紙の本
事件はイマイチ
2015/08/12 14:30
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投稿者:あい - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件の内容はイマイチかな。
シリーズが長くなってきて、事件よりも周りの人間模様のほうが楽しくなってきた感じ。
イブがどんどん人間味を帯びてくる感じがする。
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イヴ&ロークシリーズ35作目。アイコーヴ事件を題材にした映画撮影の最中にピーボディ役の女優が殺害された事件。周りはイヴやロークにそっくりの役者ばかり。事件解決もいいが、何と言ってもいつもの面々とのやりとりが面白い。イヴのジャケットに大騒ぎするピーボディとレオの喘ぎ声。歩き始めたベラがダス!ピーボ!と呼びかける。サマーセットとやりあうイヴを慌てて?引っ張っていくローク。ユーモアと優しさと痛快さが入り乱れた日常生活が愛おしく思えるいつものシリーズ。2015.7
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購入済み 読了
内容(「BOOK」データベースより)
一年前に起こったアイコーヴ事件が映画化され、ハリウッドへ招待を受けたイヴたち。顔も仕草もそっくりな俳優に囲まれ、居心地の悪さを隠せないNYPSDの面々だったが、その夜の夕食会でピーボディ役の女優の溺死体が発見される。彼女はトラブルメーカーとして有名で、今回の現場でも多くの恨みを買っていたらしい。容疑者は演技に熟達したセレブリティばかり―イヴは真犯人を捕らえることができるのか!?
もう35巻。
だんだんイブとロークの関係がよくなっていくのがよくわかる。
今回はそして周りの人との関係も進化してるのが見えるようになってきました。
次も楽しみ。
Celebrity in Death by J.D.Robb
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シリーズ35。アイコーヴ事件映画撮影クライマックス、イヴ達がパーティーへ出席した夜、ピーボディ役の女優が死亡して始まる事件。とても面白かった。
半ば過ぎまで盤面の右下で起こる事件を捜査し、更に加わる連続殺人「このまま読み進めるには残りが分厚いな」と思っていたら、いきなり盤面の全てが大事件にって感じです。
そこからはドンドン大事になり、ナディーンをいい役に息をも付かせぬ展開…、ラストは一気で読み応えたっぷりです。
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一年前に置きたアイコーヴ事件が映画化され、ハリウッドへ招待されたイヴたち。その夜の夕食会でピーボディ役の女優が殺された。
定番で間違いなく面白いなぁ。
ピーボディにそっくりの女優の死体を見て、ショックを受けたマクナブが、可愛いよなぁ。
可愛いって言うのか…ピーボディのこと愛してるんだなぁって。結婚も申し込むくらい、ピーボディとの将来を考えてるのね~。
二人は大好きなので、映画の中のマーロとマシューのカップルも好感持てたな。
イヴとロークも、ほんと二人の関係が安定してきて嬉しいわ。新しいジャケットの制作に、イヴと出会った直後には始めてたって、キュンとする。
しかし、メイクで顔がそっくりになるのは判るけど、夕食会では自分自身でしょ。だよね?
なのに、ハリスの死体で誰も彼もが動揺するくらい似てるって、どゆことよ。
そして今回話しとは違う所で気になったのが、作中に何度も出てくる「所感」て言葉。
イヴ&ローク、35巻読んできて初めて見た言葉だと思うんだけど、出てきてた?
て言うか、無知なわたしは「所感」を初めて知ったくらい。
どうして今回急に何度も使うの?思わず初めてのイヴ&ロークの訳者さんかと思ったけど、何度かしてる人だったし。
ノーラが今回から「所感」て言葉を使い始めたの?
謎。
そーいえば、今作はサマーセットとのやり取りが少なくて寂しかったわ(笑)
☆4つ。