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マカオは、『深夜特急』で著者が大小にはまった所。バカラはどこかの社長がはまっていた。その人の為に書いたのではないだろうが。下巻が楽しみ。
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沢木さんの小説は今まで読んだことがない。
沢木さんはノンフィクションライターだと思っているから。
図書館で見つけて、手に取りこれは小説だなと思って、読まないだろうなと、パラパラ見ているとカジノの話らしい、ますます興味の対象外だ。
だのに読んでみようと思った。なぜだか・・・
とりあえずその時読みたい本もなかったからね。
下巻に続く。
そう、予想に反して面白かったの。
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著者初のエンターテインメント長編小説。初ということで、話の展開の唐突さや物語の間延びが少々気になりますが、バカラが好きな読者にとっては、実践的な考え方等が満載で楽しめます。後編も購入して読了する予定です。
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「深夜特急」のマカオ拡大版といった感じ。
カジノには興味がないのでバカラのシーンはかなり飛ばして読んだが、それでも面白かった。
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深夜特急バカラ編。何処へ、気付かんわ。
劉さんを健さんで読み進め様々な分泌液がほとばしる…下巻へ!
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270ページほど読みましたが、途中で読むのを止めました。
最後まで読めばいいとは思うのですが、バカラの出目の話が続き飽きました。
麻雀小説や競馬新聞はずっと読んでても飽きないのですが、バカラの出目の話は飽きました。
一冊の本を読むのを途中で止めたのは、ここ数百冊なかったのですが、残念です。
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おもしろかった
バカラの勝負の描写が細かくて、多くて、
その辺はサラッと流したけれども。。
下巻で大波に乗れるか期待。
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香港返還の前日に立ち寄ったマカオで、航平はバカラの熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく。謎の老人、劉との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。
航平はサファー。ノースショア滞在していた時にカメラマンに気に入られる。カメラマンの助手となる。独立後、バリ島で波乗り。オープンチケットで帰国する途中によった香港。
ホテルが満杯でマカオならホテルの空きあり。バカラにはまる。
劉が自分のチップを奪われたが、カジノの人間も客も知らん顔。劉は場を盛り上げるのでカジノには好都合な存在
劉からバカラのヒントをもらう
劉は在日。朝鮮籍。釘師から学校に行けと言われ、夜学に通うが就職先はない。ヤクザ会社のフロント企業に就職。ヤミ金と賭場と地上げで利益を出した。ヤクザのトップが代わり追い出されて逮捕。再度、雇われる。
李蘭は日本人と結婚していた。虐待が始まり離婚。マカオで売春して生活。
ホテルのコンシェルジェは日本人の女、村田。
航平の写真展を見たことがある。中国人の彼氏にふられ、忘れる為にマカオで働いている。
カジノで知り合った中国人の女にバカラを教える。肉体関係になる。香港マフィアの愛人だった。拉致され殺されるところを劉が助けにきた。
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主人公あるいは読者の知りたいことは、だいたい登場人物のセリフで説明されていました。
なんて親切な登場人物たちなんでしょう!
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のめり込むように読み進めてしまったのは、僕もまた、ゲームは違うがギャンブルに興じているからか。
マフィアにボコられるのは嫌だが、ここまで博打を掴むだけのための生活ができるなんて、少し羨ましくもある。
続きが気になる。
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老人が遺した一冊のノート。たった一行だけ書かれた、「波の音が消えるまで」という言葉。1997年6月30日。香港返還の前日に偶然立ち寄ったマカオで、28歳の伊津航平は博打の熱に浮かされる。まるで「運命」に抗うかのように、偶然が支配するバカラに必然を見出そうともがく航平。謎の老人との出会いが、彼をさらなる深みへと誘っていき…。緑の海のようなバカラ台には、人生の極北があった。生きることの最も純粋な形を求めて、その海に男は溺れる。
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サーフィンとカメラとバカラ、サーフィンとバカラの繋がりはわかったが、カメラは特に無かったようだ。バカラのことはかなり理解できたと思う。どんな展開になるのだろうか?
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面白かった。最後までグイグイ。刹那的なところがたまらん。バカラをやりにマカオに行ってギリギリ感を感じたくなった。