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猫と裸と廃墟と鶴田謙二の世界が好きなら買い
2017/08/12 11:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:anonymous - この投稿者のレビュー一覧を見る
裸、猫、廃墟がテーマ。
ネコが好きなら猫の女王の気持ちは多少?共感できるかもしれない。
しかし、しかし・・・そう、ネコってこういう感じ。だってネコだから。
鶴田謙二の世界が好きなら買いですし、そうでないなら「なんだよ、この本!☆1(特に女性の方)」となるかもしれない。
ネットで調べると、タイトルの「ポム・プリゾニエール」とは「閉じ込められた林檎」というフランス語で、そういう名前の林檎(Pomme)が丸ごと瓶の中に入ったお酒があるそう。
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沙村広明さんのコメントが面白い。「『女』『猫』『ベネチア』が一般的な鶴田謙二さんのイメージだが、自分は『酒に酔った女』『猫』『ベネチア』」なんですよね」・・・この人は、鶴田謙二さんという人を完璧に理解している。
作者の亡くなった飼い猫に捧げる慰霊のマンガ。
と言ってみるとすごく切ない物語に感じられますが内容は非常にゆるい鶴田マンガでした。最高です。
「ひたひた」の裸女さんがあの伊万里マリエルだと知って衝撃。forget-me-notの続きを描いてくださいよ・・・(ーー;
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表紙買い。
これ猫好きにはたまらんだろうなぁ。
猫の良さが伝わってくるよ。
おいらは猫好きではないが裸女好きなので堪能した。
背景も素晴らしい。
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もう絵柄が好きすぎる
特有のけだるげで開放的なテンションに退廃的な雰囲気がドンピシャだ
陰毛が出すぎなのはちょっと…
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女の子(裸)、猫、廃墟をテーマにした連作集。鶴田謙二の趣味そのものという感じで、この潔さはよい。みんな好きだしね、この3つ。
10年以上中断している「forget-me-not」の番外編的な話が出てくるのは、長いこと続きを待ち続けてる身としては嬉しい。
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裸の女性の絵がとても素晴らしかったですが内容はイマイチだったかなという印象です。しかし画集的な感覚で見るならとても満足のいく作品でした。
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廃墟、猫、裸女 作者の好きを詰め込んだ作品。
ストーリーも台詞もほとんど無いに等しいが、1コマ毎画集感覚でじっくり鑑賞できる贅沢な一冊。
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猫と廃墟と裸女と毛。破れたパンツからはみ出た毛。
表紙買いしてよかった。女王シリーズが可愛くて好き。