紙の本
お金の本として面白い。
2016/01/08 18:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
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ただ、あくまで著者の個人的見解もあるので、全てをうのみにはできません。もちろん、lこの本を読んだだけで、お金持ちにもなれません。しかし、お金の本として、面白い本でした。
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お金持ちの人が書いたのではないのがなんだか残念だったけど、
読み物として、これからちょっと動き出してみようという時には役に立つかも
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すっごく良かった。
ためになった。
1 情報サイト『お金持ちの教科書』
3 150人のお金持ちから筆者がヒアリング
4 お金持ちから話を聴く時には、嘘が介在する。
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布教本として貸し出されたので読んでみましたが、たくさんのお金持ちに実際インタビューした著者の話なので、いろんな種類の思考が見れておもしろい。
又、このような本が出るくらいに、お金を持っていない人のお金持ちに対するイメージがいかに間違っているかが解って、お金を持たない人の気持ちも解説してあるのがよい。
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参考になった。
お金持ちになるには、努力とリスクを取ることが必要。
私には、出来ない。
だけど、ひとがやらないことをやる、視点を変えることなど参考になることは多い。
最後の、小金持ちになるために、住宅、自動車、保険の費用を抑えることが一番自分に合っている。
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お金持ちになるための思考回路を説明してあり参考になりました。後は自分に具体的に落とし込み実践してお金持ちになりたいです。
☆ふむふむと思った箇所
・自分をより高めることを目的として友達を作る
・時間のすべてを金額換算してお金持ちに
・お金の話で嫌な顔をする人は何のメリットもない
・リスクはどこかで必ずとらなければならない
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お金持ちと一般市民の定義を明確にしたうえで、
意識や行動の仕方として何処が違うかを説明している。
個人的には3,000万以上の金融資産(固定資産ではない)を
持っている人がお金持ちにあたるのかと思っていたが、
本書では、上記以外にも固定資産を持っている人も対象にしていた。
ただ、自己保有の固定資産(マンション等)だけの金持ちでは、
それほど贅沢な暮らしが出来るとは言いがたいそうで、
かつ残念ながら日本の金持ちの半分以上はこれに当たる。
自分も投資については積極的にアプローチしているものの、
まだまだお金持ちの領域には入り込めていないので、
(元手が少ないので)
お金持ちになって自由な時間を得るためにも、
本業以外の投資活動は継続して元手を増やしたいと思う。
【勉強になったこと】
・お金持ちの定義は金融資産1億円。
何故なら利回り3.5%で350万/年を得ることになり、
働かなくても食べていくことが可能となるから。
・お金持ちは全て自分のせいにする。
他人のせいにするようではお金持ちにはなれない。
・お金持ちは感謝ではなく、相手にお礼を送る。
・会食は有益な情報を得る手段。
そのための費用を惜しんではいけない。
・お金持ちは合理的に物事を考えている。
必要だから購入するというのが一般的な金持ちの考え方。
・マックやファミレスで仕事をすると金持ちにはなれない。
・お金持ちになるためには、常にお金の話をすること。
お金の話を嫌う人は、そもそもお金儲けが分かっていない。
嫌う人がいれば、今後話さなければよいだけの話。
・お金持ちになりたいのであれば都心に住むべし。
移動時間の無駄である。読書の時間が得られるというが、
逆に移動時間があるがゆえに必要無い本も読んでしまう。
・運も実力の内
・投資については残念ながら成功パターンが無い。
やったもの(つまりは経験したもの)だけにしか、
投資ノウハウは溜まらない。
自分なりの成功パターンを見つけることに貪欲になること。
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お金持ちが好む場所、考え方を教えてくれた1冊。考え方によってこんなに人生が変わるんだと教えてくれる本。ただ最後に小金持ちのなり方も記載してあったが、現実すぎるかなと思った。
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お金持ちになるにはという具体的なやり方というよりかは、お金持ちの考え方や習慣や行動について書かれている。
一般人にはない思考が書かれており参考になる。
時間の作り方が大切。
無駄なことには時間をかけない。
なのでプラスになることにはとことんお金をかける。
飛行機のビジネスを選ぶことや人にごちそうすることなどの理由もよくわかった。
人に嫌われることもよくあること。
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・今の会社がダメになってもこれをすれば(戻れば)生活くらいはできるという割り切りも大事。
・金持ちの入口は資産1億から
・金持ちの分岐点は資産3億で収入3000万
・食材も通販を使えば安い
・金持ち、怖い人は無意識に対人関係で上になるのでありがとうをよく言う事によりギャップで評判をあげる。立場が下の人間がこのギャップを使うのは逆効果。外見はバカにできない
・食事代をケチらない、おごる。飲み会の8割は無駄になるがその後会う価値がないと分かるのは大きな収穫
・バス電車を使わずタクシーにするのはカゼなどの感染を防ぐのと痴漢に間違われないのと車内で仕事ができる
・ビジネスクラスが1番コスパが良い
・つまらぬ者でも外見を飾れば立派に見える
・共感からは何も生まれない。自分にない物を持ってる人、レベルの高い人、高め合える人と付き合う
・金持ちになりたかったら都心に住んですぐ人に会えるようにする
・時給700円なら1時間家でゴロ寝してテレビを見るという行為に700円払えるか?と考える。
・悩んでウジウジしてる1時間に700円を払えるか?
