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海堂尊さん 中山七里さんは言わずもがな、期待以上の面白さで今後もますます目が離せない♪
安生正さん、乾緑郎さん、初読み。どちらも面白かったー♪
アンソロジーで全部面白い本にはなかなか出会えないので、これはかなり貴重な1冊です。おススメです―(●’ᴗ’●)ノ
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『このミス』大賞受賞作家さん4人によるアンソロジー。
各収録作は、
これまでに発表されてきた各々の代表作とは趣の異なる、
各作家さんそれぞれの嗜好?がよく出た短編集でした…。
ただ、何となく、
豪華な作家さんの作品を集めてみました…的な感じも…。
どぅせなら、何か1つ共通のテーマを決めておいた方が、
1つの作品集として、意図のあるものになったんでは…?
やっぱり、SPドラマ企画先行の企画本だったのかな~?
内容的には、
ミステリーが2編、「世にも奇妙な…」的な作品が2編。
海堂尊さんのトラベルミステリーが、面白かったです…!
企画は悪くなぃけど、特出すべきものもなかったかも…。
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四人の作家によるアンソロジー。特定のテーマといったものはないのかな? さまざまな読み口の物語が楽しめます。
お気に入りは海堂尊「カシオペアのエンドロール」。ミステリとしては一番王道な物語。そして加納警視正&玉村警部補のシリーズでもあるし。ただ、オーソドックスに思えたけれど。結末に至る物語はかなり(いい意味で)ひねくれていてびっくりでした。
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ドラマ化された本です。
ドラマ化するために書かれたのかどうかは分かりませんが、もしかして作家さんたちは、無理やりねじ込んだスケジュールの中で急いで書き上げられたのかな?と思ったくらい、どれもあまり良いとは思えませんでした。
中には私が思うミステリーとは違った感じのものもあり。
単に私の好みではなかっただけなのかも。
書き下ろしとのことですので、こういう形ではなく、ちゃんと一冊として仕上げられた作品も読んでみたいと思います。
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読み応え満点のミステリー4本。どれもこれも読後にお腹一杯に感じる程濃厚でした。最後の海堂さんの作品を読み終わったとき最初の中山さんの作品が思い出せなかったくらい、それくらい一作一作に引き込まれていきました。中山さんの作品は音楽絡み。描写は相変わらずさすがです。想像して楽しかったのは乾さん。安生さんはサバイバルの様子が克明でハラハラしどおし。海堂さんは解決?からの…、という最後がなかなか壮絶でした。どのようにドラマ化されるのかとても楽しみです♪ドラマ化されないとしても、相当な品質のミステリー集だと思います。
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年末にドラマを観ましたが、
読んでも面白いかと思って手にとってみた。
4編それぞれに楽しめた。
乾氏の「黒いバンテル」が映像も原作も好み。
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TVドラマ版を先に見ちゃったのであまり期待せずに読み始めたというのに、安生&中山作品は原作と大きく異なっており、むしろドラマ版の方が面白かったです。乾&海堂作品は原作通りで今ひとつでした。
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図書館より。
ひさしぶりにミステリ読んだ。
ほとんど知らない作家さんばかりだったけど、読了。
短いながらも秀逸。
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(収録作品)残されたセンリツ(中山七里)/黒いパンテル(乾緑郎)/ダイヤモンドダスト(安生正)/カシオペアのエンドロール(海堂尊)
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安生 正「ダイヤモンドダスト」
乾 緑郎「黒いパンテル」
中山 七里「残されたセンリツ」
海堂 尊「カシオペアのエンドロール」
黒いパンテルがおもしろかったです。
残されたセンリツも。
カシオペアは、登場人物は好きなのですが、内容が入ってこないかんじでした。
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図書館で借りた本。
このミステリーがすごい大賞を受賞した作家さん、四名の短編ミステリー。「残されたセンリツ」演奏を終えたばかりのピアニストが毒殺された。「黒いパンテル」過去にヒーローだった男の話「ダイヤモンドダスト」都会の大雪の中で生死を分けたものは?「カシオペアのエンドロール」札幌から東京行きの臨時列車で起こった殺人事件
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全編やっつけ仕事のような出来の悪さでした。素晴らしい作品を書いていらっしゃる4氏の汚点になりそうな。読まない方がよいです。
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安生正「ダイヤモンドダスト」
→初読み。リーダーの資質について考えさせられえた。究極の状況ではないけれど、身近にこれになぞらえられる状況(仕事)にめぐり合わせることは多いのかなと。
ほかの本も読んでみようかしら。
乾緑郎「黒いパンテル」
→初読み。なかなか味があって面白かった。
海堂尊「カシオペアのエンドロール」
→大好きなたまちゃんと加納警視正の話。このペアのシリーズがあればもっと読みたいんだけどな。
中山七里「残されたセンリツ」
→大好きな作家さん。ピアノにまつわるストーリーで興味深かった。
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原作を読んでから映像を見たい派ですがこれはドラマを先に見てしまいました。一番原作に忠実にドラマ化されていたのは乾さんのものでこれは本として読んだらあまり好きじゃないタイプですが映像では楽しかったです。安生さんのはお得意のパニックものですが原作もとても良かったしドラマはブラックテイストにアレンジされていてそれはそれでまた良かったです。中山さんと海堂さんのはドラマの脚本としては長さの計算ミスかなという印象です。小説としてはもっとじっくり読みたいし、ドラマにするには長すぎて端折られた感じで勿体ないと感じました。
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オチが好きでそこに至るまでの過程がめんどくさいと思ったりしてあまりミステリーの長編は読まなかったりするけど、短編集なので一気に読めた。
読者の中には酷評もあるけど、面白かったな。ミステリーの醍醐味を味わった感じ。海堂尊さんはすごいな。読みごたえがあった。