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ボケの壁を越える人、越えられない人 ボケないための58の法則 みんなのレビュー
- 食ナビ実行委員会 (編), 古川 哲也 (監修), 主婦の友社 (編)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:主婦の友社
- 発売日:2014/11/12
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紙の本
即実践したい、「ボケないための58の法則」
2014/12/28 16:15
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投稿者:めだかの兄弟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、40代半ばの主婦。病気のなかで、なったら嫌でとても困るのが、“認知症”。本書は、「ボケたくないならこの本で解決法を見いだして前に進んでください」とある。刺激のない平々凡々の毎日を過ごしていると<このままではボケるかも…>と不安に駆られる。そんな私に、この本の「ボケないための58の法則」はわかりやすく理解でき参考になった。
本書は、生活習慣、行動、食生活、食材、筋トレなど、ボケに関するノウハウと、ボケ防止のための方法を紹介している。
●第1章 ボケの壁を超えるための生活習慣とは《法則1~13》
●第2章 今からできるボケない考え方、見方、聞き方《法則14~18》
●第3章 ボケないために今までの考え方、行動パターンを変えてみよう《法則19》
●第4章 ファッションセンスを身につけよう《法則20~23》
●第5章 ボケたくないならトキメキを《法則24~29》
●第6章 ボケない、老けないための身体をつくる食生活《法則30~48》
●第7章 健康でボケないための食材選び《法則49~51》
●第8章 ボケにつながる危険な油や添加物《法則52~54》
●第9章 ボケないために筋トレをしよう《法則55~58》
アルツハイマー病以外の脳血管性の認知症(ボケ)は生活習慣病がほとんどだという。日々の生活のあり方でボケる人とボケない人の違いが出てしまうというように、85歳の人の中でも、認知症は26.8%、正常者は73.2%という数字が出ているという。はつらつと日常生活を謳歌している人が多いことに安心したが、自分が正常者のままという保証はないのだから、この本のボケ防止を実践しなければ、安心はできない。
ボケないために、今自分に必要で改善しなければいけないと思えたのが《法則7 イライラはボケのもと》である。「ストレスによって分泌されるコルチコイドという物質は高い濃度で長期間脳に作用し続けた場合、脳細胞を破壊してしまうと言われている」というではないか。私はイライラすることが多いから、すでにかなりの脳細胞を破壊しているかも・・・。
今すぐ実行に移したいのが、《法則51 ボケ予防の三種の神器》。「身体を冷やさない食事、酵素、良い油」これらをうまく組み合わせ、代謝を上げ、消化を促進し、脂肪を燃焼させることがボケ防止につながるという。特に、油が不足すると、脳が悲鳴を上げるとは知らなかった。良質な油である、オメガ3脂肪酸を含む不飽和脂肪酸で、植物オイルや魚などに含まれるDHAやEPAを摂取するように心がけたいものだ。《法則55 健康でボケたくないなら「筋肉」が必要》に、ボケずに生きていくには「筋肉」が必要という。この本で紹介している筋トレを取り入れて「長生きしたけりゃ筋トレしよう」を念頭に置き実践していきたい。
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