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さっぱりした2人だなぁ。
相棒としてずっと変わらない関係でいきそう。
丸く収まるのがわかっていたけど、どんなに最新のシステムになっても最後は人の手なんだ、と改めてわかる。
最近もらわない切手を貼った手紙はちょっと特別に思えます。
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「2014 特別編 暁のリエゾン」
特配のフットワークの軽さとプロフェッショナルぶりが良い。
災害の多い今、読んで考えさせられた。
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ソノラマ文庫→ソノラマノベルス→nex、何故か全ての版を古本で買ってたりするのだけど、どれも放置していたものをようやくnex版で読了。
若き小川一水の出世作、と言って良いのか…
マンガ的な暴走が酷くて、若気の至りで済ませるには、ちょっとばかり疵が大きいかな。
後半の展開はいかにも小川一水ではあるし、おまけの短編も悪くないんだけど、少なくともダービーの話は書き直すべきだったと思うなぁ…
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前作「こちら、郵政省特別配達課」の続編。本作は省庁再編で存続危機に陥った特配課の抵抗を追う長編。
前作のような派手な配送シーンがメインではなく、存続危機に陥ったメンバーがどのように抵抗を試みていったのかが主に描かれている。何でもかんでも機械化が進み、それは配送事業にもいずれは訪れることのようにも思える。しかし、人から人へ送るものだから、やはり人の手を経由して心や思いまで届けるということは大切なことかもしれない。そうした部分ではやはり機械は人にはかなわないし、忘れてはいけないことのようにも思えてくる。
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設定にちょっと無理があるかな〜SFくらいぶっ飛んでたらいいけれど中途半端に現実的なのであまり受け入れられなかった。
一巻読了時点では「まだ!まだ二巻があるから…!」と思っていたけど、最後まで主役二人が好きになれず。
お話としては面白かったのでこれはわたしには向いてなかっただけかな。
細かいことは気にしない、漫画っぽいドタバタ劇が好きな人にはオススメ!
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なんでも採算度外視で届ける、郵政省特配化の活躍を描く完結編。
今回は対官僚、省庁再編との攻防に。郵便配達に公務員としての矜持をかける主人公たちの戦いが熱い。
もともとはソノラマ文庫で出ていた作品。
新潮文庫NEX版では、3.11当時の三陸を舞台とした書き下ろし短編「暁のリエゾン」が追加収録されてます。
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さすがの小川一水さん
らしい本だった
前の版でなくてこの版で読めてよかった
書き下ろしの短編が読めたのはお得
しかもちょうど3.11の今日に読むなんて
改めてあの震災きっついなと感じた