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紙の本
名著復刊!シーレーン防衛に警鐘
2015/09/27 11:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プチトマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
故著者は武蔵、瑞鶴に乗り組み、終戦時は大尉であった海軍エリート。
「海戦史」が新書でまとまっているのは、シーレーン防衛に
徹底的に絞っているから。
軍令部がシーレーンを軽視し、輸送船が次々と無駄に沈むのを
見ていた著者にとっては悪夢の再現は是非とも避けたかったのだろう。
日露戦争時、数隻のロシア艦のおかげでシーレーンが容易に脅かされ、
それが国民生活にどう影響したのか(船舶保険の暴騰、物資に隠匿)
その深刻さが具体的に分かった。
米国がいつまでも守ってくれるわけでない。
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