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クロスカントリー金メダリストが復帰する。大体先が分かるが、それでも安心して読めた。
2014.12.26
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やっぱり、堂場さんスポーツよかった。クロスカントリー金メダリスト竜神ドラゴンの復帰。人から頼まれると断れない、頑固、独身、イケメン、やり残したことがある。師匠でライバルの死、後輩を育てるため、「まだまだだな」カッコいい。遺伝子ドーピング、明日死ぬかもしれない、いいんだ、これも運命だから、やっぱり、素晴らしい人生だったよ。少しも後悔していない。友人の記者。竜神の伝記、最後は涙。
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堂場さんのスポーツ物。今度はクロスカントリースキー。余り知らない世界だけど、興味深く読めました。ラストはちょっと残念・・・
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クロスカントリーとドーピング問題を扱った小説。
個人的には現在のドーピングに関しては、風邪薬とかでも引っかかってしまうことがあるので、行きすぎだろうと思っています。
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#読了。クロスカントリーでオリンピック2大会連続金メダルを獲得し、その後引退した竜神が突然復帰宣言。高校時代の友人で新聞記者の杉本は、取材中にある疑惑にかられるが・・・堂場さん得意のスポーツものであるが、今回はそれがメインとはならず。
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クロスカントリーでオリンピックで2度金メダルを取り頂点で引退した竜神が2年後に突然の現役復帰宣言。竜神の生き様の本を執筆中のスポーツ新聞記者で高校時代からの友人でもある杉本が取材で密着するが、突然の復帰にはある秘密が… スポーツ競技の世界レベルでは問題になってる話題だし新鮮味は無かった。
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この人の作品って、一筋縄でいかないことが多いが、この作品もその例に漏れない。
って言うか、タイトルは、そう言う意味なのね。もっと次元の低い意味でのルールかと思ったけど、もっと高次の意味でのルールだった。
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この作者の書くスポーツ物はおもしろい。
ということで今回も手に取ってみた。
なるほど、今回はこういう展開なのか。
スポーツのルール、これってもう絶対ダメな物もあるが、グレーゾーンもあるのをうまく書いていて一気読みした。
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野球を扱った小説は数多く読んできたので、堂場瞬一の著書もほぼ読んできた。野球以外のスポーツで冬のクロスカントリーというのが意外で面白い。
ストーリーは一度、引退した金メダリストが再起をして、国内の最高峰、天皇杯を目指す話だ。元金メダリスト、竜神真人のヒロイックな雰囲気がまずいい。他の人のレビューはそれほど高評価なものは少なかったが、抑制された主人公竜神と同級生で新聞記者の杉本のやりとりも含め、
⭐️4つ。人並外れた少年がクロスカントリーで頭角を現していったエピソードを交えて、現役復活へ苦労する様を描く前半部とはうってかわって、ドーピングの陰がちらつく後半は重い。ドーピングしたことの代償として、命を捧げてしまった竜神。作中で杉本の書きかけのノンフィクションとして『ハードバーン』が効果的に使われるが主人公の死を受け止めた件がとてつもなく重くのしかかってきた。
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「スポーツのルールは法律じゃない」それなら、ドーピングは許されるのか?スキー競技であるクロスカントリーに光を当てるために、我が身を犠牲にしたスター選手の悲しい物語。堂場瞬一のスポーツ小説は面白い!
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アスリートの心深い葛藤や金メダリストとしての重圧、様々な思いがつまった、読みごたえがある物語でした。堂場さんのスポーツものはいいな。
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クロスカントリーという、あまりメジャーでないスポーツが題材なので気になって読んでみました。
後半からハラハラし始めて、最後まで読みきりました。
難しいテーマですが、選手と記者それぞれの感情に引き込まれました。
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題材はマラソンではなくクロカンだが、チームやヒートと登場する学校や企業名が共通していたりテーマに通ずるところがあり、一連の作品ぽい。
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遺伝子ドーピングをしたかしてないかと言うのがこの話のテーマだが、それならさっさと本人に聞けばいいのにと思うが、それではトップアスリートが遺伝子ドーピングに手を出さざるを得ない葛藤が描けないのだろう。