- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
ブルーノ・ワルター 音楽に楽園を見た人 みんなのレビュー
- エリック・ライディング (著), レベッカ・ペチェフスキー (著), 高橋 宣也 (訳)
- 税込価格:7,150円(65pt)
- 出版社:音楽之友社
- 発売日:2015/01/13
- 発送可能日:購入できません
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
すさまじい著作
2015/09/11 08:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:takuya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ワルターの演奏には二十代のLP時代から、当時のソニーや東芝音楽工業様のお蔭で、親しんで来ました。その後レブレヒトの著作等により、この人の知られざる暗部にスポットが当てられもしました。でも職業音楽家も生身の人間で様々な事もあります。タイトルのすさまじいとは、その様な週刊誌的な側面でなく、この本の作者が現役のリュート奏者でインディペンダントCDレーベルの代表を務めながら、このような膨大な著作を著し得た事実に対してであります。我が国の著名なワルター信奉者U氏*この方の功績も多大です!*の御著書だけでも、この音楽家への印象と評価が片寄りかねませんので、この出版物の意義と価値ははかり知れません。最後に一つだけ、NYフィルとのマーラー曲大地の歌のセッションで、長大な最終楽章告別が編集なしの一発録りとは、驚嘆致しました。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |