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ソロモンの偽証 6 第Ⅲ部 法廷 下巻 みんなのレビュー

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みんなのレビュー381件

みんなの評価4.3

評価内訳

381 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

完走

2023/02/05 04:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る

長かった物語も、とうとう終幕。
1巻の段階ではここまで卓也に嫌悪感を抱いて終わるとは思っていなかった。死に惹かれる、までならわかるけど人の心を傷つけていいわけがない。彼は正直、早めにフェードアウトしてよかったのではと感じた。小説の人物に対してだからこそ思える感想です。

あと、どうしても気になったのが『図書室にはカーテンがない』という描写でした、本が日焼けするんじゃないの?!(苦笑)

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紙の本

読んでよかった。

2023/02/04 09:45

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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここまで読んだ人はなんだかんだ
著者さんのファンだろうから評価高いのは
当たり前だよなぁ。と思いつつも
期待して読み始めた作品!

長編だったからこそ深いとこまで書いてあって面白かった!

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紙の本

おすすめ

2021/05/25 11:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かのま - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふだんは、あまり長い小説を読み切ることはなく、途中で挫折してしまうことが多いのですが、この小説だけは一気に滞ることなく読み切りました。次が速く知りたくてたまらなくなる本です。

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紙の本

読んでよかった

2020/07/29 16:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫で6冊もあるからなかなか読む気にならなかったけど、読んで良かった。
見事な作品でした。
書き下ろしの中編はいらなかったな。
想像を膨らませたかったかも。

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紙の本

失われた世代

2020/07/25 16:13

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投稿者:とっきー - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ソロモンの偽証」の松山巌による文庫解説が詳しいが、「理由」もそうだけど宮部みゆきのバブル期の中学生のキャラクター描写がリアルに感じる。また、この文庫最終巻には負の方程式という後日談のような短編が新たに加えられていて杉村三郎シリーズの杉村と大人になった今作品の藤野涼子がクロスオーバーする楽しみも味わえる。

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紙の本

これは中学生たちの成長物語、ビルディングス・ロマンである

2019/03/03 10:56

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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

長い長い物語が終わった。これは中学生たちの成長物語、ビルディングス・ロマンである。この裁判に関わった者たちは、始まる前とは違って明らかに成長している。しかし、この難しい物語をどう終わらせるのかと思ったが、こういう方法があったのかと得心がいった。最後に「負の方程式」という文庫版オリジナル作が収めてある。「ソロモンの偽証」の登場人物と、なんと杉村三郎が出てくる。必読である。

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紙の本

いよいよ結審が下されます!ハラハラドキドキの一瞬です!

2016/10/17 09:04

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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、宮部みゆき氏の超傑作『ソロモンの偽証』の最終巻です。本巻ではいよいよ学校内裁判も終盤を迎えます。特に、ここにきて弁護人神原君が証言します。その証言には、傍聴人や陪審員の全員が驚きます。一体、どのような証言が繰り広げられるのでしょうか。そして、いよいよ結審です。どのような結末を迎えるのでしょう。そして、蛇足ですが、学校内裁判から20年後、弁護人の補助をしていた野田君が、同校に教師となって戻ってきます。そこでの彼の一言が非常に感動的です。ぜひ、最後までドキドキしながら読んでください。

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紙の本

温かい気持ちになりました

2016/07/24 16:55

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投稿者:ぽの - この投稿者のレビュー一覧を見る

6冊一気に読みました。
事件の真相や結末を通して,様々なネガティブな感情が湧くなかにも温かい気持ちが残る作品であったように思います。
様々な人物の視点によって描かれているため,単純に誰かを悪者にするという方向性にならず,複雑さを複雑なまま抱えなければならなかったのも私にとってよい経験になりました。
内容そのものはもちろん,全編を通して風景描写や心情描写がとても丁寧でじっくり味わうことができました。

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紙の本

宝物のようなキラキラした時間

2016/03/13 18:42

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投稿者:のりぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

5巻〜6巻まで一気読みしました。宮部みゆきさんの作品は、ほとんど読んでますが、模倣犯に次いで大長編、でも良かっただけじゃあ片付けられない様な内容が濃い作品でした。いつも、宮部みゆきさんの作品を読んで思うのは、優しい作品が多いなと。内容は非常に重いんですが、最後まで読んで、ファンの方は分かると思いますが、心が有るんです。皆、心がある。ストレス溜まる現代社会で、いじめやパワハラ心が折れそうな時もある。でも、人間もまだまだ捨てたもんじゃあない様な気がします。本当に、他人の為に生きている、自分より人に愛を注ぎ続けている人がいると私は信じたいと思います。ソロモンの偽証この勇気ある中学生達、アッパレ!私達大人が、忘れかけていた宝物の様な純粋な気持ち、ダイヤモンドの様な輝き続けていた想い出がよみがえる様なお勧めの作品でした。

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紙の本

終幕

2016/02/20 12:29

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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

長かった第三部の二巻目。あの人がこの事件にどのように関与していたのか、やっとはっきりします。読んでいてやりきれない気持ちになるところもあるけれど、納得の最終巻。

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紙の本

ソロモンの偽証6 第三部 法廷 下巻

2015/11/15 14:42

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投稿者:わかにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

弁護士神原は、被告人大出に、自分がしてきた数々の悪事を認めさせる。
そこには、三宅樹里への謝罪の気持ち、というのがあった。

そして、検事側の証人として、神原は出廷する。
神原は男子生徒が死ぬ前日に、自分の悲しい思い出の場所をたどる、
ゲームをしていた。
ゲームを終え、男子生徒に会いに行くと、そこで彼は自殺をしようとし、神原はそんなに死にたいなら勝手に死ね、といって、帰ってしまう。

また、男子生徒の部屋から遺書と思われる、小説が出てくる。

そして、陪審員は大出に無罪の結果を下し、
これは、男子生徒が自分で自分を殺した、殺人だとして、法廷は閉廷する。

付録として、書下ろし『負の方程式』がついてくる。
ここには、大人になった藤野涼子が出てくる。
彼女は、弁護士になり、学者になった神原を夫にしていた。

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ソロモンの偽証 6 第三部 法廷 下巻

2015/05/05 09:13

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投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

全6巻、計3,000ページを費やした一大ミステリーも、この巻でとうとう大団円を迎えた。
最初の巻を読み終えたのが昨年暮れだから、足かけ5ヶ月かけてこの大作を読んだ計算になるのか。犯人は誰なのか、これからどんな展開になるのか、ドキドキしながら読んだな。ミステリー小説の楽しさを、久々に思い出した。
作者はこの作品を通じていいたかったのは、子どもは大人が思っている以上に、世の中を知っているということである。実際この話に出てくる大人達は、現実世界並みにふがいない人たちだらけだった。「不良三人組」がああなったのも、親たちが仕事にかまけて、子どもの言い分に耳を傾けなかったからでは?と思ってしまう。

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紙の本

実に面白かった

2015/01/28 23:27

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投稿者:ほたる - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めての宮部文学。本当に面白かった。ほぼ一週間で読み終えてしまったのは多分宮部さんの筆力のおかげだと思う。今まで宮部さんの作品は読んだことがなかったからという理由で避けてきたが、それはとんでもない間違いだと気付いた。これからもっと読んでいきたいと思う。余韻も凄いし、負の方程式も面白かった。あの最後には感動した。

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紙の本

幸せな気分です。

2014/11/30 20:47

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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

いい歳をしていますが、気がついたら泣いていました。

本を読んで泣くなんて、覚えている限りでは2回目かな。

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2014/11/14 11:04

投稿元:ブクログ

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