0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FUMI - この投稿者のレビュー一覧を見る
オーストラリアに移住するまでの経緯が丁寧に綴られている。
色んな思いなども綴られているので興味深い。
投稿元:
レビューを見る
夫が仕事を辞めた → オーストラリアに住もう! という発想にびっくりした。けれども、おもしろいな、と思った。
小島さんが大黒柱になるにあたって感じる不安はよくわかる。共働きだと女性は「いつでも辞められる」という安心感がある人が多いですからね。そんな小島さんの不安に共感。
オーストラリアの生活は魅力的でおもしろそうで、出稼ぎ生活がなかなかうまくいっていそうだけど、私はやっぱり家族一緒に過ごしたいなと思った。
投稿元:
レビューを見る
タイトルとか、サブタイトル。ピンとこない。小島慶子さんの本はちょいちょい読むようにしているので読んでみたけど。それに、内容の軽さもあってか、ほかの本を読みながら並行して読んでたら、めちゃくちゃ時間がかかってしまった。よってそんなに楽しくない読書体験になってしまった。こんどは、もうちょっと丁寧に読んであげたい。
投稿元:
レビューを見る
元アナウンサーさんの本。主人が仕事をやめ、家族でオーストラリアに移住するまでの始終やそこで感じたことや行動したこと、今の状況についてまとめた本。
内容は、現在の小島氏のことが書いてあるので、特に海外移住の指南本ではないと本文にも書いてあります。
が、節ごとに変に格言が書かれているせいで、変な自己啓発本みたいになっているのが残念。
中々良いことが書いてあるので、普通のエッセイとして出版すればよかったのではないかなあ。
それはさておき、
強い女性だと思ってたけど、何回も悩んで苦しんでいたんだなと思った。そうした経験があるから、「人はみんな個であり、変であり普通である」ということを常に思っているのだと思う。
この人の、子供に対する接し方は学びたいと思う。子供は大人が思うほど子供じゃないということを。
投稿元:
レビューを見る
いろんな人生があっていい
履歴書に2年間空白があってもいい
そんな社会がいい
小島さんもさることながら、ご家族がとても素敵です。
人生を楽しむって大事。
志望校を決めなきゃいけない時。
これしか選択肢がないと思い込んでいたけれど
わが家もまずは既成観念を取っ払ってみようかと。
ムスメには、外国の高校に行くのもありだと伝えた。
彼女に、もっと楽しい人生もあるよ!と教えたい。(そして私も楽しみたい)
投稿元:
レビューを見る
夫が47歳で離職、家族でオーストラリアに移住。予想外の出来事に戸惑い、思い込みと闘い、夫との関係をつくり直し、家族で新しい環境に踏み出すに至った顛末記。
日本だけでなく海外が暮しの中に自然にあったこと、深く考えたこと、などがベースにあるのでしょうけれど、自由に生きられているのが素晴らしいです。
投稿元:
レビューを見る
タレント・エッセイストの小島慶子さんが家族四人でオーストラリアに移住し、日豪往復生活をつづったエッセイ。
小島慶子さんは好きなんだけどいかにもパワフルで闘う女という感じで、なんとなく苦手、かもしれない。
「女なのに家事も育児も完璧じゃないなんて、と非難する男。それは私が勝手に作りあげた人物像なのに、その声に振り回されてしまうのです。自分を全肯定してはいけないという思い込みから自由になれませんでした」
この一文、私もとても共感したところですが、このように、作り上げた人物像と闘っている、つまり、思い込みが激しい、ような感じがするからかもしれません。実際は、すぐ、その思い込みを否定し立ち戻る、賢い小島慶子さんなのですけど。
強い女って思い込みが強い女、っていうイメージが私にはあります。
勝手に敵を作り出して、そのうえ頭がいいばかりに、想像力でいろいろ補強してしまうというか・・・
それをまた、インターネットは女叩きのネタにする、というか。
投稿元:
レビューを見る
子育てについて、家族状況に至った心理などがスパッとかかれていて気持ちいい。あらゆる感情など、言葉に表すのが難しいなかで、小島さんの表現はストンと落ちて納得が行くから不思議。
投稿元:
レビューを見る
我が家の育児方針の1つに掲げてる「多様性を認め合える人間に」の育児参考書として。パースに移住することを決断した経緯や移住後の生活などとても興味深い内容。共感したところで我が家は移住なんて絶対ムリなんだけど、育児書として非常に参考になる点が多かった。これからの時代は学歴ではない、どこででも生き抜く力。幸せになる力を我が子に持ってもらいたい。
投稿元:
レビューを見る
周りに左右されず、自分達夫婦がどうありたいのか、
どういう子どもに育ってほしいのか、どう生活したいのか、
ということを考えた結果の生活スタイルを見た気がした。
新婚当初に思っていた、自分達の進みたい方向へ進もう
という気持ちを思い出した。
そして、子どもとたくさん会話して、今しかない時期を
存分に楽しみたいと思った。