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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
名前の読み方がそんなに大事かねぇ…
あきらって女の子もいるしどうでもよくね?
丸部が説得されて諦めるとも思えないんだよなぁ。
最後天野は出版社経営はしてたけどジェンダー問題はどうなったのかはわからず…
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投稿者:わさび - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までは面白かったけど、最終巻は微妙だったような気がする
電子書籍
虐げられる者たちのために
2022/02/21 10:34
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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸部やテツオにかかわる過去が完全決着する最終巻。丸部の驚愕の提案にはじまる決別と旅立ち、時計塔の迷宮の様に複雑なそれぞれの感情の機微が輝きを見せる。
電子書籍
何回読んでも面白い
2018/06/10 22:14
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投稿者:まるこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな登場人物を疑って憎んで同情して…。最終巻に限らず何回読んでも本当に面白いマンガ。でも特に最終回はやはり感動する。今の世の中はふたりにはどうなるのか見えているのかな?
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ラストはこうなりましたかー。
落ち着いた終わり方だし、後味もいいし、なにより二人が幸せそうなのがよかった。
丸部さんの執着もすごかったけど、テツオに「お父さん」て言われたときの彼は本当に父親に見えた。
初めて父親に見えた。
長さもちょうどいい気がする。
また最初からゆっくりよみたいなー。
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見事な完結巻
ただただ、唸るしかない。一漫画読みとして、これだけのストーリーを、見事に終わらせる漫画家の先生が、この業界に存在していてくれる事は本気で嬉しい
こう、感慨深さのある内容だった
画力がこうも高く、どっしりとしながらも重すぎない、安定感のある絵柄だと、ストーリーを根元からしっかり支えられるんだな。やっぱ、イイ漫画ってのは、読み手にまず、画でインパクトを与えてなんぼなのかも・・・
阿部共実先生の作品とは違った切り口から、人の業を読み手に半ば押し付けるようにして見せつけてくる
乃木坂先生が、読み手に感じて欲しいモノ、正しいのかどうか、そこは判らないが、私はこの『幽麗塔』に、男と女の間に友情は成り立つか、それは永遠に形を保ちづけられるのか、そんな答えが出ない命題を見た
あくまで、私の感じた結論だから、他の人は永劫に色褪せぬ愛、哀れむべき悪の形、未来への青臭いからこそ尊い希望を見つけたのかもしれない
ちなみに、この『幽麗塔』を読んでも、私の中の「男と女の友情の有無は、UFOや超能力みたいなモノ」、そんな考えは変わらなかった。むしろ、変わらずに安心した
雑誌でリアルタイムで読まず、コミックスを発売される度に読んでいた私から言わせてもらうと、この作品は時間と心に余裕がある時に一気読むべきだな。描写に肉体的にも精神的にもエグい描写が多いってのも理由だが、一気に読んだ方が得る感動は大きいタイプだ、この『幽麗塔』は
天野、テツオ、どちらも人間的に大きく成長したが、ある意味、大化けしたのは誰でもない、沙都子さんだろうな・・・
この台詞を引用に選んだのは、漫画も小説もそれなりに読んできた身として、十分に納得できる意見だったから
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完結巻。男と女としての関係以外にも、人は関わりを持っていける。テツオと太一はお互いに「特別な相手」だと思うんだけどな。沙都子の処世術すごいな…
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完結しました。
大体、変態でしたね笑
というところまで記載して切っちゃいましたが。
変態というと御幣がありますが、皆悩んでるところも多く現代社会に繋がるところも少なからずあるんじゃないかな、と思います。
死番虫自体の話は途中で完結してるので問題ありませんが、脳移植云々の話が現実化すれば、脳死した人なりにも未来が見えるかもしれませんね。
ただし、人格や性格、なんらかの後遺症などが残ることもあるので難しい問題でもあると思います。某細胞でもそうですが、医学が進歩するのは素晴らしいことだとは思います、がそれだけなにかを犠牲にし、失っているとも思います。
マンガの話はあまり書いてませんが。
とりあえず、最後は形は違えどハッピーエンドでよかったんじゃないかなーと思いました。
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ミステリと冒険劇と舞台となっている時代が醸し出すレトロさ。
だけどそのレトロな雰囲気から伝わるのは、現代にも繋がるマイノリティの葛藤。
自分とはなんなのか、心と身体の関係性は?など色々考えさせられるけど、エンタメとしても普通に面白い良作だと思います。
ラストは大団円で久々にすっきり読み終えた作品でした。オススメです!
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気持ちのいい終わり方でした。昭和初期のゴシックロマンは好みなので、全巻美しい絵で読めてよかったです。最終巻の各章ごとの表紙絵がエロいと思ったのは、私だけ?
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鉄雄に脳交換を打診する丸部。お夏との愛を永遠のものにするため、娘である鉄雄の身体を欲する。
丸部の幽麗塔での最後の戦い。
結末が平凡な愛ではツマラないという太一の目指す結末とは。
幽麗塔、完結。
中盤以降は倒錯系に走っていたような印象が強い。死番虫の正体が明らかになり、丸部&鉄雄の絡みがクローズアップされたあたりから作品全体の魅力がやや薄れたような気がする。良くも悪くも、死番虫の存在感が強かった。
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改めて読み返したが、面白い。
残虐なシーンが多く、宝探しの際は惨たらしい死に方の数々だが、ストーリーも面白いし絵も綺麗。
それに主人公2人がとても良い。
テツオと名乗る男は、心は男でも体は女の美少年。
その相棒として選ばれた太一は、逃走の為に女装する。
嫌々だったはずが、「ひたすら無力な女の子になって、守られているのって妙に気持ちがいいよ。」と、女装に目覚めたり…。
女装した太一子ちゃんとテツオの組合せは可愛いくて大好きだ。
ミステリーものではあるが、マイノリティというモノを、別の角度から考えさせてくれるんじゃないだろうか。
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ミステリー要素とジェンダー要素が上手に合わさった作品。
最初絵が苦手だったけど、だんだん馴染んできた。
もう少し続いてもいいかなって思うくらい、サクッと上手に終わってしまったので、くやしい。
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猟奇な趣のミステリーかと思ったら、異色のボーイ・ミーツ・ガール⁇でした。
謎解きにはあまり意外性はなかったけど、怪しくてグロテスクで変態な雰囲気が良いです。
テツオと太一の倒錯していく関係性も面白い。どちらもヒーローでヒロインでもあるというね。
楽しめました。
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黒岩涙香も、乱歩も読んでいないのだけれど、原作にもダイヤル錠の謎解きがあったりするんだろうか。とても面白く読んだ。