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「ネタバレ」 とうとうS級勇者との対決……
2022/12/31 10:34
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投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公三森灯河はクラスメイトたちと一緒に女神に勇者として異世界召喚され、そして、勇者のクラスが最下級のE級であったがために生還者ゼロの「廃棄遺跡」に追放されました。
そして、追放される際、最上級勇者(S級)の桐原拓斗らによって、悪意ある言葉を投げかけられました。
それから時が流れ、「蠅王」として実力者になった三森灯河と因縁の相手である桐原拓斗との対決などが今作では描かれています。
戦闘描写や、話の展開が面白く、買って損はないです。
ぜひ、購入をお勧めします。
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作家への最短の近道、それは新人賞受賞。この一冊で、新人賞を確実に受賞する方法が分かる!独自の小説講座より、多数の新人作家を輩出してきた著者が仔細に明かす、作家志望者必読の書!
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まだ『ソフィーの世界』も途中なのに、注文したらすぐに着たのですぐに読んでしまった。(字も大きいし、内容も簡単)
こういうhow to本を読んだ小説家っているのだろうか、と前は思っていたけれど、今回のは自分が賞に応募した作品がどの段階で落ちて、どういう実力で、次になにをすればいいのかが書かれていて(シンプルに)よかった。
あと、「今」の出版業界のことがわかり、また、作者がわたしの好きな時代小説も書いているのもよかった。
さあ、毎日書いていこう。
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・今は昔より新人賞が増えたから、新人賞を取りやすい。
・短編より長編の新人賞を狙う。短編の新人賞は、長編が書けるようになるまで若い作家を育てようとして設けられたもの。今の編集部には若い作家を育てる余裕がない。長編を書ける即戦力が欲しい。
・とにかく長編を書いてみる。書いたら出す。出し続ける。その繰り返し。
・出版社主催の新人賞には千本以上応募が来る時もある。千分の1に入るのは難しいと思えるが、最終選考に残れればいい。千分の5なら確率0.5%。
・「小説」というキーワードでグーグルのトップページにくるのは、4千200万の10。ネットでトップ人気を目指すより、新人賞を獲る方が簡単。
・数回落ちたくらいで諦めない。偶然最初の投稿で新人賞を獲ったら、その後が大変。
・プロはアマチュアに比べて毎月大量に書いている。プロ並みに書き続ける習慣を身につければ、プロになった後も力になる。書けば書くほどうまくなる。1万枚書けば、小説を書き続ける力がつく。
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大変勉強になりました。
小説家を志して書き始めるほとんどの方が、
一度書いてすぐにやめてしまう、という
現実を知りました。
自分はやめずに最後までやり通したいという
意を強くさせてもらった本です。
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面白いです。
参考になります。
厳しさ、ツラさに身が引き締まります。それでもなりたいかー(アメリカに行きたいかー、みたいなノリで)
鈴木先生はこの分野にテリトリーを作って商売しようとしているのではないか、という邪推も働きます。自分の小説講座のパブリシティでもあるしね。
あと真ん中へんにある、織田信長の履歴書は爆笑でしたよ。
気になったところを、転記。
p18 読者に誠実であれ
p44 「たくさん読んでたくさん書き、たくさん応募してたくさん落選する」のは「しなければならない最小限の努力」です。
p56 実は、決まった書店に毎日通い続けると「面白い本」は陳列されている様子だけでわかる。
もちろん、「馴染みの書店」「お気に入りの書店」をつくっておくのは、小説家を目指すうえでの必須の努力です。
p60 ただ、ベストセラーというのは「より多くの読者を感動させたと推測される本」で「自分も感動する確率が高い本」だということです。もちろん「自分がまったく面白いと思わないベストセラー」というのは世の中にいくらでもあります。
p90 人間は自分が聞きたい答えがかえってこないと「答えてもらっていない」と思ういきものだと痛感しますね
p95 履歴書A、履歴書Bの作り方
p108 難解な専門用語を読者に解説させるためだけに存在する人物(法廷モノや警察モノで「何も知らない新人」を混ぜておく理由がそれ)
p162 小説は、なくても困らないし、読んでも何の役にも立たない。ならばなぜ人は小説を読むのか。それは感動したいからです。泣くことと感動を混同する傾向が顕著ですが、笑ったり、怒ったり、あまりのくだらなさに呆れかえって時間を忘れるという感動もあります。
ただし、著者に何の思い入れもなく、伝えたいこともなく、通りいっぺんのマーケティングと型通りのセオリーだけですませた作品でどうにかなるほど、読者は甘くありません。
読者に誠実であるように。
読者を畏れるように。
このふたつは、決して忘れないでください。
p187
「スーパー編集長のシステム小説術」
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20180627
これまでに何冊か小説家になるための本を読んできたが、その中でも最も具体的で分かりやすかった。
あとは、ホントに小説を書いてみるしかない。
そして、受賞するまで書き続ける。
1万枚を目標に。
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作家になろうとしてる訳じゃないけど読んでみた。「小説を書く体力」という考え方は以前から聞いたことはあったが、そのつけ方が良くわかった。さて、早速書いて応募してみるか。