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中国について知りたくて読書。
北京と大連の違いはあるかもしれないが、ほぼ事実だと一在住日本人として思う。
日本にいると中国の政治や大気、水質汚染など環境面について伝えられることが多いが本書のような日本人が目が飛び出すような中国の生の実情をもっと伝えたほうがいいのではないかと思う。
反中や嫌中ではなく、今の中国を知ることはとても重要だと思う。特に日本で中国人観光客を相手にする人は読んで対策を練るといい。国別に対応や対策を変えるのを日本人は差別との批判を恐れて躊躇するが、他国ではすでに一般的になっている。
トイレの話や多くが泳げない話、反日デモはヤラセ、チベットやウィグルへの認識などは本書通りかと。
悲しいことに博物館の展示説明がほとんど嘘なのも事実だと思われる。歴史自体が為政者に都合よく作り変えられているから。それにしても、一体、いつまで嘘で嘘を固めていくつもりなのであろうかと思ってしまう。
当然ながら本書とは真反対のいい人、素晴らしい人も存在する。そんな人たちへ焦点を当ててくれてもいいかも。でも、そうすると売れないのか。
読書時間:約1時間30分
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中国では常識でも日本では非常識。ある意味当たり前ですが、それを面白おかしく書いてます。中にはワイドショー等で紹介されている一般的なネタもありますが、それ以上に深い内容もあります。
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中国にいくなら事前にぜひよんだ方がよい本です。妻が中国に旅行に言ったのですが、中国人の知り合いがいたので、そんなに被害には合わなかったそうです。
知り合いの人がいなかったときは、本に書いてあることがふつ~に起こったそうで。中国人を理解するには必読の本かと思います。