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毎回いっているけど、あくまで読書を楽しんでいるのに机に向かって勉強したような満足感が得られるのが嬉しい。
こうゆう本は、一冊でいろんな方向に興味の輪が広げられていい。
個人的に莉子と小笠原さんの関係がちょっとずつ進んでいくものの、あまりそれがメインに書かれないのも好み。
今までのシリーズを読み直して、全部頭にいれられならいいのになぁと心から思います。
聡明な主人公が魅力的!
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美人鑑定家の凛田莉子が謎を解いて行く人の死なないミステリ
今回は懐かしの登場人物、莉子の最大のライバル
贋作士の雨森華蓮が出所し、対面.
今回ももちろん面白かったです
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内容(「BOOK」データベースより)
美人鑑定家が奔放な知識で「人の死なない」コージー・ミステリに挑む、エンタメ・ノヴェルの先駆的ブランド「Qシリーズ」。総額8億円もの切手コレクションから1枚300万円の変わり種銀貨、満開のソメイヨシノまで、あらゆるアイテムにまつわる不可思議と、胸のすくような謎解き、驚くべき結末の数々。ついには凛田莉子の最大のライバル、雨森華蓮が出所し…。面白くて知恵がつく至福の読書、Qの短編集、大反響の第2巻。
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「単にそのトリビアを言いたいだけでしょ」という感じ。
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリシリーズの短編集版。2作目。
前作は長編よりも短編の方がいいなと思えるものだったが、
今回はどれもぱっとしなかったなー。
一番良かったと思ったのは最後の1編。
事件そのものは予想通りの展開だったけど、
莉子と小笠原の関係がまた少しだけ進展するところが良し。
ファンとしてはもっとこの二人の恋愛に重点を
置いてもらいたいところだが・・・
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短編集は今までの登場キャラにまつわるストーリーがたくさん出てきて良い。
そんな程度に思っていたら思わぬ進展が幾つも!
特に華蓮や小笠原の話は今後の展開に注目。
本編が終わったとはいえこんなに進展させるとは…
"iPhoneを探す"機能など、最近のネタも取り入れているところも流石。
次は特等添乗員αの3巻!たのしみ!
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テンポよく読める作品。雑学が身に付くところがこのシリーズの良さ。毎話毎話さまざまな知識や知恵を与えてくれるので良い刺激になる。気になったことをより深く調べてみるのが僕の楽しみ方。
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Qシリーズ短編集の第二弾。
長編では時々間延びした感じを受けてしまう時があるのですが、短編集ということでそういうこともなくテンポよく読んでいくことができました。もちろん各話とも一定水準以上の完成度を誇っているので、十分楽しんで読むこともできます。
この短編集では雨森華蓮(6巻、9巻など)や嵯峨敏也(4巻)など過去の作品で活躍したキャラクターたちも再登場しているので事件簿シリーズをある程度読んでから読むとまた新たに楽しんで読めますね。初期からのファンにとってもうれしい限り。
印象的なのはその嵯峨が登場する『賢者の贈り物』
松岡作品の中ではよくあるタイプのトリックなのですが、莉子だけでなく臨床心理士の嵯峨が登場することによって事件の真相にプラスしてやさしい気持ちも味あわさせてくれる話です。また『催眠シリーズ』が読みたくなったなあ。
『チェリーブロッサムの憂鬱』では莉子と小笠原のやり取りが見もの。この二人の恋愛が安定成長に入りつつあるのがわかります。宮牧じゃないですがリア充はいらない(笑)
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美人鑑定家が奔放な知識で「人の死なない」コージー・ミステリに挑む、エンタメ・ノヴェルの先駆的ブランド「Qシリーズ」。総額8億円もの切手コレクションから1枚300万円の変わり種銀貨、満開のソメイヨシノまで、あらゆるアイテムにまつわる不可思議と、胸のすくような謎解き、驚くべき結末の数々。ついには凛田莉子の最大のライバル、雨森華蓮が出所し…。面白くて知恵がつく至福の読書、Qの短編集、大反響の第2巻。(BOOKデータベース)
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万能鑑定士Qシリーズの短編集の第2弾…。
短編だけに、Qシリーズの美味しいところが、
ギュ~ッと凝縮されており、秀作ぞろい…。
2作目の万能贋作者・雨森華蓮の後日談では、
本編(長編)の読者は、ほっこりするでそぅ。
もちろん、初読の方にも、十分に楽しめる…、
むしろ、本編を読みたくなる作品ばかりなり。
第1弾ともども、面白かったです…。
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今回も5個のエピソードが載っていて、それぞれが
面白かった。
特に最後の「こんな素敵なディナー、いままで
味わったことがない」は、いいセリフだった。
雨森の出所も、今後の展開に関係してくるのかと思うと、
それもまた楽しみになりそうだ。
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相変わらずおもしろいっちゃあおもしろいんだが・・・なんだろう、だんだん軽くなってきちゃって。短編ってどうしてもそうなるんだろうか。
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短編集ということで、深いエピソードもなく、圧倒的な知識と洞察力で爽快に解決していくような莉子を期待して読むとガッカリしてしまうと思います。
ショートショートなので、どうしても知識量よりも洞察力に比重を置きすぎた展開が多く、莉子がただの名探偵でしかなかったように思いました。
とはいえ、華蓮の出所後の話や、小笠原とまた半歩ほど距離を詰めた感じの話もありましたので、事件簿のファンなら、その2話は楽しめるのではないかと思います。
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だんだん気持ちが通じあいはじめてるねえ~
トリックが面白いものが多くていい感じ。
みんないい人になってきたなあーー
そろそろ結婚かしらねえ。
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スリリングな展開が短編の中にギュッと詰まっている。最初の話などは、設定から事件が起きるのが予感でき、ドキドキした
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今までのキャラがぼちぼちと再登場してきて、なんだか楽しい。
雨宮の話がベタだけど、一番ほっこりできて好きかな。
小笠原が最後で良いとこ持ってく展開はもう慣れてるんだけど、それでも運良すぎだろwwwと思ってしまうのは、仕方ないのか。
前巻と同じで短編集ってなってるけれど、キャラごとの変化で言ったらやっぱり本編からは外せない巻でした。