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悪い意味で面白かった。
同感できる部分2割、7割は歪んだ危険な思想に著者の幼少期が気になり、残りの1割はフォレスト出版凄い!
また、書かれている内容の半分はセックスセックス。
セックス本なのか?と、初めての著者の本だったのでどんな人なのかな?と裏帯を見てビックリ。年齢が50歳!
話し口調やブログ口調なので読む人によっては解りやすく、内容的にも中高生には良いかも。自分の子供には読ませたくないが。
読み終わった印象としては批判や非難のオンパレード文章によって逐一不愉快な印象を与えるのだな。と勉強にもなった。
今まで読んできたビジネス書がわりと素晴らしい文章だったって事に気付かせてくれた点では読んで良かった。
ただ、以下に関しては完全に同意。
・犯罪を犯した者を見たら、すぐに死刑にしろとか、人間失格と罵倒する人が嫌いだ
・過剰な飲み会は不要、そんな時間があったら本を読め。
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《ざっくり言うと》
群れるな!自分の中心を人に侵食されるな!
孤独を恐れるな!
バカと付き合う暇はない!
《感想》
・第3章 孤独を恐れる13の「負の感情」の壊し方は心が弱ったときの栄養ドリンクになると思った。
「モテない」→モテたい女は本当にいい女なのか?セックスしたいだけだろ!モテたいなんてくだらなくないか?本当の魅力をわかってくれる女と一人だけ出会えればいいんだ!
・いちばん辛いのは反応できないこと。気にせず開きなおれ!
「Avでちやってやんのw」→セックスすきだもん!
・"抱かれたことはない、いつも抱いているのだ"
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この作者は、本当に自分に自信がある。そして正直だ。
自分のことも、結婚していながらガールフレンドがたくさんいるだとか自分には遊ぶ女性がたくさんいると言っている。
正直なのはいいとこだと思うが、人間としてこの人が好きだとは思わない。
ただ、正直にこの人が書いている内容には説得力がある。
学べるところは多かったように思う。
群れていて、自分をごまかしていても意味はない。
自分を高め、強い人間にならなくてはならない。
そのためには、孤独になるというのがベストな方法なのだ。
なにをやるにしても、信念をもってやらなければいけない。自分を強くもつのだ。
努力をしろと強くいっている。努力をしない人間は脱落していくと。
また、努力をして失敗してもいいと。評価されないことは自分の努力不足なのだ。
ただ、この本を女性にはオススメできない。
女性のことをよく書いていない。(お金で簡単に買えるだとか、すぐセックスの話にもっていく)
里中李生(さとなかりしょう)
自己啓発、ビジネス書、恋愛エッセイ等幅広い作家。
男は◯◯というような本を多数出版している。
「酒を飲んで騒ぐ。「俺には友達が多い」「仲間がいっぱいいる」その思い込みとそれを繰り返し実行する生活が、あなたの成功を妨げている。人間は、孤独になればなるほど、能力を発揮するし、仕事にも集中できる。「私の友達は本だ」という男が勉強に強いし、「私の友達は仕事だ」という男が出世していく。」
「SNSを利用した多くの飲み会では、若者が集まっている。または、「今から成功したい」と遅くに目覚めた30歳から40歳の男たちだ。女性もいるかもしれない。彼らは、成功へ今、向かっている道のりではないのか。なぜ、酒を飲んでいるのだろうか。」
「「北斗の拳」「怒りが俺を強くする」とケンシロウが語っている。彼の怒りは自分の弱さに対する怒りと無法者たちに対する怒りである。その無法者たちは仲間がいっぱいいて、悪者同士でつるんでいる。一方のケンシロウには歳の離れた少年と少女しか友達はいない。あなたがケンシロウならこうだ。自分の夢のために勉強や仕事に励んでいて、遊び呆けてはおらず、理解してくれる友人も少ない。自分に起こっているが、弱いものには優しい。あなたはケンシロウにならないといけない。「才能がある人間」とは、自主的に自分を変える力を持っている。」
「あなたが何か行動を起こす時、信念を持ってやっていれば、なんら自分を嫌いになることはない。仕事、遊び、食事、ファンション、セックス・・なにもかも信念がないとだめだ。信念が確立されていれば、誰かに不意に攻撃を受けても、焦ることなく反論ができて、相手が引き下がってしまう。つまり、あなたの勝ちだ。勝利を得た人間が自分を嫌いになることはない。」
「あなたが自分が嫌いでも自分を変えられないのは、今の時代の先進国では、社会的弱者を守ることに全力を注いでいるから。ニートはともかく、それに酷似した状態に置かれている人たち、つまり仕事ができない人たちや貧しい人たちが、自分が嫌いでもそれを克服できない、または自分を変える気にあまりならないのは(変えようと思っているが決意しない)、国が甘やかしているからだ。(選挙のため)」
「努力したまえ。努力に努力を重ねている人間をなじる人は滅多にいない。努力をしない人間は、大半が人生の落伍者となる。努力をして失敗しても、誰かが見ていてくれている。なんの才能もなく、または才能が開花もしていない男が努力も怠って、誰かに評価をされることはない。当たり前で口にするのも恥ずかしいものだ。サボっているから評価されないのであって、口だけだから評価されないのであって、評価されないのは自分の責任なのだ。」
「頭のいい人は、一度言葉を飲み込む。「俺が今からいうことは正しいのか」と。」
「「世の中はお金がすべて」と認めることが稼ぐ第一歩。お金があればなんでもできる。女なんて簡単に買える。「金で確保した彼女は嫌だ」って?そんな純愛少女漫画のような気持ちでいるから、あなたはいつまで経ってもお金を稼ぐことができないのだ。世の中がどんなに汚い世界かを勉強して、「お金を稼いでやる」と歯をくいしばって部屋のドアを蹴り飛ばして破壊するくらいの力を出せ。」
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『男の条件』の書かれている男を目指すならば、この本は読む必要は無いと思う。
作者の表現は、自分には合わない。
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この本についてはとても賛否両論あるがそんなのはどうでも良いが私はこの作品で述べていることに間違いはいない。人には様々な感情と価値観が入り混じっている。しかし実際に彼が体験し悩み考えた末に辿り着いた答えに対して反対や賛成などという観点で考えている時点でそこまでの人間であると私は言いたい。