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【イケメン霊能探偵が都市伝説の真実を解き明かす、世にも奇妙なユージュアル・ミステリー】
悩みを抱えた女子大生の綱島響子が依頼に訪れたのは、「異常・怪奇・不可解請け負いマス」と謳う怪しさ満点の『探偵事務所ANSWER』。そんな響子の悩みとは、「向かいのマンションから望遠鏡で見られている。相手は女性、私も女性なのに何故?」というもの。奇妙な依頼しか引き受けない所長の明石屋だったが、「お前は当たりだ」と響子に言い放ち、さっそく調査を開始することに。果たして、その当たりの意味とは――!?
星を見る女、メリーさん、八尺様、ムラサキカガミ……一見不可解にも思える現代の都市伝説をイケメン霊能探偵がシニカルに解き明かす!
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主人公含めどこかで見たような人物設定。
あまり難しく考える部分がなく、さらっと読めたのはよかった。
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とても読みやすくて、ほとんど一気読み。軽い読み物としてなら全然ありだと思う。タイトルの「探偵」というは間違いないけど、ちょっと他の探偵ものとは一線を介しているかなー?探偵さんの設定がありがちだけど、それはそれで好きだった。
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幽霊とか、そんなあっさり出て来ちゃうんだ…?
想像していた内容とのギャップが大きく、少々面食らいました。
本格的なホラーみたいな怖さはないけれど、ちょっと不気味さが残る感じ。
読み終わってみると、なるほど都市伝説らしい気もします。
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異常現象に、探偵事務所を梯子してたどり着いた先は
怪しさ満点の事務所だった。
連続短編になっていて、すべてが
都市伝説にかかわるもの。
星を見る女、めりーさん、紫鏡は知ってますが
八尺様とアンサーさんは知りませんでした。
1話の話の落ちは、これは主人公でなくとも
ばったり気絶したいです。
まさかの幽霊、と思っていたら、さらにそれを上に行く
気持ち悪さもついてくるという。
向こうも、まさか死んでまで…というのは
思わなかったでしょう。
2話目は、正体を知ってしまえば普通でよかった、と。
しかし、そこはきちんと伝えておいて欲しかった。
とはいえ、所長もすぐに帰宅してくれた事ですし
そこまでの恐怖は…多分、ない?w
知らない八尺様は、ありえそうな裏、でした。
それを作った理由がすごかったですが。
そこまでしてでもやりたい、という熱意は
伝わりましたけど。
一番何事もなく(?)都市伝説に関係なかったのが
最終章、のムラサキカガミ。
よくドラマや小説にありそうな落ちですが
更なる二段落ち。
では、本当に彼女は? と聞きたいものがあります。
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「幽霊」にまつわる悩みを抱えた主人公は怪異専門の探偵事務所にたどり着く。有能そうな高身長の執事八戸さんと、赤いジャケットを着こなす皮肉屋な所長の二人が経営する探偵事務所は、そもそも二人が「自分たちは霊能力者のようなもの」と名乗るようにオカルティックな事件に食いついてきた。
話の展開等等に関わってくる重要な単語やセリフが、ミスプリ?のままだったり、これミスプリじゃね?と思えるくらい唐突にポンと出てきたりして不要な混乱が多かったのがとても残念