紙の本
絵がステキ!
2019/03/23 10:44
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵に加えて、表紙めくって1枚目のイラストがめちゃめちゃステキ!とんぼさんとキキのツーショットがステキすぎる!とんぼさんカッコイイ!2人の甘い恋、青春!
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巻を重ねるに連れて忘れてしまいがちな、過去の登場人物たちにもふいにスポットライトを当てたりしてさ。
作者の愛情をいっぱい感じる物語。
それにしても、この作品に出てくる男たちは皆カッコいいな。
そりゃあ惚れるさ。
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2013年春から隔月で刊行されることとなった文庫版『魔女の宅急便』の4作目。
またもや表紙のイラストが秀逸!
今回は17歳になった魔女キキの一年間で、10編。
前作で、トンボさんのことを好きと自覚したキキ。
今回は、とんぼさんとの遠距離恋愛。
いやぁ・・・ピュアですな。
2人の噺だけではなくて、謎が謎を呼ぶファンタジックな物語や、心にしんみりとくる物語など、次回作が早くも楽しみ。
文庫5巻の発刊までに、単行本に手をつけてしまうのを我慢する2ヶ月がまた始まった。
※「はじめに」で、1〜3巻のふり返り(あらすじ)が書かれているので、懐かしく読んだ。
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【内容(amazonより)】
17歳になったキキ。遠くの学校へ通っているとんぼさんが、夏休みに帰ってくると喜んでいたキキのもとに、とんぼさんから「山にこもる」と手紙が届いて……。一歩一歩、大人へと近づいていくキキの物語。
【内容(「BOOK」データベースより)】
宅急便屋さんも順調で、17歳の夏を迎えたキキ。遠くの学校へ行っているとんぼさんに久しぶりに会えると、楽しみにしていた彼女のもとへ、とんぼさんから「山にはいる」と手紙が届く。離ればなれで、とんぼさんとなかなか会えないことに、いつになく落ち着かない気持ちになったキキは、届けものの途中で、暗い森のなかにはいりこんでしまい…。一歩一歩、大人へと近づいていくキキととんぼさん、ふたりの甘ずっぱい恋の物語。
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【目次】
はじめに
1 小さなお客さま
2 とんぼさんからの手紙
3 海辺のお祭り
4 まっくらくらさんぽ
5 ほうきがない!
6 キキ、雨傘山へ
7 夕暮れ路のむこう
8 しあわせのベール
9 ノノちゃんのお誕生日
10 くすぐりぐさの願い
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キキ17歳。
遠くの学校に行って帰ってこないトンボさんにやきもきするキキが可愛い^^トンボさん、ひたすらマイペース(笑)
最後、まさかの展開にハラハラしたけど、良かった。恋に進展もあり、今後どう展開されていくのかすごく楽しみ。
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前作でお互いの気持ちを確かめあったキキとトンボ。
遠くの町の学校に行ってしまったトンボが夏休みに帰ってくるのを待っていたキキでしたが、
トンボが山にこもってしまい夏休みにはもどれないという手紙をもらって、
複雑な思いをかかえることになります。
キキはキキのまま、小さい女の子でいてほしいな、なんて思ってしまうのは私のわがままでしょうか。
いつまでもジジといっしょに、
人間のいいところだけみて、
ときには落ち込んだりするけれど元気に毎日を過ごしていって欲しいのです。
ま、社会の中でと生きていく以上、それは無理な話ですが。
今回は、大好きなトンボさんが遠くに行ってしまって、
また精神的にも一人大人になってしまったようで、
キキはあせってしまいます。
あせることなんかないのにね。
その年で、将来を誓い合う人と出会えるなんて幸せなことなんだよ。
最後、ちょっとドキドキする出来事がおこります。
これも、キキに大人の階段を少しかけあがってしまう出来事です。
ネタバレになるので控えますが、
まぁ、よかった、とほっとしました。
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この辺りからは、ハードカバーはうちにないんですよね。
だから初読み。
キキはだいぶ大人になりましたね。
とんぼさんとの恋もちょっと進展。
次の巻は何歳になっているのかな?
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2013-99
トンボさんと、離れることで自分の気持ちを自覚し、さらに大人になるキキ。
少し大人びてきたキキがどう成長していくのか楽しみです。
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だいぶ前に出たので購入したものの、
なぜか読んでいなかったうちに5巻が出ちゃいました!
なので今慌てて読み始めました。
優しい語り口に、ほっとする読書タイム。
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とんぼさんへの想い、魔女としての自分などいろいろなことに悩みながら、コリコの街で魔女修行をしているキキ。暗い森の中でわからなくなってしまって自分を見つめなおしたりと、一歩一歩成長していく様子がかわいい。そしてとんぼさんとの距離も、似たもの同志のような二人ですが、だんだん縮まっていき、こちらもなんだかいい感じでした。一番驚いたのはノノちゃんの恋。
そして、最後、コキリさんのことも出てきて、ちょっとジーンとしてしまいましたが、巻が進むにつれて確実に魔女として成長していっている姿が読者としてうれしかったです。
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3巻でとんぼさんに恋をしたことを自覚したキキの新たな展開。
恋に悩んでいろんな人やジジに八つ当たりをしたり、
不安で押しつぶされそうになりつつも大人の階段を少しずつ登っていきます。
ノノちゃんとヤアくんの恋もこれから見逃せないです。
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あれ…3巻スルーしてしまっていたみたいです。キキ、17歳になりました。とんぼさんへの恋も自覚して、両想いながらプチ遠距離や魔女であること、宅急便のお仕事に不満を募らせたり…。しっかりしているようでも17歳だもの。ジジは特別な猫だから普通の猫の寿命ではないのかな…5巻も図書館にあれば読んでみよう。
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乙女なキキ。
新しいスリッパの色もとんぼさんに相談したいという乙女っぷり。
おいおい…とは思うものの、可愛くもありますね。
ジジの
「ふー、たいへんだね。だけどさ、ふたりで決めるってことは、とんぼさんと決めたの?」
というツッコミがナイス。
素敵な大人の女性にもこんなてんやわんやの乙女時代があったのかなぁ…。
会えるかどうかで一喜一憂するこの感じは甘くもあり、苦くもあり。
『魔女の宅急便』てなんていろいろな気持ちが詰まった本なんだろう。
全てがあるんじゃないか?なんて思ってしまう。
あと2冊、キキは今度はどんな顔を見せてくれるんだろう。
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生意気なところや変に意地っ張りなところが、とんぼの想いを確認したことで心に余裕と安定が生まれる、その変化が懐かしく、また共感。
キキが少しずつ成長していくのをみていくのもうれしいし、ジジも相変わらずかわいいです。
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女性になっていく魔女の話。
いろんな人に出会ったり別れたりしていくうちに
大切に思う人ができて
優しい女性になってきました。
迷い考えた先に光が見えてきた1冊でした。
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キキ17歳。
思春期ならではの成長の壁。
イライラしてしまうキキの姿が描かれている。
思春期特有の感情の起伏には私自身覚えがある。
きっと誰しも似たような記憶の欠片を持っているのではないでしょうか。
でもそれを乗り越えたキキはまたひとつ大人への階段を上りましたね。
そしてキキととんぼさんにニヤニヤしてしまう。
恋する乙女の心はちょっとしたことで一喜一憂してしまうよね。
最後の「くすりぐさの願い」がとても良かったです。
読み出したら止まらなくなってしまって1-4巻一気に読んでしまった。
さて、5、6巻も買ってこなければ!