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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

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4 件中 1 件~ 4 件を表示

2016/10/15 23:44

投稿元:ブクログ

美術に関心があり、なおかつ教育にかかわる仕事をしています。

教科は高校国語なので本書とまったく同じ条件ではないのですが詩と美術作品(写真)使って、本書の問いかけや、傾聴態度の記述を参考に生徒達に出来事を推論させてみました。
成果は大いにありました。
日頃の授業では文章が苦手だった子も根拠を明確にした文章記述を促すことができたのです。とくに美術作品についてどこからそう考えたのか、をかなり詳細に論述している子が多く見られました。1度きりでしたが、根拠を明確にと口を酸っぱくしていわずとも、観察し、関連付ける力を自然と呼び起こせるように思いました。
詩に関しては写真よりもハードルが高いように思いましたが、こちらが答えを示さなくても、かなり核心に近づいている子もいました。
三つの基本的な問いかけをうまく応用することで成果を得られるのではと思います。

2015/02/26 00:18

投稿元:ブクログ

アートを題材に、自ら考えながら鑑賞する力を育成する教育方法 VTS: Visual Thinking Strategies の解説。アートの文脈でアートを考える普通の意味でのアートの本ではなく、基本的には教育の本である。
なので、美術鑑賞以外でもVTSを使う話へと展開していく。

ファシリテータは、下記の三つの問いかけを鑑賞者に仕掛けていく。
 1. この作品の中で、どんな出来事が起きているでしょうか?
 2. 作品のどこからそう思いましたか?
 3. もっと発見はありますか?
鑑賞者の発言をパラフレーズし、リンクをつけながら議論を深めていく。
この時、普通の意味での作品の背景知識や解釈を押し付けないことが肝心。
美術を教えるのではなく、美術を通じて考えること、考えを語ることを教えるための方法なのである。

2015/05/07 03:11

投稿元:ブクログ

アート鑑賞を通して、観察・推理・説得・集中の力を養う学習法が紹介されている。集団学習を前提としているが、個人でも十分に応用できる内容だろう。
ただし、この書籍の主要な内容は、この学習法を学校教育にどう取り入れていくか?であり、そもそもが教育者に向けて書かれている。
僕としては、生徒の可能性を信じ、かつ尊重する著者や教師たちの態度に、自伝じみた面白さを覚えたが、教育に興味のない人にとってはかなり退屈かもしれない。

2016/01/04 15:42

投稿元:ブクログ

「何が起こっている?」「どこからそう思う?」「もっと発見はある?」問いかけから始まる美術鑑賞が思考やコミュケーションのトレーニングとして行われている。アートを通した学習効果、とりわけ非連続テキストによる読解力・記述力の教育法の研究に必読の一冊だと思う。

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