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どもるセリフ
2021/03/12 13:06
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょちょちょ
とか、
ななな
とか、言葉にしたら普通に聞き流せるフレーズですが、文字にすると非常に本文が読み辛い。そこがなければいいのにな。
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ああああ待ってた新刊!書評上げるの遅(以下略)
別にBLであろうがなかろうが面白いものは面白いし、あくまでストーリーはホラーであって、ニアなのを良い事に「これならば読める」みたいな事言われると「男が好きなんじゃない。お前だから云々」的地雷な気がして、いっそ抜け出せなくなった頃に有無を言わせずガチにして面白さを認めさせてやりたくなります。いっそそれで「BLじゃなければ良かったのに」とか言わせた時点で勝ってる気がします。
なあんてむしろ比較的NLに対して同じような事やってるので、ちょっと通りすがりの挨拶程度に流して下さい。でも自分は面白かったら最終的にひっくりかえされても「読んで良かった」と思える。どう考えても無理矢理感満載だとさすがに萎えるけど。
それもこれも三角くんがモテモテ(体質的に)すぎて三角どころか四角関係みたいになってるわ、特に冷川さんがいきなりヤンデレみたいになってきたのがいけないんだとは思うんですが…。
個人的にはもっと「非浦英莉可」を追っていくような話なのかと思いきや、前回でいきなり本人出てきちゃって「あれえ?」と思っていたら、ここへきて非浦英莉可自身がなかなか面白い立ち位置になってきた。良い意味で予想を裏切られたときのワクワク感を感じられる事も少なくなってきたので嬉しい。
相変わらず霊症の描写は、シンプルなのに恐ろしく怖い。そのシンプルさが妙なリアリティを与えていて本当に怖い。血とかグロさとか微塵も無いのにこの怖さは、本当に何か憑いてるんじゃないかとつい周りを確認してしまう…(震)。いっそこのニアエロい描写が入ってくれて救われてるくらい…ありがとう…。
ヤマシタさんの描く登場人物達の目がまた、他の漫画の時と何も描き方は変わらなそうなのに、何故か瞳孔開いちゃったような、何処を見ているかわからない感じがして面白い。ふとした瞬間に一気にどこかへ連れて行かれそうな危うさとか、見えざる者の側にいる落ち着かなさみたいなものが感じられて、全体的に冷ややかな空気感をつくっている。
ホラー作品ってそこまで嵌る事も余りなかったのだけど、これは今続きが一番気になる漫画の一つです。
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ほのぼの回(?)
呪いこわいって震え上がらされた一巻とは異なり、人間こわくね?ってなる2巻でした
えりかちゃんかわいい
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内容紹介
殺人現場に残されたのは「呪い」の気配だった。
手掛かりは死者がつぶやいた「非浦英莉可」という名。
除霊を生業にしている冷川とその助手・三角。
2人はある女子校で起こった心霊被害の調査中、思いがけず「非浦英莉可」と遭遇する。
英莉可の正体が高校生だということに衝撃を受けながらも、あることに引っかかりを覚える冷川。
それは三角が霊能力の高い人間と「ひかれ合う」ということだった。
「きみは私が見つけたんだから、私のものです」
冷川はいったいどんな手段に出るのか…?
冷川さんが三角さんを縛った意味はやっぱり色恋の方の意味なんでしょうか?
もう完全なる嫉妬での行動がいろいろ垣間見えました。
そして、彼女を警戒しているのは、やっぱり、三角さんの後々を想像できるから?
幽霊退治をしながら、奇妙な三角関係勃発なんでしょうか?
