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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.0

評価内訳

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21 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

大事な人達を守るために

2015/10/03 22:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る

コレラの謎を追う少年の冒険譚。
最初は19世紀ロンドンの不潔さにオエッとなったけども、必要な描写だったのね。すぐに続きが気になってやめられなくなった。
科学や統計、記録、衛生の大切さについてとても分かりやすくエキサイティングなかたちで教えてくれて、人間だけでなく科学のあり方そのものに感動する。

ネタバレ

表紙絵は良いが、裏表紙の絵はちょっと片手落ちじゃないか。いや余計なものが付いているというか…。

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2015/04/22 19:52

投稿元:ブクログ

・コレラに関する知識が身につく
・レ・ミゼラブルみたいな、19世紀ヨーロッパでの孤児の絶望感が感じられる
・成長には自由と権限を与えることが大事
・「エボラ―殺人ウイルスが初めて人類を襲った日」なんかの、初めての感染症と戦った人々の話と合わせて読むと、前線の科学者すげーってなる
・主人公の男の子の一人称が、ひらがな「ぼく」ナノもあって軽快な訳

2015/07/10 11:48

投稿元:ブクログ

史実をもとにしたお話。まだコレラの感染源がなんであったから不明だったころ、それが井戸であったことをつきとめた実在の人物ジョン・スノウ博士に、主人公である架空の少年イールや、それをとりまく人たちをからませて書かれたお話。立ちあがり、病気の描写がけっこう生々しくてつらかったけど、全体としてはテンポのよい知的な冒険ものに仕上がっている。
でもよく考えると、social strata は、最後まで厳然として崩れないんだよね。多分それが現実(特にこの時代は)だったのだろうけど、さりげなくシビアだなと思った。

2016/09/28 15:26

投稿元:ブクログ

有名じゃないけど事実+実在の人物の物語に弱い私にはとても興味深く、一気読み。大人でも十分に興味深い。

知識がないのでなんとも言えないが、どうしてこう日本以外の国は公衆衛生があまりよくないのだろうか。この本は1854年にブロード街で発生したコレラの原因追及の話だけど、日本の貧しい家庭でも衛生観念はもうちょっと違っていそうだけど。

清潔な水があることの大切さ。ちょっと昔(?)に坂本氏(龍一)が言ってたものな。世界は水を巡って戦争を始める。僕は核シェルターを用意してるって言ってたものな。そんな世の中で善意で人を救おうと奔走する人がいることがとてもスゴイと思う。

著者がこの本を書くきっかけになった本も読んでみたい。

2015/05/06 20:02

投稿元:ブクログ

③内容
・対象: 高、YA
・特色&ジャンル 史実を土台とした物語
・時代 1854年8月28日(月)~9月8日
・舞台 ロンドンの下町ブロード街
・主人公 イール 13歳?
④キーワード
・オススメ 1854年に実際に起こったコレラ大発生
      青い恐怖
ブロード街

⑤コメント
・著者情報
     デボラホプキンソン アメリカ、マサチューセッツ州ローウェル出身

・出版情報
    スティーブン・ジョンソンの『The Ghost Map』というノンフィクションからインスピレーションを受けた

スノウ博士は実在の人物であり、井戸水とコレラの感が関係を示した。

疫学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%AB%E5%AD%A6
スノウ博士の地図を見てみると、現在のBeak St.辺りのことのよう。

他、実在した人物は、ホワイトヘッド牧師、ウィリアム・ファー博士、家政婦のジェ^ン・ウェザーバーン、ジョン&エドワードハギンズ兄弟(実際にライオン醸造所の経営者)、ブロード外40番地の仕立屋はG氏、トーマス・ルイス巡査とその妻サラと娘のフランシスとアニー、ハムステッドに住んでいたスザンナ・イリー、

・翻訳の場合は原題
  THE GREAT TROUBLE

2015年課題図書 中学生

第一部の最初のところは、少々まどろっこしく、暗いので、そこを越えるまで辛抱ができると面白くなる。
特に、青い恐怖が発生し、イールがそのことをスノウ博士に伝え、助手になってからは同じ物語なのかと思うほど。
イールの秘密も少しづつ明かされていくので、それまではなかなか物語に入っていくことが難しい。

しかし、イールの父がかつて人口登録局で働いていたことがわかり、自分の勉強したことが役に立つことだとわかったときのイールの気持ちは、ほんとうに誇らしくこちらもうれしい。

地図、死亡者リストなどの証拠をひとつづつ押さえていくことが、小気味良かった

コレラが悪い空気のせいだと考えられていたが、実際はコレラ菌に汚染された水を介して広がるもの。(経口摂取で広がる)

指針症例=最初の患者のこと
突発的な例外

2015/07/03 00:49

投稿元:ブクログ

課題図書。19世紀末ロンドンということで読んでみた。
高学年のつもりで読んでいたが、中学生なのか。おお。
史実を元にしているということだが、いっそノンフィクションを読んだ方がよさそうだ。
普段本を読まない子が課題だからとてこれを読んで果たして読書を楽しいと感じられるだろか。課題図書ってそういうもんか。

2015/06/03 22:22

投稿元:ブクログ

貧乏こわい

何がテーマなのかなー
勉強の大切さ?未知の病気のこわさ?医療の偉大さ?
下水設備のないおそろしさ?(ロンドンくさかったのか・・)
貧乏のおそろしさかなーびんぼうちょうやだ

おもしろかったけど
これで感想文はむずかしい(笑)

お兄ちゃんがいいこすぎて泣ける
貧乏描写がつらくて泣ける

2015/10/15 21:56

投稿元:ブクログ

19世紀半ば、ロンドンで猛威を振るうコレラ。犯罪者の義父の元から逃れ、川屑屋として弟の生活を支える浮浪児イールは、思いがけず、コレラと闘うスノウ博士の手伝をすることになる。

