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原作未読、萩尾望都・雲田はるこの作家二人に釣られて購入。根岸奉行もの読みだしてから江戸時代ものが凄く気になりだしたのとシンクロして非常に面白く読んだ。萩尾先生は萩尾先生タッチの異世界ものっぽさ、浮遊感をきちんと出されているし、くもはるさんのユーモアはここでも健在。くもはるさんには是非時代物BL描いて欲しいなぁ、って欲が出てしまった。表情の描き分けの凄さはべらんめえ調に凄く合っている気がする。
妖かしものに惹かれるのは日本人のDNAに組み込まれた何かがあるからかもしれない。祟り神などとは違い、人間を怖がらせはするが直接的に呪い殺したりはせず、「正体の分からないもの」として在るだけで人間の方が勝手に疑心暗鬼を募らせ、自滅するだけのこと、妖かしものは実は人間に何かしている訳ではないのかも。
主人公で「今日も元気に(?)寝込んでいます」と紹介される薬問屋の一粒種の坊ちゃんの、坊ちゃんらしさと言うのはつばな『動く影』が未読の私には一番入り易かった。
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2014.12.7
・萩尾望都 「うそうそ」
・雲田はるこ 「ほうほうのてい」
・つばな 「動く影」
・村上たかし 「あやかし帳」
・上野顕太郎 「狐者異」
・安田浩之 「のっぺら嬢」
・柴田ゆう 「しゃばけ4コマ」
狐者異は やっぱりこわいね…可哀想なんだけど、神様は残酷だな…
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二冊読んで、若だんなのイメージに一番ぴったりだったのは高橋留美子、仁吉はみもり、佐助は雲田はるこです。
ストーリーで面白かったのは、原作を違った視線でみせた萩尾望都と上野顕太郎です。
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ま、まさかの萩尾望都さんの絵柄でしゃばけ…意外すぎて最初ストーリーが脳内に入ってきませんでした。
萩尾望都さんの絵柄でちょんまげ見たのってもしかして初めてかしら・・・。
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雲田はるこさんの佐吉…かわいい!
書店で見かけ、即衝動買いでした。
久しぶりにしゃばけメンバーに会いまして、懐かしや。
未読で積んである文庫をそろそろ消化しようと思いました(^^;;
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畠中恵の『しゃばけ』コミカライズ。
萩尾望都を筆頭に7人の作家によるアンソロジー。
萩尾望都の画風が原作の雰囲気を良く再現しているが、他の作家も個々に「しゃばけワールド」を描いている。
全体的に原作を読んでいると楽しみが増す構成なので、まずは原作の一読をオススメする。
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コミカライズか、と思いきやそうではなく、アンソロジー的な感じ。公式の出す同人誌的な感じ。
佐吉をテーマにしてるのかと思いきやそうでもなく。。。
原作を絡めた話のケースはまだしも、しゃばけ関係なくない?みたいなものもあって、正直ちょっと期待はずれ。。。
物語的には萩尾望都、上野顕太郎が原作絡みで。雲田はるこのみかんの話がサスケをメインにしたオリジナル(落語ネタ)でよかった。元禄落語。。。っっぽい絵柄wでも佐助が可愛くてよいです。
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仁吉の巻と同様にしゃばけファンには必読の書。
それにしても、萩尾望都先生の描く若だんなのかわいいことかわいいこと。
佐助や仁吉ならずとも一生お守りしたくなること必至である。
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畠中恵さんの、他の作品は結構読んで、すごく好きなのは「明治・妖・モダン」「明治・金色・キタン」。「しゃばけ」シリーズは、長いだけになかなか手が出なかったけども、図書館派の私は、検索してこのまんがを発見し、気軽に試し読み的感覚で、漫画から読んでみた。
読んでみて、すごく気に入ったかどうかはともかく、「しゃばけ」本編を読んでみたくなったのは確か。すぐに小説のシリーズに手を出し、面白くて止まらなくなってしまった。
この佐助の巻は、言うほど佐助出てこない。雲田はるこさんの、落語をアレンジしたオリジナルストーリーの一編くらい。絵でいうと、私はこれが一番好きで、小説には出てこないような、佐助の表情がかわいらしい。
巻頭の萩尾望都さんの「うそうそ」も、しゃばけの世界観がわかりやすかった。佐助の強さが際立っている。
私は、小説を後から読んで、雲田さんのは、佐助のキャラとか、佐助と仁吉の関係性が、原作と違いすぎるなあと思ったけど、人によっては、それもまたいいのかな。
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佐助テーマな、しゃばけマンガ版。
もー様はかなり読み込んでいるな~な内容。
しかも32P!!絵も描きこんでいるし・・・さすがです♪
最後の温泉シーンはサービスかも(^^;
他の作家さんのは・・・ん~。
最後のしゃばけ4コマは、柴田さん!面白かった♪
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萩尾望都、雲田はるこ、つばな、村上たかし、上野顕太郎、安田弘之、柴田ゆう、原作小説をトリビュート。
若だんな、仁吉、佐助の絵のバリエーション。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2014/12/post-4da9.html