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「あの戦争」から「この戦争」へ

「あの戦争」から「この戦争」へ みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
6 件中 1 件~ 6 件を表示

2015/06/13 09:59

投稿元:ブクログ

とても刺激的な評論でした。一番の収穫は第10章「天才でごめんなさい」で記された現代美術家・会田誠氏を知ったことです。さっそくネットで氏の作品を観たのですが、ぜひ実物を鑑賞したいと思いました。それと第15章「ほんとうの戦争の話をしよう」。いまの為政者に読んでもらいたい1文がここにあります。『けれども、彼らは知っていた。「戦争」を「資料」によって判断することはできないことを。(中略)それは、「ほんとうの戦争の話」が語り得ぬものだからだ。語る言葉が生まれる瞬間から「ほんとうの戦争の話」が壊れてゆくからだ。』。

2015/03/28 08:14

投稿元:ブクログ

平田オリザーロボットに人間の演技の代用。演技に重要なのは、声の大きさ、間、トーン。演劇でロボットを人間にみせる魔法を使うもの。小説も同じ。

あのこと、が起きて本が読めなくなる。だからなに? となってしまう。
これは自分にもあった。回復するまでは、ただ時間が過ぎるのを待つだけだったが、高橋源一郎は違う。その失調にある何かをつかまえにいく。未だ誰も言語化したことのないようなカオスを

2014/12/23 10:36

投稿元:ブクログ

3.11を経て、「本(文学)が読めなくなった」と語る著者の文学論。
文芸誌への連載をまとめた本作は、毎回文学作品を取り上げてはその作品について語るのだが、「読めない」ため序盤は全く解説となっていない。
いや、「解説となっていない」と見せかけて実は解説している。高橋源一郎は「読めない人」の視点に立つことで、実は我々に近い目線で文学とは、小説とは、社会とは何かを伝える。

第1回目の作品が田中慎弥の『共喰い』なのだが、この章の最後の1行に思わずはっとさせられる。
その後はするすると他の章も「読めて」しまう。
そして気付くと「文学の読み方」を一から学んでいることを知る。

2015/07/21 23:44

投稿元:ブクログ

読めない、最近感じることが多くなった。
有名な作家ですら、読めないものがあるなら、気にすることもないか?
自由に読み語ることができるのは素晴らしい、反面、読み取る能力がないと、とんでもない。コミニュケーションの取れない言語はない。

2015/02/11 21:27

投稿元:ブクログ

ダーガーという作家(兼挿絵画家)を知ることができただけで充分。
いつもの高橋源一郎。
最初の読めないビョーキはどこで治ったのだろうか。

2014/12/19 15:55

投稿元:ブクログ

【本が読めない! ぼくは必死に「読める」ものを探す……】「あの日」以来、なにをどう読んでいいのか、まるでわからなくなってしまった…「今」を駆け抜けながら文学の存在意義を考え続ける。

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