紙の本
聞き上手は食べ上手
2016/03/18 14:27
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが知っている料理やどこにでもある食材、それが阿川佐和子のユーモアで生まれ変わる。多くの人と接する機会がある著者らしい1冊だ。
紙の本
TVの力
2015/10/28 06:44
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
檀ふみさんとの共著「ああいえばこう食う」で話題にはなったけれど、「聞く力」で一躍ブレークしてしまった。本来、父親譲りの書く力を持っている人ではあるものの、「TVタックル」の影響力抜きには語れまい。こうした複合的な要素を絡ませて、当分は売れ続けるのだろう。
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読んでておなかが減るわ、涎が出るわ・・・。結構簡単に作れるレシピが載っていてタメになりました。今度、ホウレンソウと豚肉だけでできる常夜鍋を作ってみたいと思います。
食事が美味しいとそれだけで幸せになれる。ほんと、その通りです。
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食事を中心とした日常を、とてもおもしろく語ってくれるエッセイでした。
作り方が載ってるものもあり、真似することも出来るのかもしれません。ちょっと不満を言ってみたり、焦ってみたり人間臭さい部分もちょこちょこ書かれていて読み物として十分面白い。
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ベリーニ、かつぶし弁当、なみちゃんひやむぎ、スパムスビ鮭弁当、糠、牡蠣などなど
とにかく美味しそう!
軽やかな口調が、可愛らしい。するする読める。
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料理本でもない、グルメ本でもない。
阿川佐和子さんが、食べ物への愛と、日常での食べ物との仲良し状態を綴った本。
立場上、高級食材を口にする機会も少なくない著者だが、芸術品の陶器にお料理を盛る暇もなく、キッチンで立ち食いする日々も少なからず。
しかし、自分の愛してやまない最高の味で食事をすべく、教えてもらったレシピにも、「あ、あれも加えてみたらおいしいかも?」「使い残しのあれも入れていいかな?」と、自分らしさを発揮する。
そのあたりが、なんだか他人と思えない。
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料理エッセイ
面白かった。文章が面白いのはいつもの事だけど、読んでると阿川さんと一緒におしゃべりしてる感覚になる。そんなスペシャルな事があるはず無いからなんだかお得感あり。そして読んだら最後、作りたくなる食べたくなる。牡蠣のオイル漬け作ってみようかな。殻をあけるやつ持ってないから剥いたるやつでいいよね。楽しみだなぁ。そう言えばスパムおにぎりって聞いた事あるけど食べた事ないなぁ。今度作ってみよぅっと。阿川さんが失敗してくれたから私は大丈夫なところもまた良い。
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読んだら、食べたくなる!
作りたくなる!
ホットドッグ、かき、スパム
鶏スープ…etc
まさに、阿川マジック!
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「残るは食欲」の続編です。
魔女のスープとあったのでめちゃくちゃな料理を想像して
いたのですが、そうではなく残り物をリサイクル(?)した
素晴らしい料理だったのですね。
「残るは食欲」と共にまた読んだ方がいいな…。
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読むたびにお腹が空いてくる。特に手がでないほどではない食材で美味しいもの(たまに失敗)を作るのが、「自分でもできそうかな」と思わせる。思いのほか「牡蠣」ネタが多かったので、食べたくなりました。オイル牡蠣が酒と合いそうで・・・。
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エッセイ「残るは食欲」第二弾。相変わらずサラサラとお茶漬けのように読めるエッセイ。冒頭の話はおなじみのメニューが美味しそうで印象に残った。
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タレントとしてしか存じ上げなかったので、こういった方面でも活動されているとは驚きだった。
取り上げている料理も語り口も親しみやすく、程良く盛り込まれているユーモアも上品で好印象。
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テレビのまんまのアップテンポのざっくばらんさが心地よい。
おっちょこちょい、かつ貧乏性。
楽しく読めて、家族の味が時折いい。
なみちゃんひやむぎを今度作ろう!
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2017.02.25
出産後、半年ぶりに読了。
本を読む余裕が出てきたのが嬉しい。
久々の本はいつでも中断できるように短編エッセイ集を選んだ。でも育児は一編ずつ中断できるものではないので、寝ている息子を抱きながら読んだ。
食べることが大好きなわたしには頭の中においしそうな画が浮かびお腹がすいた。
軽くて読みやすくてお腹が空く、楽しい本でした。
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前巻に引き続き手に取りました。
相変わらず食べることへの愛が込められている本でした。
しかしこの作者さんは物凄くマメなひとだなあと思います。料理なんて時にめんどくさくてやりたくないと思いますがいちいち丁寧に何かを拵える過程は読んでいて楽しいです。
その先に失敗があったとしても、この方の軽い語り口で読むと、ふふっと思えるのが愉快です。