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紙の本

早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした

2015/10/30 14:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

自らのことを「氷河期世代を代表するフリーライター」と自称するライターの、初めての単著である。
ただし、これを今問題の「ブラック企業で働き、身も心もボロボロになって退職した人間が書いたルポルタージュ」と思って読んではいけない。「自分は苦労して早稲田を出たのにまともなところに就職できず、生活のためにやむを得ずこんなちんけなところに就職した。だがそこは自分が思っていた会社ではなく、周りがバカだから自分の考えている仕事が何一つできない。だから悪いのは自分ではない」という恨み辛みを、延々と書き連ねているだけの駄本である。「ブラック企業」と思っているのは本人だけ、むしろ私は、彼みたいな人間を「一人前の社会人」に育成しようと奮闘していた、上司や先輩の苦労はいかばかりと思ってしまうのである。

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2016/05/14 21:49

投稿元:ブクログ

自らのことを「氷河期世代を代表するフリーライター」と自称するライターの、初めての単著である。
ただし、これを今問題の「ブラック企業で働き、身も心もボロボロになって退職した人間が書いたルポルタージュ」と思って読んではいけない。「自分は苦労して早稲田を出たのにまともなところに就職できず、生活のためにやむを得ずこんなちんけなところに就職した。だがそこは自分が思っていた会社ではなく、周りがバカだから自分の考えている仕事が何一つできない。だから悪いのは自分ではない」という恨み辛みを、延々と書き連ねているだけの駄本である。「ブラック企業」と思っているのは本人だけ、むしろ私は、彼みたいな人間を「一人前の社会人」に育成しようと奮闘していた、上司や先輩の苦労はいかばかりかと思ってしまうのである。

2015/05/31 22:46

投稿元:ブクログ

私も筆者と同じような経験をしたことがある。筆者が大学を卒業したのが2004年3月、私と同じで、六本木のジョブパークに出入りしていた時期と少しだけ私とカブる。もしかすると、筆者と私ですれ違うくらいのことはあったのかもしれない。
ブラック企業がどういうものなのか、生の体験を知る意味ではよく書けている本だと思うし、私自身も本書のようなことを体験し、肯きながら読んだことは多い。実際、私自身、読んでいて私がかつていた会社のことを思い出して心臓がおかしくなる。
しかし、文中どこか人を小馬鹿にしたかのような言葉が出てきたり、学生時代のリア充アピールをいちいちしてみたり、また

「大学名がどうも気になった。周りの人を覗きこむと、あまりよく知らない大学名を書いている人が多い。」(p27)

「微妙に立場が苦しくなる。というのも、千葉商科大学も阪南大学も、はじめて聞いた大学だからだ。往々にして聞いたことがない大学は偏差値が低いことが多い。そう言ってしまうと差別になるが、研修を受けていた中で私だけ異様に偏差値の高い大学を卒業している。はっきり言って、気まずい。」(p96)

といった、著者の鼻持ちならない早稲田ブランド意識が見え隠れして、正直、癇に障る。
まあ、恐らくは正直なのだろう。しかし、商社とか起業志望とかで「なにくそ!早稲田の底力見せてやる!」とばかりに逆境に立ち向かうならいざ知らず、マスコミ志望者がそんなこと書いていいのか。そもそもその学歴社会を散々批判してきたのは、ほかならぬこの著者自身が希望していたマスコミではないのか。こうした人物が新聞社に入社したらしたでぬけぬけと「学歴社会の弊害が~、早期教育の弊害が~」とか言ったりするのだろうか。片腹痛い。
それこそ聞いたこともないような大学を出た程度ではどうしようもないような閉塞した氷河期に一石を投じて社会をよくしてくれるとみんなが期待するから、そして実際に多くの卒業生が理想を高く持って政治家や言論人になって社会に働きかけてきた実績があってこその、それこそそこいらの大学とは違う早稲田大学の誇り(「誇り」という概念自体は私には理解不能だがw)ではないのか。だからこそ私のような無名大学の卒業者は早稲田大学やその卒業者に敬意を払うのだ。失礼ながら著者が就活に失敗したことについて、理由がないこととは思わない。

繰り返すが、ブラック企業の体験記としてはよく書けている。しかも、一社だけではないブラック企業の多様な様子が描けているので、実態を知りたいと思う就活生などは読むとよいと思う。しかし、似たような話しはたくさんある。この本これ自体ではただの体験談以上のものではない。本書の記述の一部を借りれば「この本は、オナニー本だ」。

つまり、この本の存在価値は「一流大学を出ても身の処し方を間違えるとこうなる」という教訓のようなものだろう。
amazonでは毀誉褒貶の激しい本で、私自身は基本的にはこの本を評価する立場でいたいと思っているが(だから私の本棚で紹介しているのだ)、上記のようなところを踏まえて厳しいコメントにも相当の根拠がある��思う。
「毀」と「誉」、「褒」と「貶」のそれぞれに根拠があると思うから、評価は中間の星三つ。但し、表示の都合上星3にしているだけで、可能ならば星2.5である。

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