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hontoレビュー

ふったらどしゃぶり

ふったらどしゃぶり みんなのレビュー

  • 一穂 ミチ (著)
  • 税込価格:7456pt
  • 出版社:KADOKAWA
  • 発行年月:201409
  • 発送可能日:1~3日

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.2

評価内訳

9 件中 1 件~ 9 件を表示

電子書籍

ドキドキするお話。

2014/03/14 22:42

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリス - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかくなんだかドキドキした…ってのが率直な感想です。
設定だけ見るとやっぱりBL的ファンタジーとゆうか、そんな奇跡的偶然な始まりなんてありえない!って思います。
だって、偶然キャリア違いの同じメアドで、同じ会社の同期で…なんて…ねぇ?
でもそこから続いていくやり取りがなんともリアリティがあって。。

二人とも「こんな返信が来たらやめよう」と、いつやめてもいいつもりでいるのに、相手からの返信は微妙に意表を突いていたり、だんだんと心を分かち合っていく過程が絶妙。

相手の正体がわかってからもメールは続き、現実での繋がりも持ち、気づいたときにはお互いの中に相手の存在が深く入り込んでいた。。
そんなところでしょうか。

まさに降ったらどしゃぶり。
一度降り出したらすべて覆い尽くしてしまうまで降り続き、やんだ後にはすべてが洗い流されて、もう見える景色は変わってしまっている。。

ふたりが初めてセックスするシーンはお互いのぎこちなさ、戸惑いが生々しくて、すごくドキドキしました。あぁ、男同士でセックスするのかぁ。。って、普段BLを読むときには意識してないことを改めて思うというか。。
これが男女の出会いだったら普通にセックス出来る相手に乗り換えただけ、みたいな感じがするので、男同士だというだけで何か大事なものを共有?交換?するような、なんだか神聖ささえわたしは感じました。

たかがセックスかもしれないけれど、生き物の本能的な部分である以上蔑ろには出来ないもの。
心で愛されている、大事にされていると感じられても、体を拒否されたらやっぱりそれはものすごくツラいことだと思う。
「自分を認めてほしい」
ここにすべてが集約されているような気がします。

「セックスを下品だというやつは、こういうセックスをしたことがないのだ」
というセリフにガツンとやられました。

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紙の本

ぐいぐい引き込まれました

2016/01/27 19:33

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る

同棲してる恋人とのセックスレスに悩むノンケと
同居してる親友に片想いしているゲイが偶然メールで知り合い・・・
というお話が、交互視点で語られます。

二人がそれぞれ置かれてる状況に切迫感があって、
そこにグイグイ引き込まれちゃったので
体から始まる恋愛という括りになるのですが、
この状況だったら相手が無二になっちゃうよね、
とすんなり納得させられました。

二人が関係を持ったのは突然だったけれど、
その前から、お互いに、相手にかなり気持ちを寄せていることがわかるので、
唐突感はありませんでした。

交互視点なので、どちらの心情も掴みやすかったのも◎でした。

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電子書籍

美しい描写

2015/10/22 18:17

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nanana - この投稿者のレビュー一覧を見る

描写が美しく、素敵な文章に引き込まれました。
セックスレスに関しては、女性の気持ちもわかり、リアリティーがありました。
濡れ場もお互い激しく求め合う感じがとてもよかったです。
ただ、視点がコロコロ変わって、今どちらの視点かが少し分かりにくかったかな。
それでも、とても面白かったですし、いい作品だと思います。

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紙の本

緊張と緩和

2016/11/12 14:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞社シリーズをよんで一穂さんのファンになりました。
この本は新聞社のように仕事人を意識した内容にはなってませんでした。なので、読み易いです。その人となりを知るのに拘りが出てましたが、後のナイトガーデンに繋がるので、大事に読んで欲しいです。
息の詰まるような想い、本来この人はこんな健全な恋ができるんだという驚き。色々な想いが、細かく描写されていていますが、2人の成り行きが気になる出来事が満載で、一気読みしてしまいました。
今ナイトガーデンを読んでいる途中ですが、読後、またこちらの作品を読み直したいです。

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電子書籍

雨の音

2016/08/31 01:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりな - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は雨のなかにいるような気持ちになります


メールからはじまるやりとりが面白いです


らやしてくれない彼女になやむ男と
やってくれない親友になやむ男が出会うとどうなるか


楽しめました!

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紙の本

BLという括りで良いものか

2016/07/22 14:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る

濡れ場シーンがなかったら一般の文庫としても通用しそうなリアリティのある作品でした。
心理描写がとても丁寧でメールでのやり取りが効果的に効いています。
後半が少し雑な感じがあって残念。

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電子書籍

雨が印象的

2016/07/02 23:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る

私の理解力の問題なのかもしれませんが、この作家さんの文体は、読みにくく感じます。
そこまで、切なさは感じなかったけど、ラスト近くの、「俺に飽きても、俺の身体には飽きないで」が心に残りました。
和章が、もっとひねくれてるのかと思って、おいしいキャラだな、と思ったけど、意外にも可哀想な人でした。

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電子書籍

地に足をついた感じのBL

2016/04/03 19:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

描写は特にないけど、すごく静かな中進んでいく物語だと思いました。
一つ一つの描写、セリフがとても細かくて、すんなり通り過ぎれない感じが綺麗でした。
一顕と整は幸せになれないような気がしていたから、2人がお互い恋人と別れた辺りから胸が痛い気持ちで読みました。
最後はしっくり、来るところに落ち着いた感じがします。
ちょっと現実味のあるというか、地に足をついたBLという感じ。
面白い、というより、じんわり良かった…という読後感でした。

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2016/05/04 21:38

投稿元:ブクログ

数年にわたり同棲している彼女とのセックスレスに悩む男が,ひょんなことから知り合った会社の同僚(男)と親交を深めて家を出て行くよーな話。うーん。
他人と一緒に居続けるというのは,なんだかんだで努力が必要な面もあるし,破局の危機に瀕することもあるだろう。けれど知恵と理性と勇気でもって,それは解決可能なはずだ。少なくとも,フィクションの世界の中でくらい,そうであってもらわなくては困る――そう常日頃から考えているのだけれど、それは一種の妄想であって。きっとこういう愛情の形だってあるのでしょう。でも個人的には、なんだか読んでてつらくなる一冊でした。

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