・社員に「自分は○○の事業を展開して会社に○億の利益をもたらしたい。実現したら自分は○○円報酬が欲しい」と目標を持たせる
・余は生まれながらにして将軍である
・競争力をつけるには競争するしかない
・金儲け能力をつけるには金儲けするしかない
・仕組みに興味を持て
(仕組み本買い漁る)
・金儲けの話を露骨に嫌がる人は金を持ってないので分かりやすく判断でき有益な人ではない
・説教する年配者は金がないので無視しろ
・金持ちは説教などしない
・年配者には事実関係だけ聞き今も変わってない普遍的な事を探す
・月一で高級店で体験する
・経費は感覚が麻痺するから使うな
・何度も聞く話には巨大なマーケットやニーズがある
・何度も聞く話は真理であるが聞き慣れて行動できないから成功しない
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♥️お金持ちは100%自分のせいにする。人は誰でも裏切る可能性があることは周知の事実であり、その対策を一切していなかったなどというのは怠惰以外の何物でもない。
♥️立場が上の人が思いの外いい人だったりすると、人はそのことに過剰反応する。異常にはしゃいだりすることをお金持ちは本能的によく理解している。だからこそ、積極的にありがとうも言う言葉を使う。
そして、やはり上に立つ人はレベルが違うと周囲に勝手に宣伝してくれるのだ。
♥️タクシーに乗るのは、移動中に電話が出来る、風邪をうつされない、痴漢に間違えられないため。払う価値がある。都心に住むのも移動時間の節約。読む本が減る。無駄な本を読まなくなる。飲み会に行かなくなる。いつでも行けると思うと行かなくなるもの。
♥️物事の仕組みに興味を持つこと。
♥️ファーストクラスはコスパが悪いからビジネスに乗る。
♥️こんなはずじゃなかったとならないようにリスクヘッジ。焦らないように対策を立てて置かなかった自分が悪いに決まっている。
♥️お金持ちになれる人の多くが、若いうちから立場の高い人との付き合いが多いことはよく知られている。事業などで成功した人の多くが、若いうちから年配の有力者に目をかけられている。彼らに連れられて高級な店に行ったりすることで、自然とお金持ちの振る舞いを勉強するチャンスに恵まれている。
♥️本当にそうだろうか?
