紙の本
銀色の絆 上
2016/01/17 09:27
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
スケート物ですね。スポーツ物特にウインタースポーツ物がいくつかありますね。競技説明も詳しくじっくり読みました。下巻が楽しみです。
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フィギュアスケート選手とその母の話。
スポーツってなんでもそうなんだろうけど、頂点を目指すのって家族と二人三脚なんだなあ。お金もかかるし、家族の協力なしでは上を目指せない。そういう意味でも厳しい世界。
下巻に続くー。
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雫井さんのミステリーに最近はまっていたけど
こういう感動ものもやっぱりいいな
初めに大学に通っていて過去を振り返る~
みたいな始まりなので最初から結果は分かっているけど
ドキュメント感覚で読めて、大変さや必死さが伝わって来て
どんどん先を読みたくなった
大変な競技という事は分かっていたけど
こんなに大変だとは思わなかった
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わりと普通に物語が進んでいく。
大きな山もなく、
大きな谷もなく。
さて下巻ではどんな展開になるのか。
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フィギュアスケートにすべてを懸ける母と娘。はたしてふたりは栄光にたどり着けるのか、それとも……?
ひとつの道を究めることがこんなに大変だとは! TV中継の華やかな映像ではうかがい知れない複雑なフィギュアスケート界の仕組みがわかり、競技に対する興味がいや増す。
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フィギアスケートにすべてをかけた母と娘の物語
選手である娘よりもどちらかというと母親の物語
いわゆるスポコンものとちょっと違った!
フィギアスケートにちょっとだけ詳しくなれるかも(笑)
上巻では
セレブの奥様の梨津子は夫の浮気で離婚して、娘の小織とともに名古屋へ引っ越します。
娘のフィギアスケートを続けさせるため、名コーチのもとに。
クラブ内の変な慣習に戸惑いながらも懸命に娘を支えます。
そんな中、元夫からの養育費が途絶え、フィギアを続けていくことが難しくなります。
手持ちの費用でなんとか娘の競技を支える梨津子。
さらには、コーチにも不信感を持ち、どうなっていくの
というところです。
娘の競技を第一に考える梨津子
その一途な考え方がすごい
そんな母親の期待にこたえる形で少しずつ娘の成績が上がっていきます。
フィギアスケート競技ってとてもお金がかかるんですね。
目が飛び出そうです。
そして下巻に続く
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ミステリー作家である著者の家族小説。フィギュアスケートを巡る母子の繋がりを描いた作品。
子どもの成長もさることながら、母親の変貌ぶりのほうが目を引く。フィギュアスケートを習わせているからどこかのセレブなのかと思われる(最初のうちはそうだった)が、離婚を機に転居したことで、あるコーチと出会い、娘のスケートに対して夢中になっていく母親の姿が印象的。しかも経済的に苦しい中、なんとか続けさせているという、ごく庶民的な姿に妙に引き込まれる。
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ほぼノンフィクションでは?と思える1冊。
特にあの子のモデルは彼女だなっとはっきりわかる。
フィギュアをやってる親子は私の周りもこんな感じ。我が家はフィギュアではないけど幼少から変わらぬ夢に全力を傾けているのでわかりみが深い。
私の周りは競技が違っても夢が違ってもこんな感じの親子が多いからか染みるね。