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食事や運動などの生活習慣に気をつけるだけで、認知症リスクは劇的に減らせることがわかってきという。
ボケないための食事から運動、脳トレまでの20のレッスン。
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日本人の平均寿命が延びたからと言って、今では漫然と余生をのんびりと過ごしていける時代ではもはやない。
高齢になれば認知症予防のためにいろいろな努力が必要である。デュアルタスクというプログラムなどで運動機能と脳の機能をいつも働かせていないといけない。
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・人との約束を忘れる
・夕食の献立など、前日の出来事の一部を忘れる
・日付や曜日をよく尋ねる
・時々会う人の名前が思い出せない。
・趣味から遠ざかってきた。
これは認知症の前駆症状、軽度認知障害のチェックリストである。
僕は満点。ちょっと気になっているのでこういう本に手が出る。
自覚して4年後には48%が認知症になる。裏を返せば半分は認知症にならないし回復することもある。その差は何なのか、という本。
認知症の薬は作っても作ってもうまくいかず25連敗中で、薬で治すものではなくて生活で対処する、というのが最近の知見らしい。で、その知見を集めた本。新書なのに『わかさ』『壮快』チックだ。
でも文字のサイズは普通だし、高齢者向け、というわけではないのだろうか。まあ僕も明らかに予備軍(小さい字も見えないし)である。
実用書を実用的に読んでしまうと面白くなくなる。第三者的に笑い飛ばして読みたいが、僕の症状が、もうそうさせてくれない。でも、そうじゃなきゃ読まないか。
症状を説明されて切なくなり、こんな対処しなきゃいかんのかとまた切なくなる。一粒で二度切ない。