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「ねこたま探偵団」・・・りゃくして「ねこ探」
平和通り商店街は、猫山田駅の東口から、まっすぐのびたアーケードの中にある。平和なこの町で、魚屋のねこ・タコスケが車にひかれて死んでしまった。
猫たちはその犯人を捕まえるために、「ねこたま探偵団」を結成した。
ミケねえちゃん、トサマル、シャンプー、わさび、ピース・・・商店街にいる猫たちと、ねこたま神社の特別な水のおかげで、猫と話が出来るようになった人間の銀ちゃん(お弁当屋さんの息子)とにこ(ケーキショップ銀河の娘)がメンバーだ。
マイペースでちょっとぬけてる銀ちゃんと、オシャレで自意識が高くて食い意地が張ってるにこと、妙にツッコミ鋭い猫たちの掛け合いが面白い。
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3年から。しいこさんらしいツッコミ満載のリズム良さ、先の読めないストーリー展開は、子どもも楽しく読みやすい。ただし、みけねえちゃんシリーズのみけねえちゃんを知っているとなんだかいろいろと交錯してしまい、イメージが変わってしまう。
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図書館本。長女の「面白い」が出た本。猫2匹と子供2人を中心に、商店街の事件を解決します。長女は最近少し背伸びをしたシリーズにハマっているのだけど、まだまだこういう児童書も読んで欲しいなーとエゴが出てしまう母です。