紙の本
切なくて、でもほっこり
2015/10/25 00:47
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉を知らなくてうまく気持ちを表せない雲雀。お父さんと雲雀が別と皆、判ってはいる・・・でも心の隙間に引っ掛かりがあるのも真実だろう。次巻は細目と朽木の過去の因縁ってたいへん気になりますね。あと藤右衛門の色っぽさも気になります。
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雲雀がかわいい!
健気!
もう泣かされるよねーほんと。
これが巻数進むとあざとくならないことを祈る。
ほんと、今のままの雲雀ちゃんでいて…。
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子供は親を選んで忌まれてくる事はできないのだ。
そんな、当たり前の事が厳しい。
世の中は誕生のその最初から不公平に満ちていて、その不公平の中で生きていくしかないのだ。
自分の手の中にある不幸ばかりを嘆いても、怨んでも、何がどうなる訳でもなく。まして、自分を卑下し、責めても良い事など一つもある訳もなく。
目の前に差し出された、細いけれど暖かい糸を掴んで、強くなって欲しい。
人は弱く、時としてその弱さが他人を傷つける刃となる。
それでも、人は強く、傷ついて泣いても、前を見て立ち上がる事もできるし、誰かに手を差し伸べる事もできる。
つらつらとそんな事を思ってしまった。
雲雀、その名のように、いつか空高く飛び上がれ。
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2014.12.14
やっぱり いい 泣く
早く二人に幸せになってほしい…
新たな登場人物が 悪いやつに見えなくて、これからも関わってほしい…
ってか次巻で既に番外編できてるよ⁉
作者 推しメンか‼
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帯の煽り文。辻村深月さんの煽り文が秀逸。
願わくはその通りになりますように。
雲雀ちゃん好きだなあ。ここまで「あざとさ」とか「無垢さ」がわざとらしく描かれてなくて、「ただ純粋に健気な幼子」として描かれてるのがすごい。
こんな世の中だからこそ生き残ってほしい作品。
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先に言うておこう。丁髷がええ。
開きのカラーが最高。
長髪の先生もかっこええが、この細目も最高。
2巻もつれぇぇぇえ!
胸がギューとなる辛さ。小さい子供の事だから余計だわな
寺子屋入門の日を迎えて、雲雀は長屋の人が世話してくれて先生とも盃を交わすも、、、と色々あります。
女衒が言う、「あったかいとこにいたって居心地悪い」が
もうガツンとくるよね、、ひばっちゃん、、、
大変なことがあったのに笑っとるのってどうなん?とかね。思うよね。
ひばっちゃん、小さいのに考え過ぎじゃで(´;ω;`)
それにしても女衒は言葉が上手いよなぁ
あと小綺麗な女衒でしたな