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みんなのレビュー39件

みんなの評価3.8

評価内訳

39 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

関ヶ原の意外

2015/10/04 21:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aki - この投稿者のレビュー一覧を見る

関ヶ原の決戦について、自身がわかっていたことがいかに表づらだけであることがわかりました。理解が深まりました。視点が変わりました。

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紙の本

戦う意思と意思のぶつかりあい。

2016/03/10 19:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

各篇の扉にそれぞれの家紋が描かれているのがまたじわじわくる。
そのせいか、島津義弘を描いた「丸に十文字」が一番印象に残った。
戦う意義を見いだせなかった島津軍が最後の最後に見いだした意義の熱さがいい。

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2015/04/27 20:53

投稿元:ブクログ

面白かった。
武将の位置づけや性格は、それぞれの話で異なってくる。
作家ごとの解釈の違いが、面白かった。
武将としての評価はイマイチの、織田有楽斎の身の処し方は、時にユーモラスで楽しい。
可児才蔵と井伊直政の筋の通し方は、胸を打つ。
裏切り者として描かれがちな小早川秀秋は、爽やかだった。

2015/08/04 13:01

投稿元:ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
慶長五年九月十五日(一六〇〇年十月二十一日)。天下分け目の大勝負―関ヶ原の戦いが勃発。乱世を終わらせる運命を背負ったのは、どの男だったのか。新しい戦場を感じろ―七人の作家が参陣した競作長篇。

2015/08/21 12:25

投稿元:ブクログ

オムニバス・戦国合戦小説集の第一弾~<徳川家康>伊東潤:石田三成の武断派を除くための策略に家康は乗ることにした。本多正信も支持する。徳川家臣を損なうことなく進めたい。一気に勝敗を決めない為,正信を遣って足止めさせた。仕上げは小早川秀秋の裏切りを促すための,松尾山への一斉射撃。これからは自分が漬け物石になる覚悟だ。<可児才蔵>吉川永青:齋藤達興・明智光秀・織田信孝・柴田勝家・三次秀次・前田利家,仕えた大名すべてが敗者だ。今度は東軍の福島正則,抜け駆けをさせるぬ為,五十名で見張っていたが,井伊兵部直政が家康四男の松平忠吉を連れて物見だと嘘を吐き,霧の中で発砲し戦端を開いた。面目を潰された才蔵は,井伊を戦場で探して成敗するつもりだが,敵に囲まれている。救い出して対峙するが,井伊はすでの死を覚悟し,可児の指物である笹を咥えて噛んでいる。迷いが消えた才蔵は,福島隊へ帰り,奮迅の働きを示す。<織田有楽斉>天野純希:信長の弟であるが戦働きは苦手で,頭を丸めて茶道に励んでいるが,一度くらいは450名の手勢で武功をあげたい。前線に飛び出ても息子の長孝に救われているが,取り残された横内喜内のくびを初めて挙げた。大坂に戻って上方を見張る役目を与えられ,ほっとする。<宇喜多秀家>上田秀人:備前の梟雄の息子だが,毛利への先兵として利用されているのは分かっているが,太閤に助けられたのも事実。秀頼も弟として可愛がった。しかし,淀と三成によって遠ざけられが。西軍にいるのは本意だが,福島勢が進出し,裏切った秀秋が攻めてくる。家臣に抱きかかえられ戦場を抜け出し,薩摩に潜伏し,家康が将軍になってからは八丈島へ流罪に処せられたが,八十三歳まで生き延びた。<島津維新義弘>矢野隆:薩摩藩主の弟は関ヶ原の戦場に立ちながら,他人所の戦いだと冷静に考え動かなかった。最初はうるさかった甥の豊久31歳は覇気をみなぎらせているが,戦局は敵に傾くと撤退を進言する。今,家康目掛けて突進するのが自分の戦いだと決めると,豊久も前しか見ずに進み始める。前に立ち塞がる敵を倒して空隙へ抜けた瞬間,家康は止まれという。豊久には身を挺して引き戻された。家康本陣を掠めるように敵陣を突破した結果が残った。<小早川秀秋>冲方丁:自分は秀吉の縁続きで大名となったのは承知している。義兄の秀次と同じように自分も切腹させられるのか思ったが,小早川に養子に出され,朝鮮への足がかりの為に筑前を任され,朝鮮入りの総大将ともなった。秀吉の叱責を受けながらも,備前を加増され,秀吉亡き後,十代にして五大老の地位にあり,西軍に身を置いているが,家康の人となりを見ると,平和の世で米が出来るまでを知っている家康がどのような国作りをするのか見たくて,東軍への寝返りを決意した。<石田三成>葉室麟:恵瓊の策は,上杉と徳川を戦わせ,東を徳川,西を毛利の支配下に置くというものだが,その策に乗った振りをして三成は,関ヶ原に出陣し,大谷吉継に因果を含ませて戦死させた。北の政所を通じ,小早川に働きかけて裏切らせ,戦いを速やかに決着させ,豊臣恩顧の大名たちを際立たせて,豊臣家の延命を図る策は,恵瓊の上を行くものだった~最初が勝った家康で,最後が負けた三成って構成。面��い行動は島津義弘だよね。伊東さんは,家康が三成の策に乗ったと言わせ,葉室さんは,三成が恵瓊の策の上を行ったと言わせる。なるほどね

2014/12/31 06:46

投稿元:ブクログ

冬休み2冊目。これまた11月から読み残していた本ですが、じっくり読むとすっごくおもしろい!



