投稿元:
レビューを見る
どういう時には勝てて、どういう時に負けるのか、大変勉強になりました。
とりあえず、カルテはなるべくちゃんと書こうという気になる本です。
先日とある先生が、『病院を黒字化するためには患者の家族にも気を払うべし』と言っていましたが、それは売上のためだけではないなと感じました。
投稿元:
レビューを見る
医療機関側の弁護士が書いた本。
最初の『紛争は「経過の見方」の違いで生じる』は、確かにそうなのかもしれないと思いました。
投稿元:
レビューを見る
日経メディカル誌で連載されていた「医療訴訟のそこが知りたい」の書籍版が2010年に出ていたそうですが、それを更に改訂し、色んな場面ごとの対応方法もまとめた総論の章もあります。
ある会議の場で臨床倫理や医療訴訟関係のことが話題になり、ネット検索した時に見つけました。
病棟の責任者的な立場で、外来でもほぼそんな感じで、研修医の指導と監督もし、倫理委員会メンバーとなり、医療安全委員会にも仕事上いろいろ関わり、M&Mカンファレンスの司会運営やその後のカイゼン活動も行い、もう少ししたら安全衛生委員会にも入れてもらう予定の自分としては、医療訴訟対策(訴訟後だけでなくそれを起こさないための予防策や、単に敗訴予防でなく関係してしまった人たちの心的ダメージの最小化とかも)ができることはとっても重要なので、次の出張の時にガッと読んでしまおうと思います。