3巻に続きます。
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一巻よりエグくなってるなぁ
以前、感想を書きながらも思ったが、やっぱ、この『さんかく窓の外側は夜』、ホラーとサイコとBL、そんで、ヤマシタイズム、これらにある程度の耐性がないとラストまで一気に読めないわ
悪霊やら人の悪意が起こす呪いが絡む、オカルト系の漫画の中でも質が良い作品はジワジワと怖さが心を覆うガードを時間をかけて溶かしながら染み込んでくる感覚があるのだが、この作品は人を斬り過ぎて刃毀れしてる長ドスを滅茶苦茶に振り回して、力任せにガードを壊して、隙間から強引に恐怖を捻じ込んでくる、そんなイメージが浮かぶ
ヤマシタ先生の画・・・っつーより、線一本一本の辛みが効き過ぎているからか
三角の隙の多さ、それ自体にも問題があるにしろ、やっぱ、それ以上に歪んでいるのが、冷川の独占欲
恋とか愛とか、それなりに美しさも汚さも孕んだ感情から独り占めしたがるならまだしも、冷川のそれは、人じゃなく道具に対するそれなんだよな、明らか
自分の命令だけを聞かない道具に苛立ち、半ば強引に自分から離れなくし、己のモノである証を刻みつけるトコに、背筋が寒くなった
この男、占有権を訴えつつも、三角の抵抗が癇に障って、自分の望む働きを出せない、と判断したら、何ら躊躇わずに壊しちゃいそうだ
しかも、三角はそんな冷川だけでなく、自分の力を持て余している「非浦英莉可」にまで興味を持たれてしまった
この二人の板挟みにされ、弄ばれる三角のこれからが心配だ
鬼才・清水崇監督が推薦コメントを帯に書くだけの作品なので、一読の価値は十二分にあるが、精神にダメージを食っても、誰も責任を取ってくれないので、そこは注意
あえて、特に注意を促したいのは、人間って生き物のさもしさと、冷川の異常性がたった一コマだけの描写で強烈に際立った第9話。巻末にコメディ色の強いオマケ漫画が描き下ろされているのは、ある意味、救いだ
この台詞を引用に選んだのは、エリカの人間らしさ、女の子らしさが微かに匂うからこそ、余計にゾゾッとしたので。多分、世の中には多いよな、自分を騙す事も許されず、割り切る事も叶わず、受け入れて諦める事も出来ず、側に置いておき、「そういう問題なんだ」と投げやりに負け惜しみを漏らすしかない事案が
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最後の方の非浦さんコマでアレッと思ったのは3ヶ所
呪いは怖いけどそもそも人間怖いなあと思いました
あと表紙のツルツル部分が好きです
指になってるんですかね
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ふきだしの向きが変わったり、よく見ると背景に変なものが…
内容はやっぱり怖いけど魅力的!
ヤマシタさんの他作品も読んでみたいです。
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ぞくりとする怖さがあるけれど、面白い。
キャラ同士の相関関係も少しずつ見えてきて、ますます今後の展開が楽しみになりました。
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2巻まで読了。
幽霊(?)を見る力が異様に強いが、見るだけしか出来ない男と、Sッ気のある除霊師の男のコンビのあれやこれや。直接的な表現はぼかしつつ、精神的BLなマンガ。でも、それ以外のところがすごく面白いので、全然気にならず。3巻が出るのが2015年末だなんて、先すぎるー。
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いろんなものが「よく視える」男と、マイペースでSっ気のある徐霊師のバディもの。BLというかブロマンスというか…直接的な描写はないけど、精神的な諸々がセックスするよりセックスしてる。相変わらずめちゃくちゃ怖いけどめちゃくちゃ面白い、そしてえろい。1巻よりも、二人の関係がややこしくなった印象。非浦英莉可にもかなり近づいてて、今後の展開が気になる。
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こわい
冷川さんほんとうにこわいし、ミカドくんのズレてる感じもすごくこわいし、非浦さんはもちろんちょうこわいし、何と言っても冷川さんがとてもこわい こわかった…
こわいの苦手な人にはおすすめしない
苦手な人は2巻まで買わないか
なんか1巻はほのぼのしていたな今思えば
って思ってしまった
また読み返してみるけど
2巻を読んでからだとこわかったりもしそう
迎くんにやさしさを期待してたけどそれもどうなのか
BLなのかどうかとかちょっとどうでもいいレベルでひーひー言いながら読んだのだけど、
やっぱりBL苦手な人には読めない感じなのだろうか
全然それどころじゃなかったし、それはあんまり期待してもしょうがない気がする、、、
まぁヤンデレといえばヤンデレなのか
それから、カバーデザインがとってもかっこいい!
ここ最近で一番しびれました。すごい!
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やー、こういう百鬼夜行抄的な世界観が大好きなんで、とても満足感高い。
「みえるものを」
「「見えない」と偽って信じないなんて事は出来ない ほかの誰に意味が無くても 自分にとっては真実だ」
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お化けが怖い!匂わせBL的な感じが良いですね。
なんか普通のホラー漫画読んでいるみたいで面白かったです!
冷川さんの独占欲というか、闇の部分が見えてきた…続きが楽しみです!
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キャラ達がさらに人間離れしてきてゾッとする。そして、三角のモテッぷりがすごい。
前巻よりBLっぽい?でも、まだどう転がるかは分からない。
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三角君への冷川さんの執着度が急激UP!! 直接的なシーンってないのに、言葉攻めとかすごいえっちぃ(//▽//) エリカちゃんも思ってたのと違って、ますます続きが楽しみだけど、まだまだ3巻でなくて辛いorz