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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みのお話ですね。
なんでかは本編を読んでもらうとして、咲太の夏休みは大混乱です。
今号はロジカル高校生です。
紙の本
面白い!
2023/06/25 17:42
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投稿者:sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
思春期症候群。ありそうで、なさそうな出来事を個性豊かなキャラクターを中心に描いています。2人の人格に分かれてしまう。元に戻れるのか。
紙の本
おすすめ
2019/01/14 06:37
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投稿者:豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この手のライトノベルでは大体、助けられたヒロインが次々と主人公に惚れてハーレム化しがちですが、咲太と理央の関係性は思春期症候群を解決しても変わることなく、男女の友情を成立させています。各巻の表紙を見て「どうせ鈍感主人公のハーレムだろう」と決めつけて読んでいないとしたらもったいないです。
紙の本
ドッペルゲンガー
2018/11/09 17:28
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投稿者:リンドウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
青春ブタ野郎シリーズ第3弾!
今作のヒロインは、双葉理央。少々地味で、主人公・咲太に「思春期症候群」の解決のヒントを与えるだけの立場と思っていた理央が、とても魅力的にクローズアップされていました。鴨志田先生のキャラクターへの愛が感じられます。
今作の厨ニ要素は「ドッペルゲンガー」。理央は「量子テレポーテーション」と解釈していますが。ともすれば、手垢がべっとりついた古臭い題材になりがちな不思議現象の題材ですが、鴨志田先生の文章力でさらりと読めて面白く仕上がっています。
次作、「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」も楽しみです。
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メインは前巻末で出てきた牧之原さんかと思いきや双葉さんだった。牧之原さん関連は次以降かな。二人の双葉を元に戻すための国見含めた三人の行動が青春しててよかったなぁ。やっぱりこの作者さんの描く甘酸っぱい青臭さは好きだ。咲太も大概だけど国見の懐の深さがかっこいい。これは双葉じゃなくても惚れますわ。こんな展開なので麻衣さんは大人しめ…かと思ったけど要所要所で可愛らしさを見せてくれて満足。と思ってたらラストでまたこんな引きを…。今回のさくら荘からは既婚のお二人でした。
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作者買い。悪くないんだけど、個人的には今回のヒロインの理央には感情移入しにくかったかな。萌える要素的な意味で。。。
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前巻からの延長で、牧之原翔子さんの当番回かと思いきや、理央回。でも可愛かったのでオッケー!
今回も咲太がイイやつ過ぎてツライ。
国見も咲太と同じくらいイイやつ&イケメンで、そりゃ理央が好きになっちゃうのも仕方ないなぁと。
三人の青春物語が甘酸っぱくてたまらなく愛おしい。
理央の最後の選択がまた切なくてな。
出番少ないながらも麻衣さんのヒロイン力の高さが伺えてGOOD!
あとはさくら荘から年長二人が登場。幸せそうでなによりです。
最後の引きでまたもや胸騒ぎ。
もっと気持ちよく終わってくれてもいいのよ?
