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"「ねえ、大形くん。ほかに、なにか、準備したほうがいいことない?」
すると、大形くん、テーブルの下から、透明なパックをとりだした。で、おはぎにおはしをつきさすと、パックのなかにぽとり。さらに、もうひとつ、ぽとり。それから、おばさんくさく、手首にまいていた輪ゴムをとって、パックにまきつけて。
「持っていくといいねぇ。」"[p.150]
大形くんと二人でご飯食べてどきどきしてるチョコちゃんかわいい。手をもじもじしてるのかわいい。
"「おねえちゃん、先輩がいってるのは、麻倉くんと東海寺くんのことですよ。」
え?麻倉くんたちが、どうかしたの?
「ベントーベンの絶交の曲で、絶交されちゃったでしょ?先輩は、おねえちゃんが、あの二人との仲直りを願ってるだろうからって、悲願花を用意したんです。」
仲直り?麻倉くんたちと?い、いや、そんなこと……。
「考えてないのか?」
そ、それはそのう、絶交のままっていうのも、なんだけど、べつに悲願ってほど、おおげさなものじゃないし……。"[p.298]
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チョコの学校は音楽室の七不思議が多いいようですね私のがっこうは七不思議が一つもありません…一つぐらいあったっらいいのに・・・・
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この本には、悪い黒魔女が出てきます。見習い黒魔女チョコが、ギュービットのために、悪い黒魔女をたおそうとします。チョコはたおすことができるのか。ドキドキハラハラする本です。