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表紙がよい。ジロデイタリアのマリアローザというチョイスもよい。
ロードバイクにまつわるエピソードが最後に集約していき、自転車に乗った時のような爽やかな読後感。その爽やかさを味わうために明日もロードバイクに乗るのでしょう。
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自転車のロードレーサー乗りたちを題材とした短編集。一見別々のストーリーが最後の最後で人間関係が絡み合っていくのが面白い。自転車乗りには共感できるし、サイクリングがしたくなるような作品だった。
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泣けてびっくりした。自転車は速くて楽しい、遠くに行けて嬉しい。そのことがシンプルに幸せ。複雑な世の中であるが、仕事は大変であるが、ロードバイクはとてもシンプル。
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期待感が少なかった分、意外に読めた。ここまで美化しなくていいと思うけど、涼しいお天気の日に風を切って走れば気持ちいいだろうな。でも、美味しいビールのため、美味しいビールのためって、お酒を飲めない私はどうすればいいの?
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著者4冊目。畜生もうこの人の本は読まないって思ってたのに意外と良書だった。
これまでのエッセイ?的な本ではなく、短編のふんわりした雰囲気の小説。
個人的には、夫婦でロードバイクに乗っていたが、夫が事故で亡くなってしまった女性のそれからの話はストーリー的にも良かったと思う。
基本的に登場人物みんなが優しい空気を持っており、少し物足りないところもあるが、良いと思う。
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自転車を通じてゆるやかに広がる5つのショートストーリー
この手の本を初めて読んだので、感動した。
登場人物が皆ハートフル さりげない声かけ、ふれあいが気持ちいい
・奥多摩大回り90KMコース
・駒沢公園1,9KMコース
・笹目橋⇒大宮運動場15KMコース
・王宮⇒霞ヶ浦 チャレンジ霞ヶ浦200KM ブルべ
・ツールド沖縄市民210KMコース
実際にコースを走りたくなってくる。