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2015/01/08 00:00

投稿元:ブクログ

『小さくてふしぎな ウイルスのひみつ (のぞいてみよう ウイルス・細菌・真菌 図鑑)』の続刊です。第2弾の主役は細菌。

相変わらずすごい飛ばし具合。漢字にこそすべてルビが振ってあり、また専門用語には欄外に注がありますが、それにしてもこの手加減のない詳細さには感嘆します。いや、図鑑たるもの、こうでなくちゃ。

はじめは生物分類表。細菌とは生物の中でどのような位置づけなのかをまず知ります。
第1章はヒトと細菌の関わり。目に見えない小さな生きものを、誰がいつ、どのようにして知ったのでしょうか?
第2章は細菌のつくりや性質。多種の細菌に共通する性質を解説し、そして形や染色(特定の試薬による染まりやすさ)による分類を紹介します。この章、とてもわかりやすいです。細菌がどのようにして増えるのか、ヒトにとって「よい」菌、「悪い」菌とはどういうものかの知識を付けた後の第3章は、さまざまな細菌を見ていく、本図鑑のキモです。ウイルスバージョンと同じく、致死性のものにはドクロマークが付きます。

さて、せっかくですから(?)、いくつか細菌をクイズで紹介してみましょうか。

1)「在郷軍人」(戦争になると軍人として集められる人)の間で感染したことからその名前が付きました。日本では温泉や24時間風呂での感染例があります。
2)ある病気(*)の原因と間違われたため、この名前が付きました(*細菌ではなく、ウイルスが原因の病気で、毎年、主に冬に流行期があります)。この病気の原因ではないことがわかってからも元の名前が残っています。ヒブワクチンと呼ばれるワクチンがあります。
3)近年、若い人の間での流行が懸念されています。かつては労咳という名で呼ばれ、多くの人が亡くなりました。不治の病とされ、感染を防ぐために隔離されたことから、「サナトリウム文学」にもよく取り上げられました。
4)名前の語源は「ソーセージ」です。ソーセージやハムで感染する人が多かったことから付いた名前です。何となく、この細菌の形もソーセージに似ているようにも見えます。酸素がないところで増え、猛毒の毒素(神経毒)を作ります。その毒性の高さから、炭疽菌などとともに、生物兵器への悪用が心配されています。
5)ある果物の房のように集まることからこの名前が付きました。本書では食中毒の原因菌と紹介されていますが、それに加えて、子供に多い「とびひ」の原因菌でもあります。常在菌なのですが、傷などに入って悪化することがあるのです。特に鼻腔に多くいますから、よい子のみんな、鼻をほじった手で傷をいじったらダメですよ!!
6)「善玉菌」の代表格です。ヨーグルトを作る細菌で、カゼイ菌、ブルガリア菌、アシドフィルス菌など、多くの種類があります。

さぁ、何問わかったかな・・・?
少し開けて正解を書きますね。これらの細菌、さらに興味がある方は、本書で形状を確認してみてください。その多様さにきっと驚きます。

細菌は小さな隣人。怖い菌もいますが、腸内環境を整えたり、発酵食品を作ったり、人の役に立つものもいます���
怖がりすぎず、油断しすぎず、仲良く暮らしていきましょうね。


<クイズの答え~♪>
1)レジオネラ(Legionella pneumophila)
2)インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)
3)結核菌(Mycobacterium tuberculosis)
4)ボツリヌス菌(Clostridium botulinum)*botulusは、ラテン語で腸詰め、ソーセージの意です。
5)黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)
6)ラクトバチルス(Lactobacillus)

2015/01/15 07:24

投稿元:ブクログ

25年たつとずいぶん見え方が変っている。こういうののキャッチアップはまとめてやってもいいかもしれない。

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