関ヶ原の戦いを7人の武将

東軍:徳川家康、可児才蔵(福島正則の家臣)、織田有楽斎



西軍:石田三成、宇喜多秀家、島津義弘



勝敗の鍵を握る人物:小早川秀秋



の視点で描かれて、なおかつそれぞれを違う作家が描くという

すっごく斬新な取り組み。



7人の歴史作家のみなさんの文体はやはり違うんですが

それでも通して読むと関ヶ原を通した1つの物語に感じられる、これがまたおもしろいところです。



そしてまた7人の武将の描かれ方も、今までの歴史観と少し違う部分がある。

特に合戦の勝敗の鍵を握った金吾中納言こと小早川秀秋は

現在では「裏切り者」「凡庸な男」「秀吉の親族だから出世できた男」という描かれ方が多いですが

この本の中では、「若くて未熟なところはありますが、隠れた知性をもった切れ者」として描かれています。



歴史なんて勝者が作ったもので、それは徳川が作り直したものでもあるので

あながちこれは空想とも言い切れない。

実際秀秋を担当した沖方さんは、彼の治政を入念に調べて、書かれているようです。



小早川秀秋がもし「さりとてはのもの」だったとしたら

関ヶ原の戦いの見方もまた大きく変わってくる、おもしろい展開です。



7人7様の関ヶ原がある。

歴史好きにはたまらない一冊です。

2015/07/13 17:54

投稿元:ブクログ

-----内容紹介(Amazonより)-----

慶長五年九月十五日(一六〇〇年十月二十一日)。
天下分け目の大戦――関ヶ原の戦いが勃発。

――なぜ、勝てたのか――
東軍
伊東潤(徳川家康)
天野純希(織田有楽斎)
吉川永青(可児才蔵)

――負ける戦だったのか――
西軍
葉室麟(石田三成)
上田秀人(宇喜多秀家)
矢野隆(島津義弘)

――そして、両軍の運命を握る男――
冲方丁(小早川秀秋)

当代の人気作家7人が参陣。
日本史上最大の決戦を、男たちが熱く描いた「競作長編」。

-------------------------------------------------------

上の内容紹介にもあるように、天下分け目の関が原の戦いを、参戦した7人の武将の目線で7人の作家が描いたオムニバス形式の長編作品。
それぞれの武将にそれぞれの思惑や決意があって、迷いや躊躇もあったりして、それらが複雑に交錯してひとつの結果に進んでいくのが面白い。

中高生のときに薄っぺらく学んだ歴史の奥のほうで、こんなにドラマチックなことが起こってたんだな。
これだから時代小説はいい。

島津義弘の章、可児才蔵の章、小早川秀秋の章が、私は特に好きだった。

2015/07/03 09:35

投稿元:ブクログ

著名な7人の作家によって描かれる7人の武将の関ヶ原の合戦。
それぞれの武将が自分の家のため、大将のため、大義のため、中には保身のため、たった一日の戦いに挑む。

裏切り者と誹られる事が多い小早川秀秋も、描かれ方によってこんなに印象が違うのかと思った。
臨場感抜群の一作

2015/09/06 23:46

投稿元:ブクログ

7人の作家がそれぞれ7人の武将を取り上げ
それぞれの角度から描く関ヶ原。
一つ一つは短いながらも読みごたえがある。

長い歴史のなかで、どちらが勝者なのかと言われると
敗者の子孫の方が生き残っている訳で
しかし、残っているというのはどういうことかとも考えてしまう。
当時敗者だとされ、子孫も残っていない場合でも
心には残るわけだが
それも資料が残されていなければ伝わらない。
歴史というのは不思議なものだと思う。

2015/10/08 23:02

投稿元:ブクログ

大阪城の時も思ったけど冲方さんの人物への焦点の当て方は独特だ。
決戦!シリーズ面白いので川中島とか鳥羽伏見とかも出したらどうか。

2015/12/25 22:47

投稿元:ブクログ

大阪城に続いて読了。こちらの方が、史実説明が多く感じられた。いずれにしても、エンターテイメント歴史小説として、面白かった。

2015/09/16 19:25

投稿元:ブクログ

時代小説家7人による短編集。
慶長15年9月15日、関ヶ原。
7人の武将は如何に戦い、如何に思案したのか。忠義か裏切りか。
人を致して 伊東潤(徳川家康)
笹を噛ませよ 吉川青(可児才蔵)
有楽斎の城 天野純希(織田有楽斎)
無為秀家 上田秀人(宇喜多秀家)
丸に十文字 矢野隆(島津義久)
真紅の米 冲方丁(小早川秀秋)
狐狼なり 葉室麟(石田三成)

真紅の米、無為秀家が好きです。
他の作品も面白かったです。

2014/11/24 20:24

投稿元:ブクログ

複数作家による短編集。
伊東さんの家康が読みたくて読み始めたけど、それぞれ、面白かった。
導入にはいいけど、短編なのでかなりあっさりしている印象もある。

徳川家康…伊東潤
可児才蔵…吉川永青
織田有楽斎…天野純希
宇喜多秀家…上田秀人
島津義弘…矢野隆
小早川秀秋…冲方丁
石田三成…葉室麟

なかでも家康・才蔵・秀秋が面白かった。

2015/10/30 22:10

投稿元:ブクログ

最初の光成と家康の密約から始まる話で、次に関ケ原開戦に繋がる話が繋がっていたので、単なるアンソロジーではなく同じテーマと同じ背景で異なる作者が繋ぐ話かと思っていたが、残念ながら、そこまで統一した話ではなかったが、それなりに各々の作者の特徴が出ていて十分に楽しめた。

2014/12/18 22:16

投稿元:ブクログ

2014/12/19-12/30
①関ケ原合戦に参陣した戦国大名を東軍・西軍・叛応軍・内応軍と一概に分けていたが、様々な思惑の結果としてあった。読み進めるうちに、その立場ならこの選択しかないとの感慨を持った。
②7大名の掲載順がよく工夫されている。
③七人七様の筆勢に一冊で七度美味しい。

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