に優しくするのってできるのかしら。
私はいつもなんだかんだで自分のためな気がする(;´Д`)
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突然転がりこんでくる友人にどこまで優しくできるか。その友人には子供までいたりして、さらに複雑な思い。
友人とはいえ仲が良いわけじゃない女性同士が同じ空間で過ごすピリピリ感にこちらも疲労が隠せない。他者と生活をするということは我慢の連続かも知れない。お互いの落とし所をうまく見つけられないまま進んでいく物語。
主要の三人以外のキャラクターがどうにも「必要だから」出てきた気がしてどこか不自然なような。それぞれ物語にしっかりエッセンスを加える存在なのだけれど、淡々と役割を果たして物語から離れていくところに人口調味料っぽい違和感。
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とにかくイライラする話だった。脚本家として生活する36歳の独身女性「鈴音」のもとに、高校時代の友達「水絵」が現れ、自分はリストラされてしまったので家に泊めてほしいと懇願する。その後、水絵が住み着いてしまう話なのだが、他人と共同生活をするストレスが巧みに描かれていて、読んでいる私までストレスを感じる始末であった。他人の家で世話になりながら、非常にずうずうしい水絵に対してもイライラするが、同時に「出ていて」と言えないおひとよしな鈴音にも、とにかくイライラしてしまった。本の紹介に「サスペンス」と書かれているが、サスペンスではない。共同生活ストレス小説といったところか。
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自分でも起こり得ることに自分人身を当てはめながら読みました。ほぼノンストップでのめり込んで読めました。