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博多の豪商島井宗室に物資を託され、村上海賊の跋扈する瀬戸内海を進む弥八。危機を救ってくれた毛利輝元に拾われ、評定飯を拵える大役を任された弥八に、山中にいながら鯛を使った昼餉を作れとの無理難題が降りかかる。飯で忠義を立て、下剋上の世を成り上がった男を描く文庫書下ろし戦国エンタメ第二弾。
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飯盛侍、第2弾。
博多から、中国・毛利編。
ますます面白い。
筆も乗って、多少マンガちっくであるが、玄蕃のキャラが立っていて、最高の狂言回しだ。
様々な名物料理の、これが元祖でした!みたいなのは、眉にツバをつけながらも楽しめる。
次々に襲いかかる無理難題を、弥八がどう切り抜けるのか、ドキドキ。
毛利家の結びは、とても良い。
筆者は毛利がお好きなのでしょう。
博多屋台料理、海賊鍋、桜御膳、鯛の騙し焼き、紅葉饅頭
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九州から瀬戸内を通って宇喜多領経由で毛利にたどり着いたー!
相変わらずこの時代にこれあった??と首を傾げる感じ。言い回しがかなり現代だからかな。読みやすいけど「これ、この時代こうなの?」という疑問が残る。そして弥八の主人公チート具合がどんどん高くなっていく…ラノベかこれ。玄蕃の情けなさもノンストップ爆上がり。 輝元が叔父二人に負けてない爽やか好青年な暴れん坊将軍なのは珍しい… あと途中で上杉鷹山の名言出すのおやめくだされ。
次は毛利VS織田ですね!!!!!
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第二弾
博多に難を逃れた弥八達、旧主龍造寺と大友の争いに、博多の豪商宗室に助けられ堺に、途中海賊に襲われ際に、毛利輝元の庇護を、吉川、小早川の間を