フラジャイル １ 病理医岸京一郎の所見 （アフタヌーンＫＣ） みんなのレビュー

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投稿者：かえる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いやー、面白かった。専門用語多くて、理解するのに時間がかかるけど、読みごたえがある。
岸先生が、全くもって善人面じゃない、下手したら悪？と思っちゃうくらい、味が濃いめ。
でも、論破するときの爽快感がハマる。

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

医師や看護師が主人公の医療マンガ、お仕事マンガはたくさんあるが、病理医に光を当てたものは、これまでなかったと思う。患者と接することのないとても地味な仕事だ。
癖が強くキャラの立つ主人公・岸先生を軸に、医療や生命について考えさせるコミック。これはいかにもテレビドラマに向いているのでは、と思ったら、もう何年も前にドラマ化されていたらしい。

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投稿者：Chappie　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

病理医という仕事があるのを初めて知りました。とても勉強になりました。1巻の中に、たくさんの人間ドラマが詰まっています。

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投稿者：lucky077　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

病理医という言葉を初めて聞きました。簡単に表現すると病理診断する方のことなんですね。
原因と結果がわからず、（安易に）一般的な判断で病名を決めてしまうと後々困る場合があるのも理解できます。
私には逆の経験があります。検査結果は癌ではないが、これは絶対に癌だと医者が言い張り、そこまで言うならと根負けして胆嚢を摘出する手術を受けたことがあります。
摘出した胆嚢を病理検査したところ、結果は癌ではありませんでした。そして10年後に、その手術の弊害が発生して入院、手術するハメになりました。

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投稿者：路傍の石　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

病理医の岸先生を主人公に据えた医療漫画。一見偏屈で扱いにくそうな主人公だが症状の原因を突き止めるための努力を惜しまない。また自分が決断した事に覚悟をもって臨んでいる。そんな彼の生き様があらわれた言葉のインパクトはそうだよ、そうなんだよ！と共感してしまうものが多い。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

病理医とはどんなことをしているの？
単純な疑問と、患者からは知ることのできない病理医と臨床医とのせめぎあいを垣間見ることができ面白かった。

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投稿者：あしあとポイントを忘れない。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

フラジャイル　病理医岸京一郎の所見（１）
期間限定無料のタイミングで購入。
『職業・病理医。病理医とは、生検や病理解剖などを行って、病気の原因過程を診断する専門の医師のこと。』
はじめてしった。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

気になっていた作品なので、読む機会が出来て良かったです。
命を扱っているという点では、
面白いと言ったら語弊があるかもしれませんが、面白い作品でした。
ぐいぐい読ませる作品だと思う。
命を扱う作品なだけに、メンタルきついこともあるけれど
目を逸らさせない力がある作品だと思います。

第四話のラストは思わず涙ぐんでしまいました。
（ああいうラストは反則だーって叫んでしまった）

ちなみにドラマは未見です。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリーとしては、とても面白いと思います。
ただ、個人的に、人の死というものが、身近にあるために、精神的に読んでて辛かったです。
これが楽しめる時期がきたら、続きが読みたいな、と思います。

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投稿者：透子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これ読んで医療漫画って表紙と内容が割と一致してないのが多い気がしてきました。
表紙を見たときは岸先生のイメージがクールでかっこいいだったのですが、読み始めたら、アレ？　目つき悪くない？　となり、がたがたに崩れていきました。まぁでも人間的にはかっこいいと思いますし、好きなのですが。

ところで、読んで疑問に思ったのが、何故このタイトルなのか、ということでした。
病理医の世界の厳しさ?　救えない命のはかなさ？
気になって調べてみたら、ドラマ化されていたんですね。
見ていたらこの謎も解けたのでしょうか？
それともこれから先、話が進めば分かるのでしょうか？
主役に暗い過去とかの謎は感じないのに、タイトルに含みを感じる話でした。

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投稿者：みなとかずあき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

医療・医学を扱ったマンガもかなり増えたけれど、やっぱりマンガだなと思ってしまうのは、私がその端くれにいる身だからなのかと思っていました。
そんな中、この『フラジャイル』はけっこう良くできた話のように思えます。しかも、病理医なんていう、きっと一般の人からしたらどんな仕事なんだと思うような分野を選んできたというところがすごい。
もちろんマンガなので、実際にはこんな医者はいないぞと、つい思ってしまうところはあるけれど、それはやむを得ないところでしょう。
この第１巻に登場するのは、若い女の子の一過性脳虚血発作、肺の小細胞がん、褐色細胞腫などですが、病気のことうんぬんよりは病理医の仕事がどんなものかとか、臨床医と病理医の違いとかが描かれていて興味深いです。
そう、このマンガが面白いのはこの点かもしれません。

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投稿者：yaiko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビドラマで見て、漫画が気になり読みましたが、漫画は漫画で面白いし、ドラマはドラマで面白かったです。

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投稿者：w203c88　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ドラマの番宣をどこかで見ていたようで、本屋さんの試し読み版を手にとりました。一巻から引きこまれて、電子書籍版を購入しました。
　作品を知るきっかけはドラマの公告でしたが、漫画としてよみごたえたっぷりです。