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これまでの2つの話では日常の中で根付いていった原因によりやっかいな思春期症候群が起こっていたけれど、今回は思春期症候群そのものは地味で無害であったものの原因が非常に根深いものであった。それを解決するための咲太の行動が熱血系でも正論をぶつけて解決を目指すというものでもなく、本人に少しずつ問題を自覚させていく方法であったのはかなり好印象
ただ、あのSNSの辺りはライトノベルではあまり見ない展開だったからどうにも心臓に悪かったよ…
咲太も「イイ奴」に分類されるのだろうけど、それ以上に佑真の「爽やかイケメン」っぷりが遺憾なく発揮されている。真夜中に突如電話で起こされたのにそれに怒るでもなく理由を聞くでもないってどんなファンタジーの世界の住人やねん
でも改めて考えてみれば咲太や理央も普通の枠から外れてしまった学生であるのだから、同じく普通じゃない「爽やかイケメン」なら馬が合うということなんだろうね。門外が解決された後に花火を三人で観るシーンはとても印象に残るシーンだった
思わせ振りに登場した牧之原翔子は一体何なんだろうね?咲太と二年前に出会った一件さえなければ、可愛らしい後輩キャラなんだけれど。中学を卒業できないかもしれないと言われている現状を思えば、それがトリガーとなって何らかの思春期症候群を発症したと見るのが妥当だろうね
前巻に引き続き出番は少ないながらも咲太がデレデレになるせいか登場シーンは一々強烈な印象を放つ麻衣。デート禁止令が発動されたけど、少しずつ仲は進展してるね。ラストの描写から次巻は再び麻衣が絡んだ問題になるのかな
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理央にあまり惹かれないのは恋する対象が主人公ではなく、クローズアップしにくいからだろうか。
いや、もっとクローズアップすれば、きっと好きになるはず
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自己否定と自己嫌悪のスパイラルに嵌まった双葉理央を見るのは辛いし、承認欲求を満たすために双葉のとった”行動”を見るのも辛いし、そしてそんな双葉を見ていると自分のように思えて(自分と重ねてしまって)辛いし、とにかくしんどい。
女性ではないから双葉が作中で触れているようなことは自分にはないけれども、自己嫌悪のループに陥ってますます自分が嫌いになる、自分を否定してある種理想的な「自分」を内心で作り上げて、それによってさらに自己嫌悪が加速して、指数関数的に自分への拒絶度が増していく...
桜島麻衣は他者からの認識拒絶によって存在を失いかけていたけれども、双葉理央の場合は自己否定によって自分の存在が揺らいだ。自分のことを一番信じれるのは自分しかいないのに、それを自分が否定している、否定しなければならない...
青ブタ1、2巻のような、読み終えた後の読了感?や、一本映画を見終えた時のような感覚はないけれども、双葉理央への自己投影を通じて、自分の自己否定・自己嫌悪のスパイラルを俯瞰的に見ること、その構造を把握すること、によってもう少し自分と対話できる、自己嫌悪の罠から抜け出す手がかりを得たような気がしたし、そして何より、双葉理央という人物をさらに好きになれた。
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鴨志田一先生の「青春ブタ野郎シリーズ」の第3巻です。2018年10月~12月にTVアニメが放送。青春ブタ野郎こと梓川咲太と思春期症候群を発症したヒロインの関係を描いた青春SF作品です。本巻はテレビアニメ7話、8話に相当し、ヒロインはロジカルウィッチこと双葉理央です。咲太と理央、それに国見の3人の関係性は面白いですね。国見がまじイケメン。他のヒロインと異なり、思春期症候群が解決しても関係性が変わらないのはレアケースですね。そして同時並行で話が進む「翔子ちゃん(翔子さん)」の今後も気になります。
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青ブタシリーズ3巻目だけどようやく読了。
咲太の数少ない友人の双葉が思春期症候群を引き起こす。
最後の解決する場面はどうもイマイチぴんと来なかったが、読解力が不足しているのだろうか?
読後感もさわやかでなかなかいいのではないか?と思いつつも★的には3つかなと。
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3巻は1,2巻よりも個人的な評価は高くないが、病院での翔子とその両親の会話に感動したので、星3つくらいかなと思った。
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双葉の魅力全開。麻衣にも気をかけながら双方の双葉のことを丁寧にすくい上げる咲太ってばスーパーマンですか。そんな頑張る姿からは『リゼロ』のスバルを連想した。そして毎回この「終章」で不安にさせる手法は上手いとしか言いようがない。
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テレビアニメ視聴して2年後に読了。テレビアニメの第7話、第8話に該当。アニメは「牧之原翔子」関係が大幅にカット(後回し)にされ、ほぼ双葉理央の話となっており、それでも若干駆け足となってしまっている。好きなキャラクターでもあるので、アニメならではの解釈で、3話かけてじっくり描いてほしかった。