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嘘の駆け落ち相手として紹介された伯爵クリストハルトはアンネリーゼに恋するストーカーだった(笑)昔からアンネリーゼを影から尾行し愛の観察日記をせっせとしたためていた。それにドン引きしたアンネリーゼは彼に嫌われようと策を弄するわけですが、それはことごとく失敗。結構というか、かなりクリストハルトの変態度が高くてアンネリーゼじゃないけど、ちょっとな〜と思ったり(笑)イケメンで伯爵じゃなかったらアウトだよねwwまぁ、あそこまで想い続けられるほど純真で一途なんでしょうけれど。そこまで一貫して最初からの愛を貫いているクリストハルトをアンネリーゼはもう少し信じてあげても良かったんじゃないかと思います。後半ですけどね。ラストはクリストハルトが幸せだから良いんじゃないでしょうか。もう少しドキドキさせてくれるシーンが多ければ良かったのにな、と思いました。
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変態ストーカーヒーローは好みだしアンネリーゼに嫌われたくないところや彼女の行動に一喜一憂する姿が犬っぽくてかわいい。
ただ、ヒロインがあまりに彼のことを信じていないような気がして、なんだかもったいないような。
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ストーカーといってもわんこ系ストーカーです。主人公が強く怒ればしゅんとうな垂れ、褒めれば喜ぶ。近づくなと言われれば部屋に閉じこもってうじうじしたりと。それでも少女小説のヒーローらしく剣の腕も立つし頭もいいしでストーカー抜きにしたらわりとまともな子です。主人公の女の子も特別変わってるというわけでもないしここまで面白くなったのはストーカー設定とお話の流れが上手いからかな。こういう王道ドタバタラブコメは個人的には大好物です。
新人作家さんですね。個人的には大変タイプの作家さんだと感じました。これからが楽しみ。
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なんとなく、ビーズログ文庫の「恋する王子と受難の姫君」シリーズのような、変態ヒーローな感じがしましたが、こっちのクリストハルトの方が変態度は上な感じがします。
やっぱり、アンネリーゼの周りをつけ回してのストーカー日記には、アンネリーゼでなくてもかなりひきますねぇ。せっかく身分も容姿もいいのに、残念な人です。
アンネリーゼは普通の女の子ですが、正直ほんとにクリストハルトでいいの?って思うくらい、周りからかためられて、諦めてクリストハルトにしたって感が否めませんでした。ちょっと惜しいかな?
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約束を交わした初恋の相手は、その後十年、彼女を付け回し観察しその行動を日記につけていたという、変態ストーカー。
ヒロインの嫌悪が全開なので、信用どころか愛情もなかなか育たないという、いたたまれない気分にさせられる一風変わったストーリーです。
第二回アイリス少女小説大賞銀賞受賞作を改稿。
受賞時は、もっと変態だったらしい。
編集さんの助言と、ねぎししょうこさんのイラストで、かなりマイルドなストーカーになっているので、犬っぽくて憎めない男になっております
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4347.html
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突然の政略結婚を回避するため、駆け落ちをお願いしたら
別の男がそれを引き受けてくれた…までは良かった。
確かに、最初にうっかりしなければ大丈夫でした。
心の赴くまま、うっかり喋ってしまった事が敗因です。
まぁ完全なる底辺から、なので後は上がるだけ?
完全に主人公大好き、なのは目に見えて分かりますが
ものすごく間違っている気がしてなりません。
これでストーカーでなければ、本当に頷く物件。
それゆえに、何かした時のかっこよさが半端ないです。
しかし幼馴染があれなのに、よくもまぁ今まで
大丈夫に生活できたものです。
それこそ、見える善意で押しつぶされそうですが。
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ヒロインの言葉、矛盾してない?犬扱いするなんてって言う前に自分がヒーローのことを大型犬扱いしてるでしょ。あと、後先考えずに発しすぎ。あとから後悔するなら、発言する前にひと呼吸おいて考えたら?
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10年前に結婚の約束をした思い出の王子様。いつ向かえに来てくれるのかと思いきや、ずっと影から見守り続ける拗らせストーカーになっていた。ハイスペックで変態的変人から結局逃げ切れずまとまるお話。
設定もストーリーも悪くない。読んで損したとはならない。
なのにあっちこっちでイライラむかむかする。