紙の本
中高生でも理解できる
2019/11/25 19:53
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投稿者:シャルルマーニュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
論文の書きかたや問いの決めかた、アンケートの取り方やインタビューの仕方など、様々な探究・論文・プレゼンテーションに関することが書かれており、課題論文を書くうえでとても役に立ちました。図や表もたくさんあって中高生の方にも分かりやすいと思います。
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良い論題とは、自分が興味を持っている、大きすぎない、問の形になっている、専門的すぎない。
情報収集とその整理は論文を書いている最中に必要。
論文も型どおりに読者に読んでもらい、論証の伝手卯月を一緒にたどることで、アッ来ての思考や論理の流れを確認してもらうことが説得力を保つことにもつながる。
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所在:展示架
請求番号:002/G72
資料ID:114015898
大学生で経験しない人はいないであろうレポート、そして論文。
この本はレポート、論文の論題決めから発表に至るまでを親しみやすい絵や図を交えて分かりやすく説明しています。
とても読みやすい本なので是非読んでみて下さい!
選書担当:木村
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どうやって集めた情報を整理していくかも重要なことのひとつ。そのメソッドとして大いに参考になるものが満載!
あとは、それをどう「料理」していくかが腕の見せ所となるのだろうと思う。
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探求型学習を積極的に取り入れていることで知られる私立一貫校・玉川学園が、その指導ノウハウを凝縮した一冊。「目標設定の技」「論題設定の技」「情報収集の技」「情報整理の技」「論理的に考える技」「発表の技」「論文の技」の7章構成から成っており、テーマ設定のコツからマインドマップを活用した思考法、研究成果のまとめ方まで、レポート執筆のための基礎的なスキルを学ぶことができます。同校が中学校3年生向けに開発したカリキュラムがもとになっているため、易しさとわかりやすさは太鼓判つき。紙面もイラストや図例を多用した見開き構成で、非常に見やすいものになっています。
レポートを書くには、 受験のための勉強法や高校で覚えた知識とはまったく別のノウハウが求められます。本書はいわゆる研究者の卵としての大学生を対象としたものではないため、 卒業論文などの大きな課題に取り組む場合にはものたりないと感じられることもあるかもしれませんが、レポート課題に悩む1年生の皆さんにぜひ勧めたい” はじめの一冊”です。
(ラーニング・アドバイザー/図情 YAMAMOTO)
▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1618116
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本書は、玉川学園中学3年生の総合学習「学びの技」で指導していることをまとめたもの。
テーマ設定の仕方から、思考を手助けしてくれるシンキングツール、情報の集め方、発表の仕方、論文の書き方など網羅的な構成になっている。項目ごとが見開き1ページになっているため、調べ学習等でも部分的に活用できる。中学3年生を対象にしているだけあって、イラストや図などを多く用いていてわかりやすい。
また、補完しやすいように、元になった資料にたどり着けるよう、参考文献も記載されている。
大学初年次の学生さんで、こうしたことを経験したことのない人にとっても使いやすい本なのではないかと思う。
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研究テーマの決め方、アンケートのとり方、発表の仕方まで、平易でわかりやすく書かれている。
基本に立ち返らせてくれる一冊。
大人にこそ参考にしてもらいたい。
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2015/6/1
002||ゴ (4階総記)
自らの将来を考え、
① 興味のあるテーマから目標の定め方
② 本の調べ方:はじめに・目次・索引 等
③ 自分の関心の中心はどこにあるか。: マインドマップ 等による自己分析
④ 図書館の本・雑誌・新聞 等の調べ方、ウェブサイトの信頼性とは?
⑤ 分かりやすい発表(プレゼンテーション)の仕方・レポートの書き方・評価の仕方まで
学び、考える技が詰まっています。
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14歳から?と思ったけれど、探求、論文、プレゼンテーションについてはキチンと学び、実践を繰り返すことで力がつくなぁ。と思いました。
授業でこの本、使ってみよう!
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13歳は、質問にはぶっきらぼうであまり答えたがらない年齢だけど、自分のなかで理論的に整理するチカラはついているし、時にそれをアウトプットする。
自分を表現すること、伝えること。
それを身につけてほしいと思う。
だから、借りてみました。読みますよ。
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180113 中央図書館
中学生向けのハウツーとは信じられない。オトナ向けのインテリゲンチャ手引。マインドマップの礼賛だけはいただけないけれど。
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・問いの作り方(5W1H)、Yes/No、5W1H(信憑性、比較、特殊化、可能性、一般化)
・図書館(カーリル、webcat plus、新書マップ)
・出典
本:玉川花子『東京の草花』玉川大学出版部, 2012年9
新聞:玉川太郎「台風9号爪痕深く 土砂流注意呼びかけ」『毎日新聞』2014年11月1日夕刊14(1)
雑誌:玉川太郎「動物はどこまで理解するか?」『動物ジャーナル』2014年11月号(Vol.468)
雑誌: 「急増する老老介護 疲弊する家族」『月刊 健康と長寿』2014年11月号(Vol.67)
論文:塩谷強固,堀田龍也「児童 に関する検討」『教育メディア研究』17(2), 2011年3月
・雑誌論文の検索 CiNii, Google Scholar
データベース:松尾一郎「小惑星イトカワ、45億年前に誕生 「はやぶさ」微粒子を分析」『朝日けんさくん』2011年5月27日 朝刊 http://school.asahi.com 参照日:2014年11月1日
(参考図書)
論文・レポートの基本 石黒
知へのステップ
調べる力 関沢
伝わるデザインの基本 高橋
はじめての論文作成術 宅間
論文の教室 戸田山
ザ・マインドマップ
図解思考の技術 永田
レポート・論文表現ハンドブック 二通
調べる技術・書く技術 野村
論理的にプレゼンする技術
学生・院生のためのレポート・論文の作成マニュアル
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会社員が経験的に身につける問題探究からプレゼンに至るまでの技能を「学びの技」と称して2008年に中三の授業で実験的に扱い始め、5年後には小一から高三まで全12学年に展開しているという玉川学園の縦横一貫の対応ぶりと迅速さには驚かされる。