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海岸列車 下(集英社文庫)

海岸列車 下 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.1

評価内訳

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7 件中 1 件~ 7 件を表示

2015/07/28 21:03

投稿元:ブクログ

視点が、かおり、夏彦、戸倉と3人になっているせいか、ちょっと人間関係や周囲の状況を盛り込みすぎているかなといった印象(だから、これだけの長さになったともいえる)。
面白くないわけじゃないけど、盛り上がりにかけるのは、あとがきで作者さんが書いていらっしゃるように、戸倉とかおりをまっとうな人間として描いたからかな。
どちらも、清廉潔白という訳ではなく、精神的には十分アウトなのに、結局きれいごとで終わっているところが個人的にはつまらない。
作者さんにとって朝めし前で、らくなやり口じゃない方を選択したのかもしれないけど、これじゃあ、至って普通だという気がしてなりません。
最初の思わせぶりな出会いといい、肩透かしをくらった感じ。
兄妹を捨てることになった母親のその後の凋落ぶりや、モス・クラブを乗っ取ろうとする乾の結末も、何だかすっきりしなかった。

2015/03/29 00:40

投稿元:ブクログ

母と別れ、母を求め、会えない哀しみの中に「拠り所」を求る。それが恋や不倫、ヒモといった様々な男女の形を経て、最後に母との決別。そんな純粋で矛盾した人の有り様を「海岸列車」を舞台に儚く描かれている。

2015/02/27 22:22

投稿元:ブクログ

以前の文庫は文春文庫だったのですが
今回は集英社文庫から出版されたのですね
すごくいい表紙のイラストレーション
この表紙じゃなかったら、
単行本も文庫本も持っているのに買わなかったな

宮本輝さんの本は、エンドマークがくっきりつくことはなく
ずっと、登場人物がどこかで生き続けているような気がします
かおりも夏彦も、高木澄子さんも
きっと幸せにそれぞれの家族に囲まれて生きていると
今回も読み終わって、確信したような気がします
そして、何回も読んでいるのに、本にはたくさんの付箋
たくさんの言葉に、胸をうたれました

2015/08/24 00:46

投稿元:ブクログ

感想が難しい。
二人の兄妹が大人へと成長する物語か。
幼い頃に母親と離れ、心にずっとその面影を引きずって、最後に決別して大人になる。
ただ、何というか、感想が難しい。

2016/06/27 04:21

投稿元:ブクログ

伯父が亡きあと、ようやく前に向かって進み出す夏彦とかおり。そ様子をハラハラと伯父の視点で読んでいました。

2016/03/28 10:08

投稿元:ブクログ

妻子がいる戸倉とかおりの関係。お互いに好き同士。でも不倫という愚かな恋愛では、真面目に生きる女性は特に、生命に傷を刻む。

いろんな人がいろんな恋愛をして、悩み、成長する。

不倫はダメだとは分かっても、やめられない気持ち。分かるよね。

夏彦も成長したし。
自分の人生のよりどころとは、何か考えさせられた。

2015/12/21 21:19

投稿元:ブクログ

仕事の要とは?人生の依りどころとは?
また、多くのことを考えるきっかけを頂ける小説に出会った。
上巻では好きでなかった、夏彦の場面ですが、下巻では、夏彦と彼女の会話(特に鎧への旅行の場面)が一番印象に残っている。
この作品は、登場人物が皆、成長していく過程を感じられ、非常に刺激を受けた。
また、宮本作品が読みたくなった。

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