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みんなのレビュー11件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

高い評価の役に立ったレビュー

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/01/16 23:56

全ての父親に贈る、あなたと息子の旅記録。

投稿者:pivo - この投稿者のレビュー一覧を見る

自転車旅の本は数あれど、間違いなくベストのうちの一冊だ。
アメリカ人親子(子供はハーフだけど)が日本縦断をするという挑戦ストーリー、父親がサラリーマンなのに2カ月の長期休暇をとるという親近感、まだ思春期を迎えていないあどけない8歳の男の子の自然と人たちのもてなしへの純粋な反応。
幼い息子ゆえのかんしゃくと発想、頓珍漢な質問と答えのやりとり…。私の子供も大きくなり、もう忘れてしまった我が息子との日々が懐かしく思い出され、頁をめくる度に膝を叩いた。全ての父親に贈る、あなたと息子の旅記録。著者と息子、そして自転車をよく知る翻訳者に感謝々。

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低い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/01/17 19:23

惜しい!

投稿者:マック - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名にあるとおり、自転車旅行記であり、親子のはなしであり、外国人から見た日本旅行記である。それらの内容がおおよそ3分の1ずつ散りばめられている。ただ、それぞれの内容の分量が足りず、突っ込みも浅く、読後に欲求不満が残る。
例えば、自転車乗りからすると、ところどころに挿入されている筆者の息子のなぐり描きの絵の代わりに、地図や高低図や写真を入れてもらい、4000キロの行程を追体験したいもの。親子のはなしとしては、親の酔狂に付き合った息子の心の動きもっと時系列で知りたいところ。旅行記としては、時速15キロのゆっくりしたスピードで風を感じながら眺めた各地の風物が、外国人にどう映るのかが興味のわくところ。
筆者は、そのように幾方向にも展開できる豊かな素材に接していながら、またそれらを掘り下げる筆力も持ちながらも、なぜかありがちな感想を記すことで拙速に旅を締めくくってしまっているのは、一言、惜しい!と言わざるを得ない。

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2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

全ての父親に贈る、あなたと息子の旅記録。

2015/01/16 23:56

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pivo - この投稿者のレビュー一覧を見る

自転車旅の本は数あれど、間違いなくベストのうちの一冊だ。
アメリカ人親子(子供はハーフだけど)が日本縦断をするという挑戦ストーリー、父親がサラリーマンなのに2カ月の長期休暇をとるという親近感、まだ思春期を迎えていないあどけない8歳の男の子の自然と人たちのもてなしへの純粋な反応。
幼い息子ゆえのかんしゃくと発想、頓珍漢な質問と答えのやりとり…。私の子供も大きくなり、もう忘れてしまった我が息子との日々が懐かしく思い出され、頁をめくる度に膝を叩いた。全ての父親に贈る、あなたと息子の旅記録。著者と息子、そして自転車をよく知る翻訳者に感謝々。

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紙の本

惜しい!

2016/01/17 19:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マック - この投稿者のレビュー一覧を見る

題名にあるとおり、自転車旅行記であり、親子のはなしであり、外国人から見た日本旅行記である。それらの内容がおおよそ3分の1ずつ散りばめられている。ただ、それぞれの内容の分量が足りず、突っ込みも浅く、読後に欲求不満が残る。
例えば、自転車乗りからすると、ところどころに挿入されている筆者の息子のなぐり描きの絵の代わりに、地図や高低図や写真を入れてもらい、4000キロの行程を追体験したいもの。親子のはなしとしては、親の酔狂に付き合った息子の心の動きもっと時系列で知りたいところ。旅行記としては、時速15キロのゆっくりしたスピードで風を感じながら眺めた各地の風物が、外国人にどう映るのかが興味のわくところ。
筆者は、そのように幾方向にも展開できる豊かな素材に接していながら、またそれらを掘り下げる筆力も持ちながらも、なぜかありがちな感想を記すことで拙速に旅を締めくくってしまっているのは、一言、惜しい!と言わざるを得ない。

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