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日経文庫で薄くよみやすく、安かったので買ったのだけど、ステップを追って基本的で不可欠なポイントがまとめられていてなかなかよい。
「どういう人材がほしいのか(対人、対自分、対課題)」をしっかり定めて、それを見極められるような質問を面接でするというのは至極正しいこと。
(自分は、チームの中での協調性をみようとして、サークルやバイトといったチームプレイでの言動をよく尋ねたものだが、果たしてそれだけでよいのか?とも確かに思った。)
また、学生側もこちらのことを選んでいるという意識を、持ち続けることの重要性の指摘も重要。面接官や職員の言動(態度)、仕事の面白さを語れるとか、悩みへの聞き上手とか、そういうマインドは大切。気をぬかないようにしないと。
もう一つ、「新卒採用とは恋愛結婚」「内定辞退を防ぐために、期待を伝える」等といったことは、いい心がけのヒントになっている。喜んでもらって、その気になってもらって、できればウキウキしてもらって、、辞退者がでないようにしていきたい。
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新卒採用のプロセスが実務ベースでよくまとまっている。
・市場特性
・事前準備
・母集団形成
・選考
・内定後フォロー
・法律
について触れられている。
チャートを多く交えて解説してくれるので自分でまとめて整理し直す手間が省ける。
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新卒採用人事の実務が細かく書かれている。
各フローごとの業務内容や選択肢、実施する理由等を、ターゲットである学生のデータを裏付けに丁寧に説明されている。
新卒採用に関わられる方向けの本。