豊かな日本において40歳までに死ぬ確率は0.7%。ほとんど死なない人のほぼ全員から保険料を徴収しているのだから保険会社は儲かるわけである。
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チェック項目7箇所。戦後は国家総動員体制が解かれたが、大企業を中心にその慣行は残っており、最近までそれが続いていた、これが終身雇用の正体である、体力がない中小企業はそれを継続することは不可能であり、結局のところ恵まれた大企業の社員だけが終身雇用という特権を保持することになったのである。急にお金持ちになる人は、たいがいニッチな分野で活躍している人なので、転落も早いのだ。勉強エリート君は基本的に「まじめ」である、先生や親から勉強すればいい生活ができると教えられると、まっしぐらに努力する、しかし、長年の受験勉強に耐えて入った一流企業の給料では思ったほどお金持ちにはなれない、一方で、中卒だが商売で成功した人は若くしてベンツに乗り、ロレックスの時計をしている。お金持ちになれる人は、他人の行動が引き起こした事態や、自分自身の環境などもすべて自分のせいと考えることができる、自分が病気でダウンして損失を出した場合でも、病気になった自分がすべて悪いのである、病気になったときの対応策を構築していなかったのは、ほかならぬ自分自身だからだ。「新しいことは自分も含めて知識がないので、あれこれ考えても意味がありません。何かを人から持ちかけられたときには、その中身ではなく、その人だけをみます。とにかく会って、じっくり話をして、その人がどんな人物か見極めるのでうs。極論をいうと、話の中身はほとんど考えません」。「『電車の車内は書斎だ!』なんて言っていましたが、まるで間違いであることに気づきました。今は会社から10分で家に着きます。すると、買う本の量が見る見る減ってきました。つまり今までは、必要のない本まで大量に買い込んでいたわけです。時間に余裕ができると、かえって無駄な時間が非常に気になるようになりました。結果的に、仕事の効率が上昇したのです」。お金持ちになるためには、人と違うことにチャンレンジする必要がある、うまくいくとわかっていて誰にでもできるようなことなど、ふつうは存在しない、仮に存在していたとしても、皆が争って実行するので、そのチャンスはすぐに消えてなくなってしまうはずだ。
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作家が自殺する理由は、ぼんやりとした不安=売れなくなったらどうするか。お金持ちの恐怖。
いつ事業がダメになってもなんとかなる、と腹を据えることが大事。
金融資産で1億円、年収なら3000万円。5000万円から思考が変わる。
働かなくても生活できる=金持ち。
投資はアルコリズムが有効な期間が短い。随時方法論を変える。
食事代をケチらない=人脈に対する投資だから。
友達がいない=話が合わない
コンプレックスがバネ=お金持ちになるとなくなる
素直にありがとう、という=上下関係がある
意外感を出す=上下関係の上にいる場合に効果的
感謝はしない=感謝の代わりにお礼をする
多くの人はそうと気が付かず他人のせいにしている
話しの中身でなく人物だけを見る=詳しい内容は専門でないとわからない。人物を見極める
紙くず同様の銀行株を、日本と心中するつもりで買う。
株は、心理的な要因があるので、負けるひとのほうが多い。また勝ち続ける人は少ない。随時、勝ちパターンを変える必要がある。
ただの消費者になるな。
賢い消費者=投資家の心理を理解した消費者。
他人が特殊だとの結論を出さない。自分に応用できないか、考える。
そんなこと知ってるよ、と言うな。
頑張ったご褒美、を期待するのは雇われているから
好きだと思っていることも、大して好きではない事が多い。本当に好きなら、情熱に逆らえずすでに他のことを投げ出してその世界に飛び込んでいるはず。
住宅、自動車、保険、を節約。車は必要ではない。必要な場所には住まない。
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ITコンサル、資産運用アドバイスを通じて200人の富裕層にインタビューしたらしい。以下、気付きメモ。
・資産3億、年収3000万円がお金持ちとそうでない人を区分する1つの目安
・お金持ちにとって食事や飲み会代金は投資
・お金持ちは相手に感謝はせず、礼をする
・お金持ちの感謝は、才能、健康、環境など
・結果のすべては自分のせいと思える
・お金持ちは混雑が嫌い
・飛行機はビジネスクラス=コストパフォーマンスが高いから
・お金持ちは数字に強い人が多い
・郊外より都心に済む方が圧倒的に有利
・使う側の目線を持っている
・マイルールを持つ、生み出す、創りだす
・自分の目で確かめる
・お金持ち脳は30代前半で決まる
・お金の制約が取り払われた時、自分が本当に何を望んでいたのかがわかる
・お金で幸せは買えないが、不幸を減らすことはできる
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お金持ち(になるため)の教科書ではなく、お金持ち(とはどんな人なのかという)教科書である。オビの表現とはニュアンスが違うが後者と思う。本屋ぶらつきで平積みで目にした。あまり手にしないタイトルなのだがなぜか手に取り、中を開き「面白そうじゃん」と購入した。そもそもお金持って何?目次にしっかり目を通した。日本の場合、土地など使いづらいストックだけでは厳しいけれど、フローだけより不動産以外のストックが潤沢な人がお金持なんだろうね。