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データや事例も豊富。でもストーリーが無いから、読んでいて辛い。生の服部先生は非常に面白いのに。M&Aの辞書としては完璧!
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こちらを読了。
…といっても前半の章はM&Aのテクニカルな解説中心なので飛ばし読み…読み物としての白眉は第3章。まずここだけ読むだけでもこの大著に決して安くない金額を払う価値がある。実際の実務の修羅場を数多くくぐって来られた服部先生ならではの指摘の数々。
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日本や海外のM&A事例がまとめられており、参考になった。また、なぜ成功しているのか、なぜ失敗しているのかも書かれており参考になった。
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ちょっと分厚すぎるのと、ちょっとアカデミックな統計っぽいものが多くて読むのは大変。
P322 日本経済新聞などメディアでは、LBOは「相手先の資産を担保にした借り入れのよる買収」と解説されていることが多かった。最近では、「借り入れで資金量を増やした買収」というように変わったようだ。←正確な説明ではない
~LBOを正確に表現すれば、「買収対象会社の将来キャッシュフローなどを担保にすることで、買い手が債務責任を負わない借入金で、買収資金の大変を調達する企業買収手法」
なぜ書いてが債務責任を負わずに借入できるのか
→貸し手は買い手に資金を貸すのではなく、対象会社に課すkらである。
P323 このように買い手が返済義務を負わないローンをノン・リコース・ローン(NRL)という
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TOB規制とか契約書交渉らへんの知識は増えてよかったけど、メインになる過去ディール思てたより広く浅い感じやった。ゆうてまあまあおもろかった。
あと、買収プレミアムの説明変数の統計分析で日米間の差が随所にはっきり出てるのはおもろかった。具体的に何が違ったかは忘れてもうた。まあ本なんかそんなもんやろ。日本企業のMAもワイらみたいな新卒からFAやる世代がうまいこと成熟させて行きたいなーおもた。