史実と実在の人物を巧みに取り入れた、臨場感のある物語。爽やかな読後感。装丁も魅力的。ヤングアダルトのカテゴリにしたけれど、漢字にはかなり丁寧に振り仮名が振ってあるので小学校高学年から読めると思います。

2015/10/28 09:35

投稿元:ブクログ

今年の全国読書感想文コンクール、中学校の部の課題図書
19世紀のロンドンが舞台
史実とフィクションがうまく織り合わされて、読みやすく興味深い一冊だった
中学生が読むといいなあ
感想文はオイトイテ
少年があまりにも愛しい
ラストにホッとする

≪ 襲い来る コレラを前に 挑みつつ ≫

2015/12/02 21:31

投稿元:ブクログ

 1854年にロンドンブロード街でコレラの大発生を元に書かれた作品。19世紀半ばの下層階級の生活。
 人口が増加し汚染されたテムズ川等、なかなかの迫力。

2015/09/20 23:31

投稿元:ブクログ

史実半分、創作半分の、科学推理冒険小説とでも言おうか。全国読書感想文コンクールの、中学校の部の課題図書に選定されていたので気になって手に取った。

冒険小説と言っても、ファンタジックな展開が続いたり、魔女やゴブリンが出てきたりするわけではない。もっとも、当時としては、魔女の仕業だと考えたくもなるような恐ろしい事件だったのだろうけど。戦う相手は、通称「青い恐怖」と呼ばれる感染症…そう、コレラだ。今では様々な対処法や治療が確立されているけれど、かつては未知の病原体で、空気感染すると恐れられていた。この本は、その青い恐怖が、イギリスのブロード街で実際に爆発的に流行ってしまった史実に基づいて書かれている。

物語の始まる最初の日は1854年、今から150年近く昔だ。だから、出てくる登場人物たちも歴史の匂いを漂わせている。仕立て屋さん、花売りさん、泥さらい、メッセンジャーボーイ…今ではなかなかお目にかかれない職業の人々が次々出てきて、それはそれで物語の本筋とは関係ないけれども面白い。

フィクションの要素を孕みつつも、物語はテンポ良くどんどん進んでいく。そのテンポの良さの中で人もまた次々と死んでいくので、ひたひたと周囲に迫り来る死の恐怖も感じることができる。思わず、「あれ、私今日、外から帰って念入りに手洗ったっけ?」と不安になってしまったほどだ。

主人公の少年イールがまた、次々と厄介ごとに巻き込まれるので、コレラの恐怖とは別にずっとハラハラさせられる。大人目線で言うと、実はそのフィクション部分が無くとも、コレラの謎に迫っていく一連の流れだけで充分面白いのだが、少年少女が読むことも考えると、こういう要素も必要なのかもなぁ、とも思う。

欲を言えば、史実上も実在するスノウ博士、この人のキャラクターというか、この人とイールのタッグを組んだ姿をもっとドラマティックに人間ドラマに仕立て上げてほしかったかなー、という気はする。というか、全体的に、人間味のありそうな面白い登場人物がぽんぽん出てくるのだが、その人たちがそんなに深く描かれることなく終わってしまってなんかもったいない気がしてしまうのよね。ま、それも、コレラの恐怖という本筋からはズレてしまうので仕方ないのかもしれないが。

男女問わず、いつでも読めそうな、いつでもドキドキ引き込まれそうな、良作。パンデミックになる直前の病の元と戦うなんて、今にも通じる話だしね。SARSのエボラ出血熱のニュースが頭をよぎる。あの時にも、きっと、スノウ博士がいたのだ。そして、何人ものイールも。その人たちのおかげで、人類は今も生きている。

2016/01/31 08:15

投稿元:ブクログ

久しぶりにワクワクした。
前半、状況がわからず次第に明かされていく感じ。謎が多いので読み進めたくなる。
史実をもとにしているからか、読後の心の満足感が弱い気もした。でも、読みやすく楽しい。
フローリーが絵が好きで、生きてるうちに何かを残したいと言ったこと。牧師さんが優しい心根はずっと後にまで残ると言ったこと。共感した。
初めから伏線があって、最後にパズルのピースがピタリと合う感じがいい。
あまり構えずに読める本。ワクワクしたい子に。
小学校高学年くらいからかな?

2014/12/21 08:26

投稿元:ブクログ

ロンドンであったコレラの流行を元にして、史実とフィクションをミックスしたストーリー。
泥をさらって暮らしているイリー。
水が美味しいことで評判のブロード街の水がコレラの原因である事を証明するまでの12日間。実在する医者の推理の検証に奔走するイリーの活躍が楽しい!

2016/02/05 23:03

投稿元:ブクログ

2015年青少年読書感想文全国コンクール・中学校の部課題図書。
ノンフィクションの本から受けたインスピレーションを元に書かれたフィクション。
主人公の行く末と「青い恐怖」の謎解きの両方が気になって読んでしまいました。安心できる結末で、ホッとします。
小学校高学年位から。ドキドキハラハラする冒険もあり、男の子にもオススメです。

2015/05/05 09:25

投稿元:ブクログ

『ブロード街の12日間』デボラ・ホプキンソン、千葉茂樹訳(あすなろ書房)1854年ロンドンの下町ブロード街でコレラが大発生する。当時空気感染だと信じられていたコレラ。親しい人たちがなぜ死んだのか、友人の命を救うためにはどうしたらよいか、両親を亡くし「浮浪児」となったイールはスノウ博士とともに原因さぐっていく。ノンフィクションをもとに単なる冒険小説ではなく、科学的な手法で謎をひもといていく様子をドキドキしながら読んだ。久しぶりに満足感を得た物語。

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