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※リマスター版・1~5巻までの感想をまとめてこちらに。
一応、通常版の最新24巻までをさらーっと読んだのだけれど、渡瀬さんが本当に描きたかった『アラカン』はこちらの方だということなので、リマスター版も読んでいくことにした。(^ⅴ^)ゝ
通常版もそれはそれは面白かったけれど、やはりこちらの方が設定に無理がなく、納得できる場面が多かったように思う。
何より、革に明確な使命ができたことが大きいな~と。
他社の某少年誌三大原則じゃないけど、少年漫画にはこういう軸が重要だなと改めて思ったよ☆
そして、やっぱり渡瀬さんの描く人間ドラマは凄い~!ヽ(゚∀゚*)ノ
革と門脇の関係は“正義と悪”ってわけじゃなくて、しいていえば“(革の)正義と、それとはまた別の正義”という感じ。
革には革の譲れない想いがあって、その道に共感した仲間が集まってきたわけだけど、一方で門脇にも自分の中に一本筋の通った気持ちがあって、それを支持して付いてきてくれる人たちもいる。
光と影のような、でも実は鏡に映った自分自身のような…そんな二人の決着はまだまだ先の話になるんだろうな。
キャラクターも豊かで良いね♡-(ゝω・人)
リマスター版だとまだ正式には登場してないけど、いちばん好きなのはヤタカかな♪
あ、どんどんキャラ崩壊してる(のか、元来こういう子なのか?笑)カンナギもお気に入り。
でも、個人的にイケメンNo.1はミクサだと思うのw
さて、次巻は悲恋の神鞘・ヤタカ編に突入。
通常版と比べてどのくらい変わっているのか楽しみ!!