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紙の本
もはや手遅れなのか?
2017/11/08 12:32
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アストンマーチン - この投稿者のレビュー一覧を見る
天気現象の起こり方が明らかに変化しており、猛暑、豪雨、豪雪、寒波などによる災害が以前より起きやすくなってきた。地球温暖化問題が根底にあるともいえる。
地球環境は地球人全体で守らなければならないといわれるのに、一国主義や民族主義を強く標榜する勢力が世界各地にはびこってきているのには絶望感さえ覚える。
紙の本
懐かしく?読みました。
2016/12/10 23:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
懐かしく?読みました。
一話「畜生仲・うめ女」は「駆け込み寺・東慶寺」を舞台にした作品で、直ぐに「駆込み女と駆出し男」(c2015:日本/143分)の題名で映画化された、井上ひさし「東慶寺花だより」(文藝春秋 、2010年11月)を思い出したが、こちらの初出は1986年と圧倒的に古いし、主人公も「朝廷(御所)忍び」の隠密方棟梁だった「麿」であり、それを支える元配下の八兵衛(木曾谷の足と呼ばれる駿足)とおかつ(木曾谷の耳と呼ばれる遠聴の達者)夫婦なのだから面白くない訳がない。ただ、止むに止まれぬ事情で「東慶寺」に駆け込んで来る訳なので、話は少々辛いものであるがだからこそ事件が絡んでくる。それを元許婚で今は無理やり「東慶寺」の女住持にされた玉渕尼のために「麿」とその手下2人が陰始末していくのだからワクワクです。残念ながらこの一連の話は四話までで、五話から八話までは全く相互関連のない独立した話となる。
五話「張りの吉原」は過去に読んだ記憶あり。鮮烈な印象があったので妙に記憶に残った作品であった。ところで、六話から八話までは、題名の副題にある「縁切り 女の無常」とはあまり関係の無い話が続く。やはり、副題にまで沿った形で作品を集めるのは難しかったのかな。
ところで、この短編集、実に親切である。巻末に初出誌と過去の収録短編集の名前を明記しているのである。と言うことは、過去に読んだことのある作品が殆どの筈なのに、彼の作品を読み漁ったのは20年以上も前だったので忘却の彼方ということか。改めて読み直してみるのも良いかも。
・・・・・・・・・・・・以下、削除・・・・・・・・・・・・
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