紙の本
ラストです
2021/01/27 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で完結です。
どう終わるんだろうと思ったらこうなりましたかという感じ。
無事?にお姉さんも見つかりますが。
さすがヤクザ物でしたね。
雪のお相手はびっくりでした。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
那波は家族に固執してますね。結末にびっくりしました。お姉ちゃん見る目ないですね。夏祭り編が好きです。
投稿元:
レビューを見る
最終巻。始まりは893のイロとなっても健気にがんばる那波の姿がメインでしたが、気づいたら893ものとしての比重がどんどん大きくなっていて、とてもシリアスな展開に。
でも思った以上に家族愛について考えさせられ、いろんな場面でうるっとしてしまいました。
無理矢理で強引だけど圭輔から強烈な愛を与えられ続けて愛されることを知った那波が、自分もまっすぐ純粋に愛し返すことを覚えていく姿にじーんときました。
でも純粋さゆえに騙されたり傷付けられたりもあるんですよね。きれいごとだけでは生きていけない893の世界で、那波がどんな道を自ら選択し、幸せをつかみとっていくのかが見どころでした。
…重い結末もあり、でも感動させられました。
いろんな苦難を乗り越えてちょっといびつだけど愛情一杯の「家族」を手に入れることができたのはほんとに良かったです!
風香との場面ではあんなにハラハラさせられるとは思いませんでした…
白瀬と氷室も紆余曲折ありながら、ようやくそういう仲になれてほっとしました。二人にも幸せになってほしいです。
エロ的にも愛あるHがいっぱいでとても満足できるし、ストーリー的にも893ものとしてきちんと非道なところまで描ききっていてすごいなと思いました。迫力満点。
ちゃんとコミカルなシーンもおり込むことで緩急がついていて、辛さが軽減されていて読みやすかったです。
その中でも宙が出てくる育児シーンはかわいくて癒されるしキュンとできて良かったです。
怒涛の893ラブを堪能しました。絵はそこそこなんですが、中身は濃厚。読んでよかったと思えた作品です。ぜひ、ツンデレ氷室のスピンオフなど期待しています!大きくなった龍之進と宙とかも萌えます。
投稿元:
レビューを見る
あの保坂が敵対する北畠組の事実上の間諜だった‼︎
囚われた腹心・氷室と愛する那波を救うべく北畠組に乗り込んだ圭輔。さながら5年前のあの時と同じ状況に陥るが、しかし彼にとって何一つ同じではなかった。
「なめるなよ。俺が惚れたイロを。この俺の有能な部下を。那波は必ず俺の元へ戻ると言った。俺ァそれを待ってりゃいいだけだ」
氷室そして那波は、再び愛する"家族"の元に戻ることは出来るのか?
一方、行方不明となっていた宙の母であり那波の実姉の風香が遂に登場‼︎
怒涛の展開でお送りする、愛と涙と人情でいっぱいの